98.7.某日 大きな耳、それでココロの壁を壊して!かなうなら二人のギャップをうめる時間を。
電車でうちに帰る途中、猛烈に焼き鳥が食べたくなった。率直に言えば塩気のある蛋白質、いや、ブタバラが。あぁ。ちょっとビールを飲んでいたので、もう押さえがたく。んで、取りあえず安そうなホルモン屋にはいる。年輩の女性が独り、盛んに喋るが、オイラが入るとそそくさと勘定をすませ店を出る。なんでもいいからビールと焼き物を頼む。ダルそうなオヤジ。
映画「オースティン・パワーズ」の焼き殺された雑魚の悪役を思い出す。
会話もなく焼き物を持ってきてラジオ野球中継を聞いている。オイラも気にせず焼き、ビールを飲む。突然、若い女性4人組が店にやってくる。全員、まんべんなく焼けて、ガハガハわらってる。 おぉっ、体育会系か?でも靴下はアンパンマンの刺繍だ(笑)。そう思っていると でかくて車体の低いクルマが店に横付けし、若い男が降りてきて、談笑をあはじめた。
「この一杯のために仕事をしてるんやー!」
と周りに聞こえるようにつぶやきながら、カルピスソーダを飲んでます。すごい、青いなぁ、カリフォルニアの空だ。オヤジにゆるゆる、わめいてるし。薄い内容、でもオヤジうれしそう。
おいらは、数日前、山中で仕事をともにした、謎のポジティブオッサンと一緒だった事を思い出した。
車中で建物を指しながら
オッサン「ここで昼御飯食べようか?」
オイラ「ここ、郵便局・・ですよ」
オッサン「あぁ、そうやねぇ、わからんかったわ」
オイラ「(忘れてるよ、おっさん、この前来たろ、ココ)」
オッサンは昭和一桁。
自分では、学生時分苦労したという話に同情したが、しかし、またある時は、「戦前、叔母が世界一周旅行してなぁ、あちこちから葉書くれて、いまでもココロに・・・」とボンボンぶりをふりまく。
ウサンクサイ分には、そのへんの若造とかわらないが、のほほんとしてしまう。育ちが違うのか?やっぱ。
オッサン「暴走族ってなぁ、よくないようにいわれとるやろ。でもグループ内の友情にあついらしいいし、中には走った所を掃除したりするいい奴もおるらしいわ。このすさんだ時代にすばらしいとおもわん?学生運動はどう?彼らは純粋だった。カンバミチコとか亡くなったし。やっぱり世の中を変えていこうとする純情なココロがあるんやねぇ、若い人には」
オイラ「カンバミチコとボウソウゾクを同列にするのはダメですわ。あなたの近所に暴走行為ってあります?、うるさくて眠れないこととか?」
オッサン「いや、ないけど」
オイラ「かなわんです。自覚的迷惑を与える、そんな奴は、射殺するとか、強制労働奉仕とかさすべきですよ。炭坑におくるとか。」くどくど言うおいら、やだわ。
オッサン「でも、その行動か純粋な善意から出たモノだとしたらどう?」
オイラ「暴走がですか?」
オッサン「公道を掃除するとか。」
山中でおいらブチ切れ。
オイラ「それは単に自己満足です。本当に善意があるなら暴走行為はやめて、街に出て奉仕活動にチカラを注げばいい。」
オイラのまえで愉快に高度成長期の異常さをサカナにカツ自慢にするか。
あんたは、いったいなんだ?
オッサンの運転する車に乗る。
オッサン「前の車の人、偉いヒトみたいやわ・・・・」
意図の読みとれないオイラ、どうして?クルマ?でもクルマは普通の乗用車。同乗者か?
オイラ「はぁ、そうですか?」意図が読めず、詮索考察で無言のオイラに、
オッサン「耳が大きいから。」
厳しい戦中戦後を生きぬいて、さらに戦後の高度成長期の勝者と言って過言でないアンタ コレか?
