平成三十一年


文字久太夫からのお知らせ

                           私 儀
この度、平成31年4月文楽大阪公演より、竹本文字久太夫改め、
「豊竹藤太夫」(とよたけとうだゆう)
と改名させて頂く事と相成りました。
江戸時代に三代豊竹巴太夫の門人として豊竹藤太夫の名がありますが、
読みが、とよたけふじたゆう、の可能性が高く不明のため、
「初代」とさせて頂きます。
紋は梅鉢紋でございます。
ちなみに藤太夫の名は、室町以前よりつづく私の母方の先祖の名で、
伊勢神宮別宮滝原宮の本陣を務め
後の紀州徳川家家老の北主計道善(きたかずえのかみみちよし)の
北 藤太夫(きた とうだゆう)の名に由来致します。
どうぞ今後とも旧に倍しまして、
ご指導ご鞭撻ご後援の程を、伏してお願い申し上げます。
なほ、藤太夫の詳細につきましては、当気ままな絵日記内の、
「これまでの僕」をご覧下さいませ。
平成31年3月吉日 竹本文字久太夫



竹本文字久太夫・ラストステージ!
「第1回 ジョーラク桜花」
3月21日(祝)14時30分会場・15時30分開演
周(amane)大阪市中央区平野町4-5-8 井上ビル3階
高麗橋桜花のブログへ
https://blog.goo.ne.jp/syunsaiouka/e/894e434e3336ea3af851c82c3f710d8e?fm=rss







いよいよ!
初代・豊竹藤太夫としてデビューさせていただきます!

四月文楽大阪公演(国立文楽劇場)
4月6日~29日(18日は休演日)
第1部 「仮名手本忠臣蔵」花籠の段を語らせていただきます
詳細は下記の国立文楽劇場のページをご覧下さいませ
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2019/4124.html?lan=j


五月文楽東京公演(国立劇場)
5月11日~27日
第2部「妹背山婦女庭訓」
妹山背山の段 久我之助と
鱶七上使の段を語らせていただきます
詳細は下記の国立劇場のページをご覧下さいませ
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2019/5124.html?lan=j


六月大阪文楽鑑賞教室(国立文楽劇場)
6月7日~20日
A班「菅原伝授手習鑑」
寺子屋の段(前)を語らせていただきます
詳細は下記の国立文楽劇場のページをご覧下さいませ
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2019/6discover-bunraku3.html?lan=j


文楽大阪夏休み特別公演(国立文楽劇場)
7月20日~8月5日


9月文楽東京公演(国立劇場)
9月7日~23日


ついに! 憧れのブロードウェイに進出!
杉本文楽 ニューヨーク公演
ローズ・シアター(ブロードウェイ)
10月19日~22日
「杉本文楽~曾根崎心中付り観音廻り」
「生玉社の段」と
「徳兵衛おはつ道行」の徳兵衛を
語らせていただきます
「杉本文楽~曾根崎心中付り観音廻り」
特別限定公開中 下記サイトにて
https://www.youtube.com/watch?v=-MkeaFe8_BI



日本スペイン交流400 周年記念
杉本文楽 スペイン マドリード公演
2013年9月27日~28日(テアトロ・エスパニョル)

「曽根崎心中」生玉社の段と道行を語らせていただきます
詳細は下記のページをご覧下さいませ
国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1305/05-05.html
小田原文化財団
http://www.odawara-af.com/
杉本文楽欧州公演プレスリリースpdfファイル
http://www.odawara-af.com/media/2013_0610_br_j.pdf


現代美術作家杉本博司が挑んだ『杉本文楽 曾根崎心中』初の海外公演 共同通信
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201309054385/


2013年9月25日 成田空港
いよいよ杉本文楽初の海外公演に出発です
画像の通り「ボテ」の荷物があるのが文楽海外公演の特色ですね
NHKスペシャルでも三宅一生氏や宮本亜門氏が
「杉本文楽をぜひ世界の人々に見せてほしい」
と仰ったように、世界の杉本文楽と確信していましたが
やはり初の杉本文楽海外公演
不安と期待に溢れた成田空港
私は胸躍るこの時が最高に楽しいのです!






マドリッドの市庁舎やプラド美術館のある市の中心部には、
杉本文楽曽根崎心中の旗がいたる所でなびいています。
チケットは早くに全日すべて完売。
初日は5階まである客席を埋め尽くす熱狂的な拍手と大歓声が鳴りやまなかったです。





下記で、杉本文楽ヨーロッパ公演マドリッド初日の大歓声をお聞きいただけます!
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-fynkvgc4x2ejbpu7dpd3ixjnoy-1001&uniqid=54484273-c5b8-4bfa-b58e-05e15b603ff0&viewtype=detail



テアトロ・エスパニョールは、
1887年に建築家ロマーン・ゲレーロによって建設された、
マドリードを代表する国立のオペラ劇場です。





テアトロ・エスパニョールの開演前の客席風景です
連日チケットは最上階まで売り切れ

熱狂的な拍手喝さいがいつまでも続きました!






