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本日は遅くの出勤の日。
知人に会いに行く家人と駅に向かうが、バスが休日ダイヤで本数が少なく、天気も良いことから歩いて駅へと向かった。道すがら家人は、腹が減っただのアニバーサリーリングをプレゼントして欲しいだのいつもながら次々と無茶を言う。罪のない無茶な思いつきが空腹に利く。交差点でそういった話を聞き流しながら信号待ちをしていると、ぼんぼんぼんぼんと音が聞こえてきて、家人も注視した。変な人が来る、と家人が思わず口に出した。ぼんぼんぼんぼんと軽い軽いエンジン音。
通りの西の方向から、青年が早歩きでやってくるのだが、両手で手草刈り機の黄色いエンジン本体のみをお茶運び人形のようなカンジで顔近くに持っており、ぼんぼんぼんぼんというリズミカルなそのサウンドは、そのエンジンが発する音であった。
なんだそりゃ?
薄笑いを浮かべながら通り過ぎた青年は、まもなくぼんぼんぼんぼん音を立てながらデカビタCを買って戻ってきて、早足で僕らを追い抜いていった。デジカメ出すヒマもありゃしない。
たまに天気の良い日に歩くと、ろくな事がない。
駅で家人はスタンドで生ジュースを飲み、僕はホームの立ち食いで月見そば310円を食べる、味覚の相違。
『看守眼』(横山秀夫)を読む。

↑同僚からヤマビル・ファイター購入をことづけられて買いに行くが店を間違え、失敗。昼寝中に山蛭が来ませんように。
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