98.11.6 魔人ブウ再々襲来!勝手に防犯強化月間!

 

ふあぁー。きょうの午後は、作業もできず、ほとんど寝てました。

じつは昨日寝不足なのだ。

 

以前、家に何日か泊めたとき、どーも悪さをされた縁を切りたいあやしいヤツ(魔人)がいるんです(金も何万か貸したのだ、未だ返らず)

そいつが、昨日木曜の夜、突然会って話を聞いて欲しいの電話を入れてきました。正直、もう会いたくないので、「会うつもりはなくて、電話で話せないないようならば聞く気もない」と速攻、切る。しかしその後、謎の電話攻勢!無視して出なかったら、深夜家に来てアパート前で

「たにぞうさん、一生のお願いです、とにかく会ってください」

とノックし続けだのだ。無視して寝てても、ノックを繰り返す。近所中注目。帰れと怒鳴っても、会って話を聞いてくれ!の一点張り。ドア越しに話してさっさと帰れというと、何も言わず、会ってくださいとくりかえすのだ。信用ならん人物、意図もやっぱり図りかねるので、おまけに朝まで居座るそぶりを見せるので、もう、警察に電話。暴力的手段に出られたら、ねぇ、オイラには手がないから。話もどうせろくなモンじゃない。警察を呼んだということで話し始めたブウ。

話は、なんか職場で死人を出して2日前仕事クビになってマンション追い出されて、ホテルに泊まっていたら金がなくなって(あたりまえだろ、バカ)行くとこがないから「次の仕事を見つけるまで」泊めてくれ、という理解できないモノだった。オマエ、前回オレの家で何をした?仕事をクビになったとかいってるが、どのくらいホントだか判りゃしない、そもそも仕事やってたのか?夏はオーストラリアに行ってた(笑)とか言ってるし。結局、警察がくるまでの間、信用ならんからダメ、帰れと繰り返したら、行くところがないと泣き出した。

「だってたにぞうさんしかいないんですよ」

けっ、嘘吐きが。こっちが泣きたい。田舎では親が死んで、兄弟に苦労がかけられない(友人には看病の必要な親がいると言ったらしいが)、なにー、てめー他人のオレには迷惑平気かよ!

「だって、困ったときにはたにぞうさんを頼れって宇宙さんも、言ってましたよ、ダメですか・・・・・・。」

ダメだよ。だーめ。

やれやれ、トモダチのトモダチはやはり知らない人、用心だ。警察が来る前に、彼は、あきらめて(?)どこかに帰りました。胡散臭さはあいかわらず。近所の交番の警察が来てから、経緯を説明。

「なんでトモダチだったら、家に入れないんだ。」

それは、ですね・・・・・。

「そうか、それは危険だ。じゃぁまた来たら電話しなさい。で、キミは仕事、何してるの?」

それは、ですね・・・・・。

今回の件、とにかく、身を守る術がないので愕然としたよ。

不審人物、注意です。

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98.11.14  首都圏某所における銀河帝国の危機

『<惑星地球 人類帝国> ー「しでかしたことは跳ね返ってくる」というのは、標準紀元1995年頃の人類のことわざ、地球では宇宙海軍作戦本部長スラコリ提督の策謀により、レギオンのモスビー将軍は投獄され、皇帝は辺境惑星の・・・』という盛り上がらないSFを呼んでいるこの部屋に、隣室の女性のピンク色の声と、カラダを打ちつけるような一定リズムの行為の音が聞こえてくる。

村田君に案内してもらった繁華街のビジネスホテル、辛すぎ。どーも横がラブホテルとか、マッサージとかだからヤなカンジがしてたのですが、部屋に入ったとたん、部屋の割に大きな浴室とふたつ並んだマクラをみて半ばあきらめ気味(笑)。まぁ、声くらいは仕方ないか・・・と思ってみてたものの、現実にはカベ薄すぎ。ここはカプセル イン 大塚か?

テレビも未だコイン式。

つらい。

しばらくのち、行為が終わったらしく、談笑が始まった様子。うるさい。おわったらさっさと寝て欲しい。こっちは明日も仕事だから。

しかし、銀河帝国の危機が盛り上がらないうちに解決するのはもっとイカン。

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98.11.18 こんな歳になって僕は星をみる

滝口さんとガッタンさんとドウザキさん一家と、郊外の河原で獅子座流星群をのぞんでいます。ときどき飛ぶ流星を待って。何時間も外にいると、静かかなぁ、と思っていたんだけど、ちっちゃな話題がずーっと続いて、久しぶりにずーっと人と話したので新鮮でした。流星に一応、金だけは願えたしね。クルマにもたれて空を見る。いろんな曲がアタマに浮かぶので口ずさんでいる。

 

こんな歳になって僕は星をみる 

神様よりお星さま

9月の星です

あんまりたいしたことない

「星ラップ」by トモフスキー

しかし、こんな曲口ずさんでるの聞かれてもこまっちゃう。

なんか深夜の郊外とはいえ、狭い河原の道は大盛況。あちこちで小さな歓声が上がったりしています。バットを持った男もうろついているし。残念ながら極大の明け方ゴロには、徹夜明けのこともあって寝てしまいました。僕が寝ている間に、火球が飛んで、神奈川では流星を見ていた女性が転落死したそうです。あぁ、地球もまわっているんですね。

ドウザキさんの長女は、親御さんに似て眼光が鋭いなかなかかわいい女の子でした。

 

