土竜と祭り



なんだか寒い朝、布団から出るのがつらい。
ずいぶんほったらかしにしていたカスミサンショウウオにミルワームをやると、わりと食べてくれてほっとした。オオサンショウウオの性判別について資料を探す。

上司に1Pの英語和訳の確認を頼まれ、ほいほいと引き受けたが、最後の段落の文章が腐っていて、時間ばかり食ってしまった。高校英語すら、すっかり忘れていて自分のコトながらあきれた。

人命捜索マシン「シリウス」でモグラを探したい、あれはいくらするんだと呑気な話題の午後。

2004/10/28(木)



ゼノパス

鯨の歯茎、鍋にすると食感がおいしいらしい。

朝出社すると、机の上に府下で採れたカエルが置いてあった。千葉県では一部地域で帰化しているらしいのだが、関西ではどうなのであろうか。なんとも珍妙な時代である。

文庫『暗黒童話』(乙一)を読む。ホラーミステリー?なのだが、なんだかキブンの悪くなる話である。

今日は月1回の通院の日、夜の病院の待合室のテレビで、新潟の親子の救助をみて感動してしまった。
人命探査装置「シリウス」とレスキューと生きていた子供、みなすごい。

2004/10/27(Thu)



アメフリヒヤデス

雨。カバヤジューシーでも食べたい気分。
図書館から借りた『古書ワンダーランド』(横田