でないとはさみでちょんぎるぞ

CD『ハルメンズの近代体操』をamazonで購入して聴いていた一日。 10代の半ばに聴いていたこの曲をまさか21世紀になって同じCDを聴いているとは思わないほど人生はわけわからん、三つ子の魂、百までか?(あ、ヤフーのオークションでハルメンズを入札しているのは、ワタシですからみなさん冷やかしの入札とかしないでください、安値でお願いします。妻には秘密なのです。「あなたの買うCDは企画物とかマイナーなのばかり」・・・・と厳しい評価を受けておりますて。。

えーっと、今日は、朝から町内会の避難訓練の予定でした、薄明時のまどろみのころから、日頃疎遠な町内会、どんなスタイルで行くか・・・などと布団中で悩みながら起床ですが、出がけ2分前に妻が、
妻『今日は20日よね?避難訓練の日。』
という蒼穹に抜けるようなホームランを放ち、カレンダーに割とアバウトなワタクシもあんぐりと呆然としました、ぎゃふん。避難訓練、あさってだよ。

結局、買い物とPCの調整の一日。食材や粘土や履き物などの買い物のついでに、使用5年を越えるメインマシンのiMac(妻使用)をさらに延命させるべく、最新OSの搭載と最新ソフト搭載可能にするよう、いまさら増設メモリとOSインストール用の外付けHDを買いに行きました。駆けつけた店内、判ったのはソフマップ店員の商品案内の出鱈目さ、便りになるのは自分の直感だけです。
帰宅して増設ですが、どだい、本体はCPU400MHzですから、メモリ増設したって最新OSはギリギリです、外付けハードに至っては本体容量の約20倍 。あっけなく2分で増設完了!我が家最強マシンに下克上しました、とほほ。今回のココロミのように「今の使用環境をそっくり残して」新規システム導入、って場合には外付けHDに別途システムを入れて起動時に複数システムが簡単に切り替えられるマッキントッシュってありがたい。ホントに職場のヘタレFMVにその根性を注入してやりたい。あぁ、ありがたい。・・・・でもね、何故か手順がなかなかうまくいかなくて、試行錯誤しながら時間ばかりが過ぎます。起動しやがれ、パソコン!

21時からのNHK特集を見る。95歳から中国語を学び始め、98歳で中国で障害児学級を開き中国語でスピーチした超老人。あんなぐあいに関心事を見つけて過ごしたいと強く感じた。

2004/09/18(土)



東京は コワイところですた。

東京駅、新幹線を降り八重洲口新幹線改札へたどり着くと、柱の側にいた是の低い薄い頭の男性に尋ねられた。
男性『あの、今ついたのは、のぞみデスカ?』
ワタクシ『はい、そうです』
男性『よろしければ、チケット交換していただけませんか』
ワタクシ『へ?』
男性『ワタシ、のぞみのチケットを集めているんですよ、ワタシの入場券と交換してください』
ワタクシ『・・・・』
はたして交換されたチケットは、切手収集のようにアルバムに綴じられるのか?領収書代わりに精算されてオヤジの小遣いとなるのか?それとも犯罪組織の指紋の付いたおとりチケットとなるのか気になるところです。


↑ 飲み物を探しに in 有楽町!東京は暑かったの

東京滞在数時間、帰りの新幹線は連休前でどの列車も超満員、自由席通路で立っている状況です。小田原を過ぎたあたりで、突如、車内放送で『○号車で急病人が発生しました。お客様の中で、お医者様はいらっしゃいませんか?』と流れます。禁煙車は紫煙が目にしみますわ。そのうち、また車内放送、お医者様が診察されて、熱海で緊急停車らしいです。なんでもいいから座らせてー。
帰りの車中で義母からお借りした「ブラフマンの埋葬」(小川洋子、講談社)を読む。義母はさほど推さなかった作品でありましたが密かに楽しみにしていました、なんたって『ブラフマン』(宇宙・万有の根本原理とか理とかいう意味)ですから。ありがとうございました。
さて、自由席通路に立ちっぱなしで読むのですが、感じることからはいるのではなく物事を読みとろうという習慣が身に付いてしまったワタシには、たとえるなら愛人の寝物語のようなさっぱり要領を得ない話でした(愛人はいないですが)。だいたい、犬かと思ったブラフマンがどういう生き物なのかが判らくて読んでいるうちにそっちの方にも気が行ってしまい。。。。(胴より尻尾が長く、水かきがあり良く潜り樹洞にもぐり魚とひまわりの種を好み口吻が長く牙がある。)新大陸のオポッサムのような生き物がイメージとして固まってきて、ってことは舞台も新大陸?スペイン語圏か?とどうでもいい観念の窪地にはまっております、ダメだぁ。話は、よくわかりません。

