担当科目の紹介 担当者の紹介
科 目 名 開 講 時 期
京都女子大学発達教育学部
児童文化学T 1年前期 京都女子大学発達教育学部
 日本独自の概念とされる「児童文化」概念の成立過程を通して、その意味と問題点を整理しながら、今日における子どもの生活をとりまく文化の問題を考察する。また、一般的に児童文化の主要領域であるとされる児童文化財について絵本を中心に概観するとともに、近年しばしば用いられる「子ども文化」についても論及する。
児童文化学実習T 3年前期 京都女子大学家政学部
この実習は、3人がローテーションで担当する。(順不同)
B.(川勝) 児童文化財の中には多くの視覚化されたメディアがあり、その中には児童文学作品を原作としたものも多い。そこで、本科目では、既成の作品(児童文学あるいは絵本)を幼児向けの脚本にしていく作業を通して、具体的な作品をどのようにして視覚化するかを学ぶ。
児童文化学実習U 3年後期 京都女子大学家政学部
この実習は、3人がローテーションで担当する。(順不同)
B.(川勝) 児童文化財としてあげられるものの中には多くの視覚化されたメディアがあり、その中には児童文学作品を原作としたものも多い。そこで、本科目では、子ども向けに視覚化されたメディアとしての紙芝居をとりあげ、児童文学作品を紙芝居化する作業を通して、紙芝居の特性について考えるとともに、具体的な作品をどのように視覚化していけばいいのかを学ぶ。特に本科目では、観客が演じ手の呼びかけに応じながら物語が展開していく「観客参加型紙芝居」を製作実践を行う。
児童文化学研究法 4年通年 京都女子大学家政学部
 児童文化学領域の研究に必要な方法を習得し、各自の卒業研究テーマの設定、卒業論文作成の具体的方法を学習する。
 卒業研究として設定した各自のテーマに基づき、具体的な文献資料の探索方法、調査法を学びつつ、具体的な文献資料あるいは調査データの整理・考察から具体的な論文作成の指導を行う。
児童文化学基礎演習 2年後期 京都女子大学発達教育学部
 児童文化学研究に必要な研究方法や子どもの文化と生活のかかわりを探るための調査法について学ぶ。またいくつかの調査方法について概説した後、グループに分かれて、各グループが設定したテーマに基づき調査を実施し、それを報告する。
 報告を行う場合、報告者はあらかじめ配布用の資料を作成しなければならない。
 なお配布された文献や資料は全員が通読し、報告者への質問などを各自が用意して演習に臨むこと。
保育内容指導法4 2年後期 京都女子大学発達教育学部
 人間形成における言葉のもつ役割とその意義を理解するとともに、子どもの言葉の獲得過程および発達段階に関する理解を図る。
 また、乳幼児期の発達段階にふさわしい言葉の指導のあり方を考えるとともに、保育における言葉の指導において必要な指導方法や技術に関して言語文化財の利用実践を通してその習得を図る。
 さらに、身のまわりの身近なものや言語文化財の活用を通して、いかに幼児のゆたかな言葉の感覚を養うか、また自ら感じたことや考えたことをどのようにして表現すればよいのかを実践を通して習得する。
総合演習 2年前期 京都女子大学発達教育学部
 人類に共通する課題(地球環境、異文化理解、人口問題など)やわが国の社会全体に共通する課題(少子・高齢化と福祉、家庭のあり方、人権問題など)からテーマを取り上げ、その課題を受講生一人ひとりに自分の問題として理解させるとともに、課題解決に向けて現状分析・検討・討議する能動的な活動を通して、自ら主体的に学ぶ問題解決的な学習能力および幼児・児童・生徒を指導するための方法や技術を育成していく。
教育実習論 2年後期 京都女子大学発達教育学部
 教育実習とは、学内で学んだ理論や技術を教育(保育)の現場で実践するとともに、教師(保育者)としての職務内容全般の理解を図る絶好の機会となる。
 本科目は、その教育実習の意義や目的などを講じることにより教育実習に臨む教育実習生の自覚を高めることをねらいとする。また、教育実習生としての心構えや留意事項、事前訪問の仕方や観察を通して子どもの理解を図る方法と観察記録のとり方、指導計画案の作成方法など、教育実習の具体的な進め方についての修得を図る。
 なお実習終了後は、実習の成績表や評価による総括と反省、実習日誌(記録)の提出および面談による事後指導を行う。
京都女子大学大学院 発達教育学研究科(修士課程)
児童文化学特論A  
児童文化学を児童学の視点から論じた上で、児童文化概念成立の背景とその過程を探り、児童文化の担わされてきた意味と役割の再確認を行う。また同時に、児童文化学の基本的な文献の講読を通して、現代における児童文化学研究のあり方を考察する。
児童文化史特論
 児童文化財において大きな位置を占めるとともに子どもたちにも大きな影響力をもってきた子どもの本の歴史を、主に西洋と日本において概観し、それぞれの時代や国における問題点を指摘するとともに、講読演習を通じて討議する。
児童文化学特別研究T
 児童文化学の歴史的研究方法を主要な文献の講読を通じて探っていく。同時に、これらの歴史的問題を現代の視点からとらえるとどのようになるのかについて、現代の子どもの問題とあわせて考えながら、各自が関心を持つ研究領域や研究テーマへとアプローチする。
児童文化学特別研究U
 修士論文の作成に向けて、各自の研究テーマに基づいた研究方法によって実施した研究成果を発表し、討議を重ねることによって考察を深める。
神戸大学発達科学部
子ども社会論(集中講義)
 制度としての「子ども」についてとらえ直すとともに、今、子ども社会における問題について文化の視点から考える。