怒れる皇帝が君臨し 統治されたロシア
人々は震え、怯え、しかし縋った
だが黒雲が去ったのは、嵐がおさまるためではなかった

一人の青年が修道院の切り取られた空を見上げ
一人の男が覇王を夢見るとき
一人の少女が戦いの歌を唄いだす

死せる者の名が 生者を走らせる
伝説が現実を凌駕し 偽りが真実を凌ぐ時代
狂乱の夢が ロシアに暗黒を呼ぶ…