帰宅すると、オークションで購入した安いバードコールが届いていたが、鳴らしてみて、がっくり。


2004/09/17(Fri)



ラナってうまいのか?

今日は、カエルの同定(種類の判定)で、失点1。いろいろ悩んだのだけれど、まぁオーケーだろうと標本確保しなかったのが、失点。決定的な計測を忘れるなど詰めが甘かった。その場でとっさに思いつかないんだよね、と素人くささをさらしております。反省しております。

帰宅すると妻が今日もハワイ旅行の夢にうかれております。言動もちょっと怪しいです。今日は彼女は『ノアの箱船カードゲーム』という外国のカードを買ってきて喜んでいますが、遊び方を聞いてこなかったらしく、英語の解説を見せ、遊び方を教えろという。
『無理させて「無理をするな」と無理を言い』
そんなコトバが一瞬浮かんだ。
明日はどっちだいな?

2004/09/16(Thu)



帰宅すると妻が泣いていた

先日の野外作業で採集した昆虫類の種類を調べている今日。スキッパーと呼ばれるセセリチョウやツユムシといったオイラの様な素人には難しい分類群をN島くんに見てもらいながら確認していきます。検索表をみても昆虫世界、さっぱりわからん。

帰宅する前に妻に電話すると、マウイに旅した友人から便りが来たそうで『あぁー、旅行にいきたいわ』とぼやいております。ワタシの収入と月々の収支を考えると、ちょっと無理だな、とか今日の栃木の2児誘拐事件やアエラに載っていた脳死ドナーが痛みにのたうつ話や仕事の明るくない話、知人が減っていくことなどをぼんやり考えながら夜道を帰宅すると、妻が赤い目で涙を浮かべております。
『だっ、大丈夫?どうした?なにかあったの?』と心配すると、テレビのドラマが終わる前だとかで。。。
ふぅー。

2004/09/15(Wed)



時間の灰

通勤中に野中広務のルポ『差別と権力』を読んでいるが面白い。野中広務の敵味方も魅了しながら進んでいく様が、まさに魔力的である。

今日一番のニュースは大教大付属池田小学校児童殺傷事件の宅間被告の異例の早期死刑執行である。オイラがあくびをしたり高校生カップルが河原で仲良くしていたり、イイダさんがヤマビルに血を吸われて唸っているような同時刻に死刑が執行されていったのかもしれません。オイラといえば事件当時、大教大付属小学校の近所に住んでいたのですが、静かな街に起きた大事件に衝撃を受けた物でした。
ニュースを見ると、死刑執行の知らせを受けた遺族の遺族の心が安らいでいない様子が伝わってくる。
「殺された子供の立場に立てば無念やったろう」という死刑囚のコトバには、なにをいっとんのか。。。。
刑の執行は別にして、関係者の間に存在するこの距離感の遠さが、埋まらないのが決定的になったのが、なんともやりきれない気持ちになる。

呉智英の本にあったように思うのだが、現在の法制度では、罪や刑罰は法律を犯したことに対して裁判を行い罪を償わせるそうである。つまり、犯人を罰する権利?は、犯罪発生時から国の物であり、犯罪被害者の手にはない。国は被害者を傷つけたことではなく、法律を犯したことに対して罰を与えるため、結果、判決は復讐や被害者に対する謝罪や償いを欲する犯罪被害者や世論の心情から遠くなることもしばしばである。犯罪被害者は、被害にあっただけでなく、犯罪者を罰する権利、復讐する権利すら国に取られ、拳を握るしかない。今回の死刑執行を通しても、犯罪被害者の救済を制度的に考える時期に来てるのではないかと思う。
たしか呉智英は、『死刑制度を廃止』し、『仇討ち制度』を設けてはどうか、と述べていた。

2004/09/14(火)