98.12.05 風邪がひどい

 

風邪がなおらない。悪寒と関節の痛みはなくなったのだが、ノドに不調が残り、ケホケホと咳が続く。

職場で常日頃オーバーワークで体にアイドリングをかけているIさんの劣悪な栄養条件の体内で、鍛えられ世代交代を繰り返したウイルスがこの冬に入って周囲の人を侵しています。ワタシの体もすっかり晩秋のコルホーズのように刈り取られてしまいました。風の種を播いたものは、嵐を刈り取らねばならない、というのはロシアのコトバだったか。ワタシも意識では、「こんなちんけなウイルスなヤツラに自由は奪われんぞ!」とゲット・ザ・グローリー魂を試みるモノの、ココロに反して体はすっかりウイルスの手先、ケホケホと咳をしてウイルスたちの分散に協力しています。ちくしょうめ、食べ物兼乗り物か。

沖縄北部の密林で来ないかもしれない戦に備えて日々ジャングル戦を行い精度を高める米海兵隊やアフリカや中東の砂漠のキャンプで訓練に明け暮れるテロリストのようなIさんの体内のウイルス。そいつらが世界に放たれて生活を侵すとき、いかにして撃退するかー?

やっぱ化学兵器とか生物兵器でしょうか、塩化リゾチームやイブプロフェン・葛根湯とか。

どっかーんといきますか、空爆ってかんじで。

そんなかんじで、飲み会の前に風邪薬をのんで、ビールとワインとウイスキーを飲んだら次の日起きれませんでしたよ。やっぱりマズかった。

おしまいですが、Iさんの体がジャングルや砂漠ってわけじゃないです。

 

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98.12.10 フィルム・ライブラリーに行く

神田のフィルムライブラリーopo東京に行きました。

ここは、理科系の写真をとりあつかって、印刷したりする際に貸し出しを行っています。

トンボとかの普通のイキモノなんかだと、成虫、幼虫、卵、産卵、生態、風景・・・など多岐に渡り、笑っちゃうくらいものすごい数のスライドがあります。被写体が撮影しにくいものだとぐっと数は減るのですが、昆虫など多く蓄積されたものでは、うっとり見とれるほどいい写真があります。

アタマの2つある亀、青いアマガエルなどご愛敬。

食虫植物、たまんないっすねー、むしとりすみれの葉の愛らしさといったら。

 

何枚か見ていったとき、ある写真が変な吸引力をだしていた。

食虫植物にトンボが捕まっている。

「アキアカネを捕まえるモウセンゴケー秋田県東●瀬村」

良く似た光景を同じ村で見たことがあるが、コレはあそこか?

撮影日はない。村も広く湿地も多い。きっと違うだろう。

数年前、確かにそういった光景の展開するあの場所に、僕は立っていた。

夏の滝壷の上をルリタテハがとまっていた。

ふぅっ。でじゃびゅ、でじゃびゅ。

 

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98.12.11 トモフスキーライブ

 

もう若くないワタシ。

最近、すっかり枯れ果ててライブにも行かないのですが、好きなトモフスキーのライブに

いってみました。

「後ろ向きでオッケー!」「われら天敵」「自分らしさなんて」「ほめてよ」「いらない」などと、常日頃から弛緩気味で少し後ろ向きの前向きな応援歌?を歌うトモフスキー。

いやぁ、おもしろかったよー。トモのmcが予想以上によかったです。

「映画アルマゲドンはクソ」情報とか。

「14日が誕生日で、いよいよハタチになるぜ(笑;じつは33歳)」とか、

「オレのための双子座流星群はすごいぜby天文年鑑」とか。

クリスマスめいた(笑)演出もグー。ダラダラと踊りながら、こーゆー歳の取り方もいいかな、と思いつつ新作CDに期待してしまいました。

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98.12.13  理由とかいてワケと読むのかな

厳しい寒冷地で幼少期をすごしたどこぞのおばさんに、

「若い人は、緑なものもたべないと。そんなに細くちゃ、もてなくて当たり前」

と河原に生える野草をもらい、夜、大河ドラマを見ながらコンソメで煮て食べました。

・・・苦しいぞ、胃腸。

やっぱり、あまり人が食べないのには、それだけの理由があるのですね。

 

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98.12.15 それは暴力じゃないのか?

丹後篠山地方ではハダカスまたはハジャカスとよばれる特別天然記念物オオサンショウウオ。最近読んだ本の中に、ろさんじんが「フグとアンコウと合わせたような味」と評したことや、以前、観光地でオオサンショウウオを見せた後、近接の食堂で大陸産のオオサンショウウオを料理して食べさせたという記述をみつけて、アタマの中がくすぐられるようです。そういえば、神田の鳥海書店で中国のオオサンショウウオの養殖法本が売っててびっくりしました。中国アナーキー。

15日の中日新聞では、「すみ心地どうかな オオサンショウウオに新しい巣穴」という見出の記事が掲載。巣穴が崩れるなどして壊れているのを発見した市民団体が「原因は分からないが、このまま放置できない(オイオイ)」と(勝手に)巣穴づくりに乗り出した。(中略)川に入り石を組むなどして新しい巣穴を設けた。「気に入ってくれれば良いが(オイオイ、ならつくんなよ)。今後も追跡調査したい(したいワケだね)。」うーん、なんかある程度科学的に裏付けされたきちんとした巣穴なんだろーか。記事からだと思いこみの激しい連中がテキトーに自己満足のためにいじったという気がするが。ちなみにこういう貴重な天然記念物の生息場所をいじることは法律で禁じられていて国から許可が必要なことになっているようです。そんなこと念頭にないんだろうね。記事には写真付きだから新聞社も同行か。そういえばここさいきんこの団体の記事がよく記事になるので、きっと仲良しなんですね。宣伝好きの活動家に思考停止の記者か。自覚のないマスメディアは罪だと思うぞ。

サンショウウオにプラスになるように進んでいってほしいものですね。

 

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98.12.17 OUT THERE あの空には -vacant とsky-

 

今朝おきたら、目覚まし時計代わりの七時のNHKが少し早口で、突如始まった米軍によるイラク空爆を報じていた。何らかの長期に渡る展望や勝算があって踏み切ったコトだろうが、米国も思い切ったことをするな、と思いつつ出勤。

職場で、バイト学生の女の子と空爆について雑談していたときのこと。

たに「空爆みた?」

女 「見た見た、ご飯の時やってた。」

たに「これでまた何百人か死ぬかねー。」

女 「えっ、なんで?人死ぬの?」

たに「爆弾おとすんだけど」

女 「カラの爆弾ちゃうの?カラッポなんじゃ」

たに「いやいやー、爆弾まんたんでしょ?」

女 「だって空爆ってカラの爆弾って書きますよね?空爆ってカラ爆と思ってました。空砲みたいに。」

たに「・・・・・。テレビで爆発してるじゃないですか。どかーんとか。」

女 「ただ光ってるだけかと思ってました。」

たに「金かけてそんなことはしない。」

 

高等教育の座はどこに?

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