東   記 

【第一回 ハンガリー・ラースロー国王とエドゥア王妃】

聖なるカトリック王国ハンガリーの青年君主と、モンゴル帝国の大進撃の前に逃亡を余儀なくされたポロヴェーツ(クマン)族の娘。
彼らの悲恋と、それを取り巻く中世ハンガリー王国の現実。そして知られざるモンゴルの英傑の最後。
前代未聞の「国王に対する十字軍」の真実とは何か?


【第2回予定 皇帝ステファン=ドウシャン】

中世セルビア最大の英雄、皇帝ステファン=ドゥシャン。混迷のセルビアにおいて時に過激な民族主義者たちの旗頭に祭り上げられることもある彼だが、その彼が即位に際してまずぶつかったのが親族の猛烈な反対だった。彼の忌まわしい実父殺しは、なにゆえ起きたのか・・・・?
セルビア貴族の服従に信頼の置けない彼は、外国傭兵で自軍の軍備を備え、奇跡のような連戦連勝街道をひた進む。その眼差しは、遠くローマ帝国へと注がれていたが、時代は彼を悲運へと歩ませた。

欧州でただ一人、コンスタンティノープルを落とし、トルコ人の侵攻を防ごうと考えた名君の生涯。


【第3回予定 「双頭の鷲を引き裂く者たち」〜第一部〜】

「反ハプスブルク闘争史」の第一部。ハプスブルク帝国の功罪とは何か?なにゆえに、彼らはハプスブルク帝国を拒絶したのか?それはたんなる個人的野心や、短絡的な見方からだったのか?そして・・・彼らは何故に成功しなかったのか?

闘争者たちの一人一人を通じて、ハプスブルク帝国という東欧にとって巨大な存在を映し出す。


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