5月の連休、以前から山登りを計画していたところ、三男が昇ったことがあるというので家内と一緒に昇ってみようということになった。日帰りで行けるということで、計画した。幸いにお天気も良好で格好の登山日和となった。標高1252mの大山(丹沢山地、伊勢原市)地図参照

 朝、おにぎりを握って三男と妻、3人で車で登山口まで向かう。東名高速道路が事故渋滞のため川崎で降りて一般道で向かう。

 9時ごろ到着したが駐車場は満杯ではるか下の方の臨時駐車場へ。先が思いやられそうな雰囲気。リュックをしょって登山口へと向かう。

 両側に土産物屋がずらっと並んだ数百段の階段を上り、よい準備運動になる。中腹まではケーブルカーが20分間隔で往復しているので1時間ほど並んで乗り、昇って行く。終点の大山阿夫利神社へ到着する。標高は約700メーターだからあと500メーターほどはあるはずだ。登山コースはいくつかあって最短のコースを取る。お参りをした後、胸突き八丁の階段を上っていく。登り口にはお祓い所があって神主さんにお祓いをしてもらっている方もいる。パスする。いよいよ登山開始である。ちょうど12時頃であった。

 

登山道は初めのころは比較的勾配も緩やかで軽くいけるかと思いきや、だんだんと勾配がきつくなってくるではないか。20合目で晴れていれば富士山が見えるところで当日は雲があってうっすらとしか見えなかった。途中休憩を入れながら前の人について昇っていくといつの間にか妻と三男が遅れてしまいいつまでたってもやってこない。携帯も電波が通じないしこれは何かあったと思い降りてみると妻がダウンしているではありませんか。下腿部の筋肉が攣(つ)ったらしい。幸いに整体師の方が通りかかり手当をしてくれ、さらに別の方がツムラの68番を分けてくれたそうだ。偶然にも小生のリュックに以前、膝を痛めた時に買ったサポータがあったのでそれを装着し、ロキソニンを飲ませて歩き始めたがすぐには痛みと攣りが回復せずとりあえず昼食をとることにした。30分ほど休憩をとったが妻はここで待つことにし、息子と二人で山頂を目指すことにした。山頂まではほんの数十メーターであった。

 山頂には小さな神社(上社)があり、大勢の登山客が飲食をしている。女性用のトイレには長蛇の列が。

お参りを済ませて、すぐに下山し妻の待つところへ。時間は既に3時ごろだ。足を痛めた妻が歩けるかどうか心配だ。途中から勾配の少ないルートへ変えゆっくりと降りてゆく。登山客は少ない。途中、滑落しそうな箇所が何か所かある。やっとの思いで阿夫利神社に戻り、ほっとする。

 あとはケーブルカーで降りるだけだ。土産物店では名物のお豆腐は売り切れていたのできゃらぶきの佃煮とごま豆腐を土産に買う。

 連休の最中ということで登山客はいっぱいでした。この日だけで2件の滑落がありヘリコプターが救助に飛んでいた。

 最近の登山ブームで気楽に昇っているようですが、登山の怖さを体験しました。あらかじめ十分な準備をして昇った方が良いでしょう。最後に、御嶽山の噴火で遭難された方々のご冥福をお祈りします。

             標高700mから伊勢原市を望む

 

                     メニューへ