98.2.27 カバを訪ねて

  今日は、バイトがなく休みとなりました。

天気も良く暖かで、近くの動物園にカバを訪ねに行きます。

動物園前で電車をおりると、そこは新世界。

ワンカップ片手のおっさんたちがうろうろ、うろうろ。

道ばたには、靴がおいてあり「シューズ300円」と段ボールの切れ端になぐり書き。麻雀屋の入り口にもたらいに入ったお湯の中に浮かぶシューズ。新世界は靴ブームか?

カメラを首から下げて歩いていると赤い顔の鳶ファッションのおっさん2人登場。

「にいちゃん、それ望遠か?望遠か?にいちゃん」

とって欲しいのか?動物園までついてきます。

動物園は、以前来たときよりも改装されていました。しかし改めて都市型動物園の限界、っていうものも感じます。カバは大きかったです。子どもにもおじさんにも人気でした。

帰りに「タイタニック」を見ました。ハリウッド特撮総力戦で、よくとったな、こんなのと感服します。自己犠牲のヒーロー像の少ない今日、ディカプリの役は新鮮でした。しかし泣いてるお客さんの多いこと。おいらとてもそこまではまらなかったけれど、それは幸せな恋愛経験乏しいせいか?

 

きょうは、「薬局通」唐沢俊一著を買いました。

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98.2.23 かくていしんこく

 今日は、朝から確定申告に行きました。

正確には税務署横のプレハブ確定申告相談コーナー。

混雑すると思い朝一番にいくが結構ガラガラ。

会場は、年寄りばかりでお年寄り工場の様相を呈しています。

待合い室のパイプ椅子に座っている間、近くのおばちゃんたちの会話が耳に入ります。のっけから

うちらみたいな善良な市民から絞りとらんでもなぁ・・」

爪の先に火をともして暮らすような感じなのに・・・」

「悪い人ばっかりが稼いでなぁ、貧しいもんばっかりが苦しんで・・・・・」

「奥さん、私、体中が悪くて・・・」

「でも、きちんと税金を納めとかないと、お天道さんの下を胸を張って歩けないですわ。」

「奥さん、ここまではどうやって来なった?」

「ダクシーで」

「あら、私もタクシー」

・・・・・・・・・・・・・・うそつき!

初対面同士で、どうでもいい時間をつぶすためのどうでもいい挨拶なんだけど、二人して前時代をつくるんじゃない。絶滅しろ!

どうでもいいところは重要ですが。

確定申告、やっぱり良くわからんですね。係りによって計算違うようだし。

唐沢商会の「脳天気教養図鑑」を読みました。

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98.2.17 FIVE★ BLACK★ JERRY FISH

 バイトの帰りに材木屋の並ぶ暗い通りを抜け適当に進んでいくと、思わぬところにラーメン屋発見!ラーメンが食べたい気分だったんだ。「ラーメン・餃子」と書かれたやたら大きな赤提灯がかかりますが、何かあやしいオーラが出ています。店名は、ずばり「シンガポール」っておい、ラーメン屋の店名かぁ?店内をのぞくにもじゃまするようにかけられたのれんのせいで何も見えません。怪しすぎる、入るしかない!。

中にはいると客2人、カタコトの日本語をしゃべるおっさんのやるラーメン屋でした。ビールと豚の耳と塩ラーメンを注文し、読みかけの新潮45別冊二月号「コマネチ」-ビートたけし全記録-を読む。大して期待もせず買ったんですが思いの外、面白く、ぐんぐん読んでます。自分に重ねてみたり素直に感心したり。

豚の耳は、沖縄でスーパーとかでパックで売ってるあれですが、「シンガポール」のものは、醤油系のたれに漬け込んだモノをさらしタマネギと刻み青葱であえてあり、ちょっと辛いですが酒の肴にはいいモノでした。沖縄にいたときには素のミミガーにポン酢なり酢味噌なりつけて食べていたので、こういう漬け込んだものは新鮮でした。うあぁ、沖縄行きたい。沖縄料理屋でもいい。

ここ数日、バイト先で海水魚のいる飲み屋の話を聞きました。

あぁ、そう、ふーん、そんなもんか、と相変わらず盛り上がらないたにぞうに対し殺しの文句が。

いクラゲがおったよ」

なにー!それは行かねば!!

なぜ黒いのか?そういう種類なのか?ブラックマンタみたいにそのエリアのだけ黒いのか?商業主義で染めたのか?クラゲが死なないうちに行かねば。

で、貧乏学生のような格好をしたたにぞうが、おしゃれな飲み屋に行きます。客のいない早い時間に、一人できて無口でクラゲを見ながら酒を飲む小汚い男に店の人も当惑気味か?