しかしオヤジは泰然自若として言う。
オヤジ「室生寺はいいよ。赤目四十八瀧は観た?」
オイラ「観光とは、縁がないんで・・・」
今日は、「赤目四十八瀧心中未遂」車谷重吉 を買って読んでいる。
何日か四国山中を歩いた反動か、週末は本屋を回って、あと酒をのんだ。
「ガリバー・パニック」楡なんとかを立ち読みし、「のほほん雑記帳」「のほほん人間革命」「いきそでいかない所へいこう」大槻ケンジ、「Cの福音」を買って読んだ。オーケンの本は、センチメンタルな気分を掻き立て、酒がすすんだ。進みすぎてちょっとブルーになったが、途中で知人から借りた「暗黒街戦士」菊池秀行をよんだらすっきりした。ポイントは肉切り包丁かな、チタン製の。右も左もなます状態。
「リーサル・ウエポン4」をみた。
期待以上で大満足。
ジェット先生もかっこよく悪役をやってた。オマケ的でないかっこいい役でよかった。あのカンフーがハリウッド映画で見られて幸せだ。それ以上にツボを押さえた笑いに参った。
「こんなん、いいのかよ」的ギャグの嵐、まったくお見事。ああ言ったギャグはオッケーなんですね、アメリカ。
オススメですわ。
夕立が降って、自転車のカゴに入れた「暗黒街戦士」はふにゃふにゃになった。うちに帰ってつげ義春の「ねじ式」を久しぶりに読んだら、つらくなった。
夜、オーケンの続きを読んだあと、ビデオ「世界中がアイラブユー」を観た。
よかった。この週末、なにか方向が見えた気がするかな?・・・・だめなり。
トモフスキーの新作CDかわなきゃ、とビデオを返しに自転車をこぐ途中、警官に職務質問をうけ、えらく待たされた。色々聞くな。無職だって関係ないだろ。ビデオはどうでもいいだろ。
IさんFさんと中京のガンジス川に来ています。
広い水田地帯が広がる中、茶色い水のガンジス川ゆったりながれています。洗剤の容器やボールといった雑多な塵芥が漂うガンジス川の河岸から、球状の屋根を持った建物が並んでいるのが見えます。あそこがサカナの通り道。
「あそこまで常識外れな屋根にするんだった、インドのお寺みたいにすればよかったのに。」
Iさんも言います。やはりガンジス川。
河岸から距離を測るため川の中の方に進みます。胸まで浸かり、遂に限界。その先は深くなっていて、進めない。するとIさんがいいます。
「もう少し残りましたがオッケーです。んで、ちょっとそこから横の方に泳げますか?」
ふにゃふにゃ、そのあとは流れにゆられて水死体状態。
故ねこじる「ぢるぢる日記」を読みながら、JAICA(国際協力事業団)に行った。ここは日本に研修に来た外国人の研修&宿泊施設。わらわらと外国の方々が歩いている。受け付けで利用申請をしていると、横で黒人がAIR MAIL用の切手を購入しようとしている。その封筒は、コンビニで売ってるようなご祝儀袋。いやぁ、ジャパニーズ・センスっすねー。腹が減ったので餌を食べに外を歩くと「エクスキューズーミー」的な音を発しながらフラフラとママチャリに乗った外国人接近。ふらふら、足をペダルに乗せれないままクルマがガンガン流れる坂道を降りていく。絶対母国で自転車なんか乗っていないぞ、コイツら。母国じゃエリートでもここで引かれて死ぬのはかっこわるすぎです。
かえりのバスにのって出発を待つと、近くの席に初老の男性と中年の元気な女性が乗ってきた。どうも研修の講師をつとめた人らしい。
女性「わたし、このワッペン欲しかったんです、ブルネイの国旗のワッペンとかってあんまりないんですよ。」
玄関に、ゆったりとした薄手のパジャマのような服を着たブルネイ人が十数人集まって手を振っている。
女性「やっぱりあの国の人は他の国の人に比べて景気がいいですねー、滞在中の出費にそれほど切迫感がないし。でも旅行会社の人は大変ですよ。」
男性「なんで?」
女性「宮島に行って自由行動になったとき、ほとんど全員が日本刀買い込んできたんですよ。一人で何本も。買わなかったのはチャイニーズ系の若い女性2人だけ。2本ずつ買ったとしても15人で30本、実際には長いのから短いのまで買っているんで、数十本。ぜーったい、空港でもめますよ。旅行会社の人も未だ知らないと思いますけどね。ブルネイにはそれ用の店もあるらしいですよ。もしかしたら、日本刀のためにお金集めて持ってきたのかな?」
ピンクのブルネイ人オトコが、バスの女性に叫ぶ。
「サーヨーナーラー!」すると始まるサヨナラの合唱。みんなうれしそうに盛んに手を振る。
オレに手を振るな!
