台所的試作品現場写真

諸兄にくらべ、半田付けを含めて工作ははっきりいって下手な部類です。
それでもあえてお目にかけましょう、その「下手の横好き」さ加減を(?)。
なんの参考にもならないと思いますが、ひまつぶしにご覧くださいませ。

撮影の色は無補正なのでバラバラ、お見苦しい限りです

■小さい青ワフ(品番005C)の場合     (あくまでも名称は「小さい青ワフ」です)

いきなりこの状態からはじめていますが
おおよそこの形状に曲げてあります
車体の内板と外板をヤットコでしっかり押さえてから半田付け
後部(貨物室側)妻面内板と、デッキ仕切内板の、それぞれ左右を
半田で固定して「箱をしっかり組んだ」状態
デッキ上部の「屋根押板」は不要なので、組立前に切り取ります
また、窓サッシを車体塗装後に別部品で取りつけたい場合は
事前に車体内板から、窓周囲のタブを切断して窓サッシを分離しておきます

デッキ仕切りの外板を重ねます
このとき、ヤットコで窓Hゴムの縁は押さえないこと
無理に押えると、内板が窓ガラス用に大きく開口しているため
歪んでしまいます
なおデッキ床をつけるため、ドア部分だけ裾が一段上になります
次項のデッキ床をつける際、この部分がきつい場合は削って合わせる


デッキ床ですが、このような形状のものを

まずこの部分を180度折り返すようにして
このとき、つながっている部分のスジ彫りが
山になるようにする(表裏に注意)
この曲げの際に、つなぎの部分が出っ張りますが
これがあとでガイドになるので、この端面は
やすりがけしないでおいてください

そのあとデッキ仕切りに固定する部分を
直角に起します


デッキ仕切りの裏面に、デッキ床の直角に起した部分を貼り付けるようにして固定します
この嵌め合わせが結構きついので、無理して押し込まないよう調整してください
この画像の状態では、まだ完全に押し込まれていません(ドア下に隙間が見える)
ハシゴはこの画像のような直角曲げではなく、ややハの字型に開き気味にしてください
(床板と干渉〜床板もこの部分をかるく削ったほうが良い)


後部(とついつい書いてしまいますが、要するに貨物室側)
の妻面外板、上部に換気口をつけます
妻面上部の2個の突起を、換気口パーツの裏面の凹みに合わせます
しかし寸法がタイトではないので、ヤットコで押さえる際には
位置決めを慎重に行ってください

そして後部(またこう書いてる...)妻板を車体に取り付けます


貨物室の側面扉ですが、上下のドアレールが細いので
切り離しの際やその後の工作時にも要注意
このドアレールの先端は、裏面のスジを目安に
このように直角に曲げて、車体の孔に差込みます

片側を半田付けした状態
反対側はドアの開き勝手が逆なので要注意
おそらく間違にくいとは思いますが...


デッキ側の妻板は、スジが山になるように180度折り重ね
...という部分を撮影するのを忘れました...
解放テコと、ブレーキハンドルを付けます
これは裏面(組んだ後にデッキの内側にくるもの)からみた状態
出た取付脚は切断しておきます

それをひっくりかえして表から見るとこんな状態
なおこの状態で、屋根上部に突起が残りますが
ここが車体の屋根凹みとの位置決め爪になるので
削らないでください


デッキ側の妻板をつけた状態
ちょっと屋根Rと合わない部分がありますが根気よく修正してください
小さな車体なので、比較的簡単に直せます(逆に小さいが故、車内の半田コテさばきが面倒)

キサゲている最中の状態
あとは別売のテールライトと、別売のガーラント型ベンチレーターを付ければ
車体は組みあがりです
(テールライトの円板部分のみはエッチングの集合板に含まれますが貨物室側は拙作921Aなどをどうぞ)
説明書では、床板受けを後部(しつこいようですが貨物室側)につけると
記載していますが、これを用いなくともしっかり車体と床板は嵌ります
...というよりも、「床板止めは使わないでください」。


さて床板ですが、このように刻印が上になるようにして
軸受けを含めた側梁を折り曲げます
曲げやすいように一部のスジ彫りを貫通させていますが
この部分の曲げは、このスジ彫りが谷になるよう90度に
(ヤットコなどを使うより、床板面をもって軸受け部分を
 机などに押し付けるようにして曲げたほうが簡単です)

別売の車輪を仮にはめてみましたが、次の軸箱部分を半田付けする加工
の際には、当然ですが車輪は外してください
この車輪ですが、片側絶縁車輪のみ使えます(中空軸式は短絡するので不可)
ブレーキシューも根元のスジ彫りを谷になるようにして
車輪側に曲げますが、くれぐれも車輪に干渉しないように注意
また、車輪は2軸の絶縁側を必ず同じレールに揃えてください(これも短絡原因)


軸箱部分はこのようにスジが谷になるように折り重ねます
板バネ表現が見えるほうが外になるので、お判りいただけると思います
これを床板の側面に貼り重ねます
軸中心の上部にある突起(位置決めの爪)は用いずに
ヤットコなどで押さえながら、慎重に位置決めしてください

車体と組み合わせてみました
手前の箱?はカプラーポケットですが、この状態のように
最後の蓋は、塗装後に別売のカプラーを封入するまで閉じないでおきます
この画像の状態では、カプラーポケットはレール面側を上にしています
(この状態での下面が、床板に固定する面となります:位置決めの爪が前端2本あり)



テールライトとベンチレーターを残して、組みあがり

貨物室側から

車体は手元にあったのがたまたまコレだったので小田急青帯の色。
ちょっとイメージが違うかもしれません

標記を貼った状態。