伝説的な女優マリーア・ゲレーロさん
日本の帝国劇場にあたるテアトロ・エスパニョールの
楽屋からステージに向かう途中にこの像があります。
彼女はスペインを代表する伝説的な大女優で、
すでに20代の初めからこの国立劇場で主役を演じている。
彼女の向く方向にステージがあります。





休演日はマドリード市民の憩いの場、レティーロ公演でボートに乗り、つかの間のひと時








ローマ日本文化会館開館50周年記念
杉本文楽 イタリア ローマ公演
10月4日~5日(テアトロ・アルゼンティーナ)

「曽根崎心中」生玉社の段と道行を語らせていただきます
詳細は下記のページをご覧下さいませ
国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1305/05-05.html
小田原文化財団
http://www.odawara-af.com/
杉本文楽欧州公演プレスリリースpdfファイル
http://www.odawara-af.com/media/2013_0610_br_j.pdf





杉本文楽はマドリッドにつづきローマでも大変な人気です。
チケットはすでに全日完売。
ローマ市内を走る市内バスにも杉本文楽のコマーシャルが出ています。








アルジェンティーナ劇場は、
ロッシーニの歌劇「セヴィリアの理髪師」(1816年)、
ヴェルディの{レニャーノの戦い」(1849年)などなど、
多くのオペラが初演された、ローマで最も格式のある劇場の一つです。
アルジェンティーナ劇場の手前に見える柱のある所が、トッレ・アルジェンティーナ広場で、
ローマ時代の神殿で、シーザーが暗殺された場所です。
柱は紀元前101年(2114年前)に建設されたものです。








10月1日、アルジェンティーナ劇場で搬入が行われました。
日本と勝手の違う本格的なオペラハウスで、言葉も違うなか時間をかけながら、確実に仕込みが進行しました。







10月3日、ローマのアルジェンティーナ劇場で行われた舞台稽古の模様です。
4日にローマの初日を明けますが、マドリッド、ローマ、パリの公演
すべてチケットは完売です!








アルジェンティーナ劇場の千秋楽の客席風景。
最上階まで超満員の客席から起こる嵐のような大喝采は、いつまでも続きました。







ローマは私が一番好きな街のひとつです
スペイン広場にて



ローマの中でも最も好きな場所が
このトレヴィの泉です
今回もコインを後ろ向きに投げてきました





フェスティバル・ドートンヌ
杉本文楽 フランス パリ公演
10月10日~19日(パリ市立劇場)

「曽根崎心中」生玉社の段と道行を語らせていただきます
詳細は下記のページをご覧下さいませ
国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1305/05-05.html
小田原文化財団
http://www.odawara-af.com/
杉本文楽欧州公演プレスリリースpdfファイル
http://www.odawara-af.com/media/2013_0610_br_j.pdf




10月7日はローマからパリへの移動でした。
そのエアーフランスの機内紙に、
何と杉本博司先生の特集記事が6ページに渡り掲載されていました!
世界中の主な美術館に作品が納められ、世界文化賞受賞の先生の紹介記事には、
ちゃんと杉本文楽の公演のCMも出てましたよ。
しかしパリの市立劇場での11回公演も、すでに早くから完売なんですね。







パリ市内にも杉本文楽のポスターをあちらこちらで見かけましが、
すでに11回公演すべて売り切れでございます。



パリのど真ん中、ルーブル美術館にほど近いパリ市立劇場は、
以前は19世紀世界で最も有名と言われたフランスの女優、
サラベルナールが運営し、
彼女の名を冠したサラベルナール劇場であった。



10月9日、パリ市立劇場では道具調べや音響テストのあと、舞台稽古が行われた。
日本では珍しいギリシャの円形劇場を思わせるすり鉢状の客席は、
音響も素晴らしく演奏しやすい劇場です。


パリ市立劇場の模様です。
超満員の客席から拍手喝采が鳴り止みません。







何と! あのルモンド紙のトップを飾りました!
凄いです! 快挙です!
ご存知フランスの最有力紙ルモンドのトップを飾りました!





12日ルモンド紙のトップで、大絶賛!
話題性だけではトップを飾れないあのルモンド紙です。
この杉本文楽はNHKの番組の中で、
三宅一生氏や宮本亜門氏が、
『世界中に観せてほしい』と感想を述べられていました。

私もこの杉本文楽は世界に十分通じるとは思っていましたが、
予想以上の大絶賛に私自身が驚き、
感動をいただいています!







パリに余多あるカフェの中でも、
最も有名で歴史あるカフェドゥフロール。
あのサルトルが書斎として利用したり、多くの著名人が利用する老舗カフェ。
創業1887年以来、右利きのフランス人しか採用しないこの店で、
初めて採用された外国人が日本人の山下哲也氏。
過日NHKで放送されたファーストジャパニーズでも有名な、
山下氏のご両親は大の文楽ファンなのです。
画像はカフェドゥフロール、そして店内で右から、
支配人ブサール氏、山下氏、文字久大夫。










さきほどのカフェドゥフロールのあるサンジェルマンデプレから程近くにある、
私の最も好きなデザイナー、マルセルラサンス氏の本店。
20年来、私の着る服のほとんどはマルセルラサンスばかりです。
16年前のパリ公演でもパリ本店を再三訪れましたが、
今回は偶然にもラサンスさん本人が本店内に現れました!
じぇじぇじぇじぇじぇ!
超 激 ばり 感激です!!
そして杉本文楽のチケットをプレゼントさせていただく事に!
画像は、マルセルラサンス氏とパリ本店にて。







じぇじぇじぇ!
憧れの我らがマルセルラサンス様が、10月17日ご観劇のあと楽屋を訪れてくれました
  私に限らずマルセルラサンス様デザインの洋服は文楽でも大人気です。
パリ公演ではオスカー女優のナタリーポートマン様もご来場賜り、
スタンディングオベーションをしていただけました。
感激!














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