「サーヨーナーラー、サーヨーナーラー」
調子っぱずれの音程の、笑う歌声に見送られバスは駅に向かった。
今日は、日曜日。河原を歩いたあと散髪にいった。何度目かの散髪屋で座るなり主人に
「もう(←ドウイウ意味?)奥さんとかお子さんとかいらっしゃるんですか?」と尋ねられた。
鏡の中の自分をみると結構いい歳に見える、あぁ、残念ながらもう若さは売り切れ。
散髪のあと本屋に行って、「墜落遺体」十数年前の日航機の墜落事故者の検視作業についての本を立ち読みした。大変な内容で、購入したくなりましたが、貧乏なので立ち読みでしのぐ。死者を隠すわけではないのだが、ようやくこういった内容が語られたことに感動した、だったら買えって?オススメです。
サンダル履きのまま、映画館に入った。リーチーガイ監督「不夜城」。山本未来も金城武も思ったよりもがんばっていて好感が持てた。照明の感じとか邦画とカンジちがうかなぁって思うが、なんか香港の監督さんがとったってカンジがしませんね。まんま邦画のようです。すこし登場人物の関係が複雑でとらえにくいので予習なしに観るとつらいかもなぁ。
今日は、海辺の山を歩きます。
クレーンが並び重機が動き、暑い土埃の中おばちゃん達が資材を運び若い男がハンマーで石を打ち砕く。海辺の谷地に九龍城のような巨大な建造物が建設中。
「このへんの食堂とか、飲み屋もバカ高なんですわ。二重価格のウワサなんかも。あと、地元の業者も、見積もりなんか常識外れにべらぼうだし、そのくせ仕様はまもらないし、苦言を言うと怒って投げ出してプロ意識ゼロだし。」
「ひどいですね。なんか、ぜんぜんなってないですね」
「そのわりに若いやつでも信じれんくらいいいクルマのってるんです。うちらが稼いだ税金がこういうトコロに注がれるかと思うとやってられんですわ。」
「ひどいですね、そんな業者切っちゃえないんですか?」
「なんかですね、業者の指定があるらしいんですわー。議員の先生の要望とかで。」
「うーん、利益誘導ってこうくるんですね、良くわかんなかったんですが。こうやって金吸いまくるんですね。」
「どうもこの辺の地域って変なんですわ。たかるって言うか高飛車っていうか、愛想がないっていうか・・・なんだか、なぁ。」
電車のキップを窓口で買う。怒っているのかこのオトコ?駅員の態度、悪すぎ。ガソリンスタンドもレンタカー店もサービス精神品切れ状態。
電車の時間が迫る中、買いに行ったモスバーガー屋の店員も、「どれも時間がかかります。電車には走れば間に合うと思います。」と愛想なし。
梅雨明けの海は青かった。食虫植物もがんばってました。
帰りの電車の中は、酔ったおばちゃんの群に囲まれ痛めている小指をふまれた。
「ごめんねぇ、まだちょっと残ってるのかしら、ふらついちゃったわ。」
「おくさん、もう歳よ、私が一っ番若いんだから」
この牛頭馬頭どもが、と心の中で仕方なく毒づく。
高架を走る電車から、線路脇の部屋の空け放った窓が見える。丸見え。座卓の前でだらしなく脚を広げた姿が次々流れる。あー、かっこわりー。誰か何とかしてくれよ。
木曜夜10時、職場で仕事をしていると、番号不明の電話が。うー、嫌な予感。あいつの電話は大抵木曜。
「もしもし、たにぞうさんですか?ブゥ(仮称)です、今どこにいますか?」
「職場で仕事中」
「いまたにぞうさんちのそばの駅に来たんですよ、ボク。これからたにぞうさんちにいこうと思うんですが、たにぞうさんちで飲みませんか?」
「わりい、忙しいからダメ。」
「へぇー、僕ひまなんすよ。」
殺す!
