側面の内板と外板はつながたままで切り出し、折り返して重ねます 別々に切り出して接合してももちろん構いませんけれど... 車体の内板と外板をヤットコでしっかり押さえてから半田付け。 なおこの車輌では、デッキ部分も再現しているため、デッキの仕切り板部分も 車体側面に一体化されています。ここも折り曲げと、折り返し重ねを行います 画像を見ていただいたほうが早いと思います... |
そしてハンダ付けした様子。 このオハ7043では試験的に側面扉も別パーツにしてみました |
ついでに内側から見たところ。 仕切り板の端は、下部のみ反対側側面とのノリシロが ありますので、ここも直角に曲げておきます |
そしてL字を2組併せてロ字型に組みます |
デッキ床+妻面ベース部分の構造。 直角に曲げた爪を、デッキ仕切り板の上下から挟み固定 (構造を示すために直角に曲げていますが、実際には 上部の爪はもう少し鈍角に曲げておいて、デッキ床部分を 固定してから直角に曲げたほうが作業しやすい) |
固定した爪部分を内側から見たところ。 当然ですが、デッキ床は車体との水平関係を、そして 妻面ベースは垂直方向がきちんと出るように調整してください デッキドア上部の雨樋部分はまだ固定しないでください (ドアパーツを押し込んでから固定する必要がある) |
これもどうでもいい画像ですが、 デッキ床部分をつけた上下の爪を内側からみたもの |
妻面は外板・内板のつながったまま切り出して折り返し重ねます デッキ横の手すりも一体となっているので、これを直角に(デッキの側に) 曲げておきます。 内板の貫通路脇の上部に、タブがあるのでこれを起します (スペーサーの左右方向の位置規制と、妻面ベースへの位置決め爪を 兼用しています。タブ先端の突起=位置決め爪を削り取らないよう注意) タブの間に、貫通扉を妻面内板の内側から貼ります(ドアの凸部分が貫通路にはまる) スペーサーは2枚分つながっているものを、スジの凹みが山=外側になるよう 折り返し重ね、妻面タブの間、貫通扉のさらにウラに重ねます |
貫通扉とスペーサーを貼り重ねた妻面。起したタブの先端の爪が 妻面ベースの孔にはまりますので、上下左右の位置決めは楽ですが 折妻の角度はよく調整してください オハ時代には貫通扉はなかったと思われるのですが、 荷物車時代の妻面しか得られず、構成の都合もあって今回は貫通扉 有として作図してみました。これを省略すれば(実際にはスペーサーが0.15mm 浅くなるわけですが)貫通扉なしで組めます。 |
側面の増設扉は、別パーツにしてみましたが 荷物扉のように、1段へこませるべきでした。 位置決めの容易なようにと、ドアパーツの周囲をへこませて 開口部にはまりこむ構造にしてみましたが、あまり段差が目ただず... |
妻面を固定した様子。雨樋部分は長いままですが、 このあと現物合わせて削ります 雨樋先端の固定は、デッキのドアをつけてから行います |
デッキのドアですが、ドアパーツの片側3ヶ所の爪部分を 妻面ベースの孔に差込みます。 このとき、このように斜めにしか入りませんが、爪とスジ凹みのため 位置決めは楽です。上からマイナスドライバーなどでゆっくりドアを 押しこむと、バネ効果で仕切り板のスジ部分に入ってパチンと固定されます (あまり強く一部だけ押すとドアが歪むので、焦らず慎重に行ってください) | デッキのドアパーツをはめこんだ状態 もちろんデッキのドアを開放した状態でも組めます なおデッキの屋根部分はスカスカなので、気になる方は ドア上などをプラ板等で埋めてください なおこのような構造のため、屋根を固定してしまうと デッキ扉にガラスが入らなくなります。 ガラスを入れたい場合は、屋根を塗装後固定とするか、 デッキドアを片側だけでも開放状態にするか デッキ床か仕切りを完成後に穴開けするかということになります |
デッキのステップ部分、スジの凹みを谷=内側になるように折ります | デッキの床部分にステップをつけた状態 台車マウントのカプラーではポケットアームの動きに支障ないよう よく注意してください。 ボディマウントの場合、デッキ床の構造からネジ孔を設定していませんので 適宜工夫なさってください。 |
雨樋端を現物合わせで調整し、貫通路脇の手すりをつけて、エッチング板の工作はおおよそ終了 手前のドアは半開きに固定してみました このあと、屋根を付けるのですが、この車輌は薄い屋根が特徴なので 旧型客車用ではなく、電車用の屋根を転用して、屋根端を整形する必要があります 面倒ならばスハ32などを短縮する手もありますが、たった1両だけなので ポリパテ整形をなさってみるのも、たまにはいかがでしょうか。 (デッキ扉にガラスを入れたい場合でドアを全て閉めた状態の場合、パテ盛りの際 必ず車体から分離できるようにベースとなるプラ板などを準備してください) |
手持ちのサハ75-100用屋根を使ってみました ほんの少しだけ幅を詰めるため、両肩の部分を削って合わせ、長さも切り詰めて デッキ部分の絞りも切断しておきました このあと、デッキ部分の屋根裏にポリパテを盛ってから、丸屋根に仕上げます |
パテ盛りの屋根の裏側。見えないので手を抜いて(抜きすぎ) 雑な工作ですが、これはここに限らず全体にいえることですね… ベンチレーター孔も埋めます |
デッキドアに窓ガラスを入れたいので、車体をブドウ色に塗装してから ドア部分の窓ガラスを入れて、そのあと屋根を接着という方法をとってみました |
塗装中。 |
組んだところですがピンボケ |
デッキドアが開いていると楽しいのだけれど 屋根と側面とのスキマが目立ちますねorz |