ひさ様のブラジルレポート

ひさ様からブラジルのご様子を伺いました!

「ブラジリアでの2回の公演は朝日新聞の報道の通り、
満員の観客の総立ちでのカーテンコールという大成功にて打ち上げました。
4日からサンパウロでの公演が始まります。

ブラジリアは整然とした町でしたが、ここサンパウロは、
雑然とした南米最大の人口1千万人の大都市です。
昨日は一人で地下鉄に乗って日本人街に行ってきました。
大鳥居のたもとにある大阪橋を渡って、下にある三重県橋も渡りました。
三重県出身の僕は何となく嬉しかったです。
しかし、ひなびた日本人街でよぼよぼのおばあちゃんが、一人でカウンターに座って
巻き寿司を食べている姿など見ると、哀しくなります。
CD屋に入ったら、浪曲の広沢虎造の『国定忠治』が目に飛び込んできたので、
これも運命だと思って買いました!
皆、何とか元気で送日していますのでご安心下さい。

4日 朝 サンパウロより」

「ブラジリアとサンパウロの公演はどちらも大入で
カーテンコールは、観客総立ちの中で行われる大成功でした。
今はリオに来ています。
今日こちらの市立劇場で公演します。
この劇場はパリのオペラ座を模して作られた劇場で、
ブラジルを代表する素晴らしい劇場です。
リオの町も美しい町で、昨日はコパカパーナの浜辺に行って来ました。
5キロにわたって延々と続く白い浜辺は
コバルトの海と相まって最高に美しいです。
皆元気ですのでどうかご心配なく

2002年10月8日  竹本文字久大夫」

 

「メキシコシティーに無事到着しました。
明日から国立芸術院劇場で公演です。
この劇場は大理石をふんだんに使った最高のオペラ劇場で
先日のリオデジャネイロの市立劇場公演の様に
4階まで超満員で行われる事でしょう。
しかし、ここは2000メートルにある高地の町で、空気が非常に薄いです。
大夫の楽屋には酸素ボンベが用意されてあります。
明日は幕間に酸素ボンベで酸素を吸いながら語ります。
皆 元気で過ごしておりますので、ご安心下さい。

                 メキシコシティーより」

「一同 皆 元気で公演しています。
グアダラハラでの公演は
ミラノのスカラ座を模して作られた素晴らしい劇場で行われました。

5階まである客席は満員で、5階の後ろまで立見が出る大盛況でした。
ここでもカーテンコールは、観客総立ちのすさまじいもので、
出演者の僕まで背筋がぞっとする程でした。

今グアダラハラからバスでサボテンの道を5時間かけて、
やっとグアナファトの町に到着しました。
世界遺産に指定された美しい田舎町です。
ここで行われている芸術祭に参加します。

皆おかげで無事に元気にしています。
どうかご心配無く!

2002年10月17日 Guanafato にて  文字久大夫」

「グアナファトの最初の公演が無事終わりました。
やはり5階まで満員の大盛況でした。
アンコールも同じく観客総立ちの大成功でした。
間もなく2回目の公演が始まります。

グアナファトの町は、今芸術祭の最中ですが、
大阪の天神祭りもびっくりのすごいお祭りです。
町ぎっしりの若い人々が明け方まで歩き回っています。
特に何をするでもなく歩き回っています。
何か不思議なお祭りです。

10月19日」


ブラジル・メキシコ公演
「釣女」太郎冠者
「曽根崎心中」生玉社前の段
9月30日〜10月1日 ブラジリア 国立劇場
10月4日〜5日 サンパウロ カルチュラアーティスカ劇場
10月8日 リオデジャネイロ 市立劇場
10月12日〜13日 メキシコシティ 国立芸術院劇場
10月15日〜16日 グアダラハラ デゴジャード劇場
10月19日〜20日 グアナファト ウアレス劇場


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