ブウ「今日はたにぞうさんちに荷物取りに行こうと思ってですねぇ」
たに「いきなりこられていわれても仕方ねーよ、とにかく仕事、何時に終わるかわかんないし、帰れるかどうかもわからん。部屋もぐちゃぐちゃで入って欲しくない。くるなら電話しとけ」
ブウ「僕着るものがなくて困ってるんですよ。」
たに「仕事してるんだろ?いまはどうしてんだよ?」
ブゥ「会社はスーツで行くからいいんですけど、着るものがなくて。」
たに「なんで急に今日なんだよ?今日じゃないとイカンのか?」
ブゥ「いやぁ、困ってるんですよ。たにぞうさんが帰るまで待ちますから。」
たに「オレが帰るときには、もう遅くて電車ないぞ」
ブゥ「タクシーチケットがあるんで、エヘヘ、たにぞうさんちの前でまってていいですか?」
たに「(唖然)、最近、壁の薄い隣に乳児のいる家族が越してきて、未だ挨拶もなく、なんかいろいろ気を使いそうだからやめてくれ。」
ブゥ「じゃぁ、たにぞうさんの部屋でまっときますよ、騒いだりしないんで。」
たに「えっ、オレ帰り遅いよ?」
ブゥ「あぁ、鍵持ってますよ。」
(注:5月の時点でブゥは合い鍵をなくしたと言っていた。)
このあと、鍵は返すように、家に入られたくないとくどくど伝える。
ブゥ「じゃぁ、駅でまっときますよ。遅くなっても待ってますから、えぇ。」
直後にテレカの切れる音。携帯じゃないのか?
午前0時過ぎ、ようやく駅に着くとそこにブウの姿はない。奴の携帯に電話してみる・・・・・・。
「お客様のご都合で通話ができなくなっています・・・」アナウンス。未納で停止か。
部屋の鍵、マジでかえなきゃな.
幸福はダンスとともに、象とともにやってくる!
渋谷で話題の大インド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」を観ました。
これは、すごいですよ、冗長の感がありますが、その突き抜け具合とお気楽な世界観は絶対にオススメです。宇宙最大の映画大国からやってきた、ものすごい直球技の超娯楽大作!モギリには、スチロール製のインドの門があります。学祭みたいだね。売店のねーちゃんもサリー風の衣装です。いいぁな、女は人類の友か。
マサラ・ビートに乗って半分は踊ってるんじゃないかという愉快な映画で娯楽一筋大技一本!ですわ。スーパー・スター ラジーニカーント扮する若者「ムトゥ」(キスの意味)はじめ画面の過剰なファンサービス。「何で?こうなるの」と考えちゃいけません(突然ジャンプとか突然ターザンとか、だってインドなんだから(インドを好きなコトバに置き換えても可)。あぁ、吹っ飛ぶ人も笑ってる、大河のような流れるエキストラ、謎のアクション、突き抜けてるインド美女、そしてスーパースター(←くり返してますがこれが呼称なんです)!!ラジーニのスーパー・アクション。テーゲー精神の極北ですが、そのバイタリティーと裏も厚みもない結晶のようなハイルックス・高照度の「バカ」明るさは想像を絶し、まじめに驚嘆します。バカきわまれり、いいなぁ、踊るマハラジャ!。
ストーリーは現代劇にも関わらず、劇中にテレビがまず出てこず、また劇中で言うように彼の国の娯楽は「映画と芝居」と決まってます。ハリウッド、MTV等の世界の娯楽の潮流を受けながら、斜に構えることなくエネルギッシュに突き進み進化した娯楽産業の姿がここにあります。なんかオセアニアの生き物みたい、コアラとかカモノハシとかジャイアントカンガルーとか、袋狼とか袋モグラとかね、スイットね。第一世界、記憶の第2世界がみたことのない娯楽でささえられたもう一つの世界。
なぜ今日も生きているのか、天も地もオレのもの、世界は自身のためにつくられた・・と深遠を装うコトバが「恋だ恋だ!キスだキスだ。甘い蜜よ甘い蜜よ!誘惑に誘われてこそ人生を享受できるというものじゃりー!!」とマサラ・ビートでカクカク激烈バカダンスを介して広がり、映画史上空前の笑うエキストラが土の道を波打って駆け抜けてすすんでいく。っとにやりと笑い腰を振るムトゥ、歌のフレーズごとにキリ変わるきらびやかな衣装替えともにムトゥのウィンクが炸裂です。意味もなく現れ消える牛は、山羊は、そして象は野ザルは、アヒルは?? 大丈夫、きゃつらも、きちんと活躍します。肉踊る対決?ばっちり踊ります、カンフーらしいダンス。悪人は?口ではひどいことを言いますが大団円です、やはりカクカク踊り、笑顔で拳をあげます。こんなんありかーよー、確信犯的正道の娯楽映画。
劇場は超満員。いきなりタイトルで拍手がおこります。
凄いんですよ、タイトルから、この映画は。
そして、出演者のイラストのアップ。
ビートに乗って手拍子がおきます。
すごいよー、一般上映の映画で手拍子だ。
ドォー。おォー。
笑いの混じったどよめきが、嘆息が生じます。
場内の盛り上がりは、映画祭や上映会といったイベントは別として、これほど一般の上映で盛り上がったのはほとんど経験がありません(一人で盛り上がってるのは、割と(笑)あるのですが)。
奇妙な一体感が観客を支配します。
サッカーの応援みたいだぞ?