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98.11.21 最近、涙もろい

宮部みゆき「クロス・ファイアー」を読んでいて、物語自体には大してはまらなかったのですが、ちょっとした台詞一つで涙腺がゆるんでしまい、驚きました。今日は「トゥルーマン・ショー」を見たのですが、見ていて高校のころの妄想を思い出しまたまた涙がでました。ジムキャリーは世界から抜け出す勇気があったがあの時のオイラは、山陰本線の汽車でずっとゆられて見えた光景は、日本海の寒村と古いパルプ工場、でもしっかりなったのはその後のトモダチのオカゲか、と、どっぷり。やっぱりグデグデに酔っぱらって映画を見るのはイカン、とおもいつつレンタルビデオで浅田次郎原作「ラブレター」とか泣かすビデオを借りて帰って、泣ける話でもないのにダラダラ涙をながしています。サウナにおける汗のようだ。

ひまなのか。

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98.11.22  ものの値段

 

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98.11.23 I wish I was a bird

地下鉄がいつのまにか地上の高い高架の上を走っている。左手には、近所では見られない団地群が広がっている。右手に海がみえる。ここは埋め立て地。右手の海に材木がたくさん筏のように浮かんでいる。奥の方に海辺の観覧車や遠くの山々が見える。

野鳥園。勢いで来たものの迷って2時間も電車に乗ったぞ。

家族連れ、恋人立ちが散策する前で、がーがー鳥が歩いている。図書館と食堂を間違えるオバハン、子供の前父親が威厳を持って構えた持参の双眼鏡は、前後逆さ、そんなことはあちこちで。

最近、気になったことは、シギの仲間の餌の食べ方

二枚貝を餌にするシギは、どうやって餌を食べるのか?殻の中から身だけ出して「むき身」で食べるのか?それとも殻ごと飲み込んであとで吐き出すのか?もしかして、殻の形で排泄する?それはお尻が切れて痔になりそう。ダンジリさんに聞くと

「身だけくってんじゃ、ないすか?」

むぅ。故事「漁夫の利」では、確か水鳥がくちばしを二枚貝に差し込む。

 

気になって野鳥園にきて、シギを探す。しかし、カモばかり。

野鳥の採餌状況の写真をみると、くちばしに二枚貝をくわえている様子。やはり、一体どうやって?。

「お気軽に腕章をつけた野鳥の会の会員に ご質問ください」というカベの貼り紙を見て、会員を捜すと、すぐとなりのジジイ。聞かねば!と意気込んで眼があった途端、うつむきジジイは立ち去った。ジジィ、おーい。

鳥を見に来る老夫婦や熟年夫婦、カップル、親子はいいね。平和そうで。良好な関係の人間しか来ないよなぁ、鳥を見るとか、星を見るとか。売店もない番外地みたいな埋め立て地に煮詰まったヤツらが来るとタイヘンだろうし。

「自然的なモノ」を盲信する大人。偏見かもしらんが、そういうヒトタチはなんか偽善的で信用ならないと思う(といってそういう人が香港映画ファンだったりすると無警戒にコロっとココロを許しそうといういいかげんさもあるが)。数週間前、河原の観察会に都合顔を出して、背の高い草に囲まれた細い水路を歩いていたときのことを思い出す。距離を歩くうち次第に列は伸び、前後は、知らない中年の女性とオイラの二人だけとなった。水路は水鳥がいた様子で、その羽根が浮かんでいる。女性は水鳥の羽根を拾う。突然、草の向こうから、水鳥が飛び出し近くをかすめ飛び去る。オカヨシガモかな?女性に聞いてみる。

たに「オカヨシガモみたいですね?」

女性「●●●●です!!(早口で意味不明)」

たに「(女性がなんと言っているのか考え中)」

女性「やはり、鳥の休息場になっているんででよ」

たに「(みりゃ、わかるが。誰に言ってるんだ?)はぁ。」

女性「ツバメとかも休息に利用していますし」

たに「はー。イキナリですけど・・ ツバメですか?」

女性「(早口で虚空の一点を見つめるように)ここが、ツバメの休息場所になっているんですよ。●●川の××のあたりは報告されているんですけど、ここのは未だ報告されていないと思いますよ。向こうから観察している人がいるんです。」

たに「(なんだ?この展開。だったら、あんたは何だ?) ・・・はぁ。」

女性「どのくらいの数が利用していると思いますか?2万羽ですよ!2万羽。」

たに「(っていっても母数がわからんしな、オマケに渡り鳥だし、キーストーンな種でもないようだし)あー、よくわかんないんですが、それって多いんですか?」

女性「多いですよ!この辺ではこんな規模のはここだけでとても貴重なんです。だから、ツバメの休息に使われていることからも是非保全しないと・・・」しばらく続く河原の中のツバメ談議。はぁ?環境保全天国。

なんでツバメにそんなに入れ込んでるのか良く判らないが、なんだか地に足がついた発言という感覚が薄く、話の最中、この人何か別に問題があるんじゃないかな?と勘ぐりたくもなった。あんた、何様?どの位置に立ってる?人工衛星の視点か?そういえば以前会った自然保護活動をやってる団体のおばちゃんもこんなカンジでアクセルかかって人の話を聞いてなかったな。急ぐなよ結論出すなよ極論。

結局、どうなんだろう、シギの二枚貝の食べ方。

まぁ、いいや。

 

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