台所的試作品現場写真

諸兄にくらべ、半田付けを含めて工作ははっきりいって下手な部類です。
それでもあえてお目にかけましょう、その「下手の横好き」さ加減を(?)。
なんの参考にもならないと思いますが、ひまつぶしにご覧くださいませ。

撮影の色は無補正なのでバラバラ、ピントも合っていませんのでご了承を

■武豊の社線モハ(品番321J2)の場合

いきなりこの状態からはじめていますが
おおよそこの形状に曲げてあります
車体の内板と外板をヤットコでしっかり押さえてから半田付け
妻面内板は、左右の後退角が均等になるようにヤットコで調整し
ホゾ組の爪をかみ合わせて固定します
爪のない側も、外板の端がメクレやすいのでしっかりハンダを流して
固定しておきます

妻面外板を固定した状態。内板に押し付けすぎるとスジ張って
前面カーブが不均等になりますので加減してください
なお縦樋は、武豊/多摩湖の素材では省略してあります
ドアの窓枠は、このモハではない仕様です

番外編
通常に組めば、屋根端(オデコ)は
付属のメタル部品を用いますが、
レール方向の長さが合わないので
メタルパーツ後部を切断して
使用することになっております
この画像では、メタルが勿体無い(?)上に
継目を目立たなくさせられる利点から
ポリパテで屋根端を作る方法を示します
(メタルパーツを用いる方には無関係)

パテのベースとなるプラ板を接着した状態

一度で整形できるほどの腕がなく
まずは多めに1回目の盛り付け
硬化後、軽く削ってから
スの出た部分や
削りすぎの部分などに
2回目の盛り付け

右から
2回目のパテ盛り直後
ナイフで荒削り
目立てヤスリで荒削り(このあと紙ヤスリで仕上げ)


裾に出ている、車体内板と外板をつなぐタブの部分は
ハンダ付けが終わった時点で削っておきます(画像下は削る前)
この画像でもわかりますが、半田付けはかなり下手です(汗)
このあと、車体角の仕上げを行います

番外編
試験中の中型動力(別売)に乗せてみたところ、[15-85]がギリギリ
しかし前面がカーブしている関係から、床板の角を削らないと
収まりません。また、この車体に日車D16ではちょっと重たい印象ですね
もちろんこの動力を使うかどうかはユーザー各位の自由です

トレーラー床板(別途必要)はプラキットの余り等を切継加工すれば良いのですが
田舎住まいではバルクパーツもおいそれと入手もできませんので
プラ板で自作します。車体幅が狭いこともあり、このほうが早いです
ボルスターは真鍮挽物です(プラ板とはゴム系接着剤で固定)
取付孔はφ5なのですが、手持ちのキリがφ3までしかないので
ヤスリで広げました。
もちろん床板工作はユーザー各位の自由です
*ボルスター分売ご希望の方はメールでお問い合わせください。
 1個100円+送料と、ちょっと高めの設定ですが、台車を差し込む側にも
 テーパー付という、挽物としてはかなり手間のかかっているもの。


テールライト、ヘッドライト、パンタ、ベンチレーターを付け(何れも別売)
洗浄待ちの状態。仮に床板に乗せてみました。台車(別売)は好みでブリルを選択
床下機器も、ジャンク箱にあったものを適当に並べただけなので不詳

洗浄、脱脂、乾燥のあとプライマーを吹いて
この画像は下地塗り(グレー)

塗色は、腰板がモハは茶色で、上はかなり赤味がかったクリーム(ピンクに傾斜??)
だったそうですが、クハの末期写真では褐色というより赤っぽく見え、褪色なのか
よくわからないので、とりあえず無難?に、手元の秩父マルーンを塗ってみました