そう、映画を映画館で観る醍醐味の一つは確かにここにあるのだ。
ときどき行く香港映画の上映会なんかで、よく名物の役者が画面に出ただけで、あるいは気の利いた(あるいはイカレた)台詞をいうと、僕がそして観客が拍手をしたり名前を叫んだりして、どぉー、っと声援のカタマリとなることがありますが、こんな具合に映画を楽しく見れるのはほんとうにいいと思うよ。「ブラボッー」とか叫んだりね、ビールとコーンでエレエレしながらね、おいらももうすぐ30か。
以前、熊本の映画館東宝劇場でもぎったり着ぐるみに入ったりしたバイトの時に、従業員の方が教えてくださったのですが、今ほどMTVもビデオもなかった時代のビートルズのブームのときの映画館の盛り上がりはすごかったらしい。いまでこそフィルム・ライブという感じですが、映像素材の少ない当時、劇場に入りきらないほど熊本の若者が押し寄せ、場内・場外とも踊りまくり、スクリーンの前のステージにのぼり、そして劇場中が合唱する。整理には警官が出動。すごいなぁ、日本か?それは。
突然、シーンは変わり、聖者が夕日の大河に叫びます。「人生は芝居、大芝居じゃ!」
直後、場内の歓声の柱が天井を突きます!
いやー、喜びの、活力の自家発電は確実です。
自身の内からわき出るよろこび。
日常、過放電状態の方、必見!
知人との会話ででたウワサです。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカでモンキーパンチのルパン三世映画化の企画があるようです。まぁ、知人談によると「うる星やつら」映画化の企画もあったという米国ですが、実現の可能性は未だ低いのでしょう。
で、気になったのがルパン役には、あぇ、まぁ「ジム・キャリー」(笑)。
けっこういいかもしれません。
「じゃぁなー、とっつあんー、あばよー!!」と赤いジャケット姿で、もみ上げを長くしたジム・キャリーがおどけた三白眼で絶叫する、ホラ、イメージ湧きません?まんま第2シリーズ。ミサイルがこんにゃく着てたり、ルパンの脳味噌料理があったり、ポップコーンでロケットあげたり。カリオストロもオッケー?
現実のは企画の域を出ずで、まだ、なにもかにもない、という状況ですが、個人的な趣味で「ルパンキャラ」の役者をかんがえてみましたよ、調子のりすぎ。
次元大介 →
アントニオ・バンデラス
くぅー、渋い、かつ濃いぜー。絶対かっこいい。長すぎるあごひげを是非バンデラス様に。
峰フジコ →
パメラ・アンダーソン・リー
人工でもいい乳はいい!ボンデージもバイクもヌードもガンファイトもオッケー!!。脱ぎっぷりはお手の物。
銭形警部 →
ジャン・レノ
濃い。ぜひ、おうど色のトレンチ着て、ダミ声で「 おい、ルゥパァーン!!」と叫んで欲しい!。
しかし、ここで困ったのは、石川五右衛門にはだれがいいか?