クラゲはタコクラゲにそっくりでした。体色は深い深い赤紫色のようです。青い証明の下では真っ黒に見えます。普通のタコクラゲもいましたが、黒いクラゲには刺胞のある触手がありません。ジェリーフィッシュレイクのタコクラゲに良く似ています。

ふかふか、ふかふか、とくらげが泳いでいます。

水槽の底に敷かれた、白いサンゴ砂の上でふかふか泳いでいます。

方向は良くわからないみたいで、五匹でひっくり返って白い砂地をふかふと押している様子は、とてもとてもかわいらしいです。

 

「なんかウィスキー」と頼んだお酒がうまかった。

安い酒しか飲んでないからなー、いい歳してね。

今もホップス リッター缶。

 

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98.2.13 啓蟄を思わせる暖かさの中、兎がにげている

 昨日バイトの帰りに北野武の「HANABI」をみました。以前、ロードショーでみた「ソナチネ」は正直よくわかりませんでしたが、花火はおかしく哀しい映画で涙してしまいました。哀しいのがいいですね。

 今日、バイトの帰りの夜道をそんなことを思い出しながらぼーっと歩いていると、足下をなにか白っぽい動物が走っていきました。

ネコか?、いや、ブチのウサギだ。

幸いあたりに人影ナシ。つかまえよう!

夜の住宅地をウサギを追って走ります。

100mほど追ったところで、垣根に潜られました。

惜しい。(←何がじゃ!!)

 

今日はうみうしの写真をたくさん見ました。

夜は皿うどんを食べて銭湯に行きました。

空気がとても暖かい。明日は雨らしい。

 

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98.2.9 世界中の街角でアイ・ラブ・ユー

 

さむいなぁ。l.r

たにぞうのバイトの最近の内容は街頭でのビラ配り。ティッシュとかキャンデーじゃなくって、コピー用紙を折っただけのただのビラ。ビラ隊長と呼ばれても隊員はおいら一人。

さむいなぁ。なにやってんだか。

「でも、ビラまいてると結構面白いことあるんとちゃうん、オレんときにはなぁ・・・・」(By励ましているつもりらしい社員の人)

はーいはい、心配ご無用。数回しか配っていないあなたと違ってこちらは毎日ビラ配りだから、面白いことなんかもう期待してないからいいんですよ、これで(笑)。おいらがワープロ打ってコピーとって折り込んだビラが渡して数瞬の後地面にたたきつけられても、もう全然平気-。

大抵、耳輪土人な若者はマナーが悪いですね。サバンナのヌーの群のように流れていくおばちゃんには渡したってしかたないし。

寒い空の下、ポケットに入れた手を、ただの紙一枚取ってもらうため出してもらうのがなんて難しい。捨てればいいから取りあえずとってくれとは思うものの、まぁ、実際おいらだったら取らないな(笑)。

さて、いままででビラを配ってあった楽しい反応って数個しかありませんね。

「えっ、バンジージャンプ?」(そんなことは書いていない!)

「この辺に赤ん坊用の靴落ちてませんでした?」(なんだそれ?)

「毎日路上で楽隊が音楽をやっているのはここだろ、君か・・・・(以下延々独り言が続く)」

こんなとこです。さてもさても、しけてますな。

基本的に皆取ってくれませんが、らーぶらぶカップルは取ってくれる率が高いです。だからカップルが前方から接近してくると数十m前から渡すべくイメージを練ります。

今日も話しながらこちらに近づくカップルにあわせ、チラシを渡す体制をとります。

あと10数m・・・・・。

突然、男の身体がくるっと回り、手にした鞄が女の顔面を直撃しました

クリーンヒット!!絵に描いたように女の首が後ろに折れ、その後路上にうずくまります。両手で顔を覆い泣く女、男は女を立たせようと肩をつかみます。

目を合わせちゃイカン、と横目で見ながらビラを配るおいら。

しばらく泣き続ける女、傷の有無を確認しながら盛んに何か叱りつける男。

やがて女は立ち上がり、男の手を振り払うが、男に小突かれるうち男に従って歩き始め二人並んで繁華街へと向かっていきます。

こういうカタチの恋愛もあるんだなぁ。

 

今日は「おはよう寄生虫さん」(亀山了著)を読みました。ヘビはなまじゃ食べないぞ、食べたことないけど。

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