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暗くなる前にランタンをセットする。ランタンは予備を入れて、計三個持ってきたが二個で充分であった。
夜になるとすぐそばの池でうしがえるが、ボー、ボーとちょうど牛の鳴き声にそっくりな鳴き声で一晩中ないていた。しかし、地べたの上に寝る(1センチぐらいのスポンジの銀マットがしいてあるし、寝袋もあるが)というのは普段、柔らかな布団で寝ていたものにとっては拷問のようなもので、うしがえるの鳴き声と背中の痛みでほとんど一晩中うつらうつらとしか眠れなかった。聞くところによれば15センチの厚みのエアーマットがあるとか。
気温は非常に高く、蒸し暑いが海風が南から吹いてきて結構涼しかった。折り畳みのテーブル、椅子はルーフキャリアーに乗せて運んだ。
昨日の夜、妻が洗濯物をタープを支えているロープに干しておいたところ夜露でびっちょりになってしまった。キャンプ場での干し物は夜間は厳禁と知る。
朝食後(39kGIF)、食休みをしたのち、勝浦の市内へ車で行き、市内から勝浦灯台を一周するコースを聞き出し、全員でトレッキング(79kGIF)をする。海沿いなので見晴らしが良く海風が心地よい。海水浴は希望者がいなかったので省略する。準備もしていない。勝浦の灯台で一休み。中の見学はできない。約2時間の行程で岬を一周、駐車場がわりに置かしていただいた市役所へ戻る。
勝浦温泉も近くにあったがそのときはいかず、あとでニュースで食中毒が出たと聞き、いかなくて良かったと一安心した。昼食はおきまりのカレーライス。息子も恐る恐る包丁を握る。フィスラーの圧力鍋を持っていったので10分ぐらいでできあがり。ご飯も7,8分で炊けるので非常に便利。
ま、時間はたっぷりあるので圧力鍋でなくてもおいしいと思う。なにしろ都会と違って空気がおいしいので食欲はふだんよりでるらしい。
夕食は昨日の残りの鉄板焼きで乾杯。持参のワインもあける。あちらのサイトでは二家族合同の宴会の真っ最中、カラオケなどでおおいに盛り上がっている。肝心の家族のコミュニケーションはいまいちであったが子供たちも自然の中でのびのびとしたような様子で、夜、流れ星が見えたと感動している。都会の空では絶対に見られない満天の星空を見るとちっぽけな自己の存在がばからしくなって来るではありませんか。二日目は比較的良く眠れた。
三日間いてわかったことは、どうやら海に近いので日中は海の方角から涼しい風が吹き、夜間は逆向きに風が吹くらしい。昔、小学校で習った、海風、山風というやつでしょうか。おかげで、日中の暑さもこの風のおかげで涼しく過ごせた。
朝食後撤収にかかる。衣類はかさばるので真空状態にして圧縮、おせんべいのようにしてトランクにいれる。汗だくになってテント、寝袋(暑くてほとんど使用せず)食器類、レンジ、ランタン、その他もろもろをトランクに押し込む。いす、テーブルはルーフキャリアー(36KGIF)にくくりつけ途中落ちないようにしっかりと締め上げる。タープは一番最後にかたずける。
帰り道、スカイラークで昼食。京葉道路は渋滞。約3時間で自宅到着。クーラーをがんがんいれてほっとする。
来年はもう少し涼しいところへ、と思う。
一日目
例によってデパートで仕入れた焼き肉で鉄板焼きと焼きそばで夕食。バーベキュ用のかまどが設置してありまきを買ってくればすぐバーベキューができる。夜間は涼しくしのぎやすい。背中の痛いのも去年訓練してあるのでそれほど苦にならない。
今年は少し、工夫をしてカレーを出発の2,3日前に作り、冷凍して凍ったものを持参した。クーラーの中で、半分ぐらいは融けていたがそのまま鍋にいれて暖めればすぐ食べられる。コールマンの48リッタークーラーは性能が良く、氷の塊(これも出発の1週前ぐらい前からタッパーに水をはって凍らしておけば1.5キロぐらいの塊ができ、新聞などでくるんでいれておく。)をいれておけば3日ぐらいはへっちゃらである。もちろん涼しい場所に置き、水抜きはこまめにする。