うぅーん、個人的には原田芳夫がカッコよくっていいのだが、歳とったしなぁ。コーヒーのCMが格好いいから反町もいいかも、おっとミーハーですわ。浅野忠信もいぃかもって、それは先日飲みながら観た岩井俊二のPICNICが懐かしかったから。ズズキの神父はこの夜もダメだったけど、いぃなぁ、地球最後のキス、いぃなぁマイウエイ、いぃなぁ失われた瞬間をもとめて。
五右衛門について知人に聞いてみると
「リー・リンチェイ(ジェット・リー)だよ、やっぱ。アニメ並に日本刀が回せるのあいつだけだし。」
さすが、冷静なご意見。8月のリーサル・ウェポン4に出るので、みなくちゃね。
しかし、ジム・キャリーがジャンプすると同時にズボンが脱げ、ストライプトランクス姿でベッドのパメラに飛び込もうとすると、彼女の脚の間から飛び出し炸裂するスプリング・グローブ・パンチ!!っが みたいなぁ。
「いやぁ、大抵のシダ植物はたべましたよ、あと肉が食いたくなったらイノシシ肉があるし。熱を通したりすれば大抵食べれるんですね。」
やまにこもり研究に励むラッパ君。
うひゃぁ、がんばってますなぁ。うらやましい。
98.6.10 映画「ディープ」「色情男女」「のど自慢」
映画祭で馳星周とユン・ピョウと映画「ディープ・インパクト」「色情男女」「のど自慢」を観た。
馳星周は、金髪で奥さんも金髪だった。もたっ、とした見た目の人だった。サインもらおうかと思ったけど、場が凍りそうだったので躊躇。ユン・ピョウ本物です。プロジェクトAのポスターを持参してサインを求めるファン、その他ディープなファンの登場に、おいらタジタジ。「ディープ・インパクト」駄作、瞬殺。「色情男女」傑作!良く作った!心意気も遊び心もすばらしい、こんな映画はもう邦画じゃできんだろー、と思ったが、「のど自慢」これは、いいです。NHKのど自慢がモチーフなんですが、話のもっていきかたの巧さ、コネタの散りばめも上手いんですが、良く知られた歌謡曲、ポップスに涙してしまいました。あずさ2号っていい歌だ、ジョニーもいいうた。また逢う日まで、あぁ、日本人なのだ。大友康平熱演!おいら若いこが歌うのがいいなぁ。必見です。
河原でネズミをとっている。
トラップにうまく入ったので次はカラダの部位を計測。
1匹目。
しっぽを持ち、ぶらさげカラダをのばす。
少し、位置を下げると、ネズミの前足が地面を高速で掻く。
ブチっ。しっぽを切ってネズミ草むらに逃亡。
しっぽの先だけ手に残る。
2匹目。
今度は慎重に、しっかりつかんで計測。
すごいチカラで暴れるネズミ。
しっかりつかんで計測。
計測終了。ネズミ口を開けたままフリーズしている。
がんばれ!野生の息吹!
映画をみました。東条英機の「プライド」深海パニック・スリラー「スフィア」。プライドは結構贅沢な造りですが、やはり(笑)、歴史検証のつもりが実は盲目的、トンデモ映画でした。インド人がみたら暴動になるぞ。
スフィァは、拳が熱くなりました。なんだこりゃ?って。
S・ストーンがちょっとキュート(笑)なのは好感が持てました。
うーっむ、深海のかいじゅう・・。
こんなかんじ?

えーと、シャロン・ストーンとおとぼけダスティン・ホフマンと変な顔の黒人
五月連休に田舎にかえりました。
友人と飲むと、友人の友人という若者を紹介されました。
数日後、再び友人とともにカレと一緒に卓球などしてあそびました。
連休あけて次の日の夜、電話が鳴ります。
「たにぞうさん、いま、大阪にいるんですけどピンチなんですよ、お金貸してください。」
そうかー、たいへんだね、じゃぁっ、てことで会うと
カレ「いやー、連休中に急に大阪転勤が決まったみたいで。えぇ、僕もまいったなーって、おまけに今日、サイフ落としちゃって。すみませんがお金貸してもらえませんか?あと泊めてほしいんですが。」
たに「大変だねー」ほんまかいな。
その後カレは居候です。
仕事が朝9時から終電頃まである様子、でも朝は8時頃まで爆睡してるぞ。半月ほどたった最近、カレのマンション(職場の借り上げ社宅)が見つかった様子。昨日は帰ってこなかった。
久しぶりに一人の朝。
珍しく電話が鳴ります、なんだ?。
「こちらは、オレンジ☆ライン。お客様にご利用の重要なご案内があります。」
録音されたハスキーな声。はぁ?
「ご利用時間は○○分、料金は☆☆円になります。なお、振り込みがない場合、」
なんだこりゃ?
問い合わせてみると、たにぞう自宅の電話から、誰かがツーショットダイヤルにかけている様子。
うぅ、お問い合わせセンターにダイヤル。
センター「おぼえがない、ですか・・・。5月12日の20時12分に申し込みの記録があるんですが・・・・。」
うおっ、たにぞうが出張で数日家をあけた夜。
しょうがねーなと苦笑しながら、唯一の同居人であるカレに尋ねてみると、
カレ「知りませんよ、どこかと番号間違えてるんじゃないんですか?」
むぅ、あれはあの部屋で電話を受け取らないとダメな仕組みなのだ。
侵入者が物色もせず、ツーショットにかけるか?
誰かが回線工事して数日だけ利用するか?
たしかに戸締まりはユルいが。
知人「たにぞうさん、もしかしたら番号盗まれたんですよ。でも同居人じゃないですか、まず。」
そうさねぇ。
そうだとしても一言いえばいいのに。なんだろうねぇ。
よくわからん。
なにされてるかもしれないし。
とりあえずいろんな意味で不安なので、電話をとめてます。
自分名義の借金はいやなので、代金もシクシク振り込み。
なんだか、なぁ。やれんやれん。
きょうは、終業時ごろんいにこやかにカレからの電話が
「うちめちゃめちゃひろいすっよ。3LDKー、真下がコンビニだし、超ラッキー。今日遊びに来ません?そのうち遊びに来てくださいよー。たにぞうさんちのかぎ、なくしちゃいました、えへへへ。」
とか人の話も聞かずしゃべっているぞ、本当になくしたのか?。
今日は、職場の人の紹介で、再び近くの河川の自然観察会に参加しました。
初夏の暑い日差しが続く最近なにかうれしいですわ。しかしこの日は、曇天少し肌寒い天候。
ヨシ原が広く広がる河原を歩きます。トネハナヤスリ、珍妙な植物も生育しています。
タンポポの花が一面広がる草地で弁当を食べます。
持ってきたビールをIさんとわけます。
初夏の広い泣き出しそうな空模様の下、昼食を食べながら、横に座る彼の息にいつのまにか、
「・・もういやだ、」
が入ります。嘆息か諦念か。
オイラの頭はビールが95%以上。そうか、そうなのか。
散策の間に、草むらの間に大きなキノコがいくつか生えているのが拾われてきました。観るからに怪しい大きさ。灰褐色のかさの裏は塗炭のように真っ黒。
植物好きのおやじが喜嬉の表情をうかべ大声を出します。
「だれかー、もってかえって、食べてみませんかぁー」
だれがもらうか、と思ってたゆたゆしていると、あぁ、なんだか横で悩んでるぞI田さん、どうしました?
「いや、たべれるかな?何とかなるかもしれん、来週からオカズないし。なんとか」
えっ、本気ですか?
Iさん「えぇ、結構。とりあえず、もって帰って調べてみて、オッケーだったら食べようかと・・」
たにぞう「えっ、キノコの同定って難しいらしいですよ、あと、地域によって毒の有無があるとか・・・でもアレは見た目がもうアウトじゃないですかぁ!やめたがいいですよ、本当。」
Iさん「とりあえず、もって帰って調べてみようかなって」
たにぞう「むぅ・・、きちんと同定して、わかんなかったら捨てるべきですよ、絶対。死にますよ。」
さいきん、カラダを動かすと、ものすごく眠くなる。
一週間ほどあとで、そういえば、と思い出してIさんに聞いてみると
「食べましたよ」
と当然の風。
えっ、同定できたんですか?
「いやぁ、割とわかったんですけど確定までは。近縁種が食用菌のようなので。でも、食べても大丈夫でしたよ。」
・・・・おそるべし、おそるべし。大人物なりね。