食料は町のデパートへ買い出しにいくといくらでもおいしいものが調達出来、キャンプに来た意味がなくなりそう。でも、きびしい暑さを克服するのには食べ物は大事である。肉、野菜を中心に調達する。
サイトの洗い場は広々として清潔である。トイレも水洗で清潔。シャワーはコイン式のシャワーで適度なお湯が100円でたっぷり使える。
約、2時間ほどで荷物をまとめる。あたりを掃除して、ゴミくずを残さないようにする。
二泊三日ではとても周囲の遊び場を利用できない。今度くるときにはゆったりとしたスケジュールでと思う。
駒ヶ根よりはやや狭いサイト(96kGIF)で整地が不十分。なんとか設営を終了し一息入れる。風が強くタープが吹き飛ばされそうになる。地面が堅くてベグが良く刺さらない。今度来るときにはもっとしっかりしたハンマーが必要だ。広々としたサイトが広がり、中央のやや小高い場所に水場、トイレ、シャワー、洗濯機などがあり、冬季にはお湯がでるようになっていて、一年中、キャンプが可能である。電源も使え、冬期には電気毛布が使えそう。さすがに高原の涼しい風が吹いていて、長袖がいるくらい。今度来るときには一枚用意したほうが良さそう。ジャグジープール(ぶくぶくと泡のでるプール)があり、子供用である。
夕食は例によって鉄板焼きと焼きそば。仕込みがいらないので野菜を洗って切るだけでよいし、スタミナもつきそう。テフロン加工の鉄板はこげつきが無いので手入れも簡単。キャンプにはもってこいである。しかも、バーナーが二つついているので火力が強い。今年はコーヒー用にもう一つ小さいバーナーを持っていったので朝食をつくりながらコーヒーが入れられた。
テレビもない、新聞もない、電話もかかってこない、きわめてのんびりとした自然のまっただ中で、ただひたすら自然に包まれて過ごす、我々、人間があまりにも周囲に囲いをめぐらしてしまって自然と肌でじかににふれあうことを忘れてしまった都会の生活から解き放たれて、自然に浸る、なんとすばらしいことではありませんか。家族との団らんもいつもはほとんど皆無に等しいのだがキャンプに来ると何となく一体感が増すような気もするし、なんといっても空気がおいしく、鳥のさえずり、草木のなびく音、夜空の星の輝き、など忘れてしまった子供の時の感覚が思い出されてくるようです。ビールがうまい。
夜中、野犬がうろついていて少し不安になったが何も起こらずに夜は更けた。
トーストと目玉焼き、ウインナー、コーヒーで朝食。車で30分ぐらいのところの那須ハイランドパークにゆく。子供ずれのワンボックスカーでいっぱいで入場するのにだいぶかかりそうだったので、計画を変更、クラッシックカーの博物館(42KGIF)へゆく。かつての名車がずらりと展示してあって車好きには打ってつけの場所である。
昼食は家でゆで、クーラーに入れてきたそーめんをすする。わざわざ現地でゆでなくても良いので手間が省けて良い。
小休止のあと、トリックアート館(53kGIF)へゆく。いわゆる、だまし絵の大がかりなやつで、壁面いっぱいに絵がかいてあり、人間の目の錯覚を利用したお遊びであるが、結構楽しめる。写真も自由に撮れるので家へ帰ってからも楽しめて良い。
お菓子の家というのが近くにあって、実際にお菓子がベルトコンベアーに乗って出来上がってゆく様子が見られておもしろい。そこでおやつを食べ(51k)GIF、小休止。お土産やさんもあるので記念に小物を買う。ハムとか、ソーセージなども売っているので食料の調達にも利用できそう。
夕食はいつものとおり鉄板焼きと焼きそば。あとかたずけも簡単である。
トースト、目玉焼き、ウインナー、コーヒーで朝食後、小休止。例のテフロン加工の鉄板の上でトースト以外のものは同時に調理できて誠に便利。
10時頃から撤収にかかる。テントはひっくり返して底の部分を乾かす。テントの中はちりとり付きの小さいブラシで掃除する。3メートル四方ぐらいのビニールシートを用意しておくと荷物をいったんまとめてその上で整理が出来るので便利。一番最後にこのビニールシートをたたむ。
帰路、サービスエリアで昼食、高速道路は例によって渋滞。どこかで遊んで、もう少し時間をずらすと良いかも知れない。検討の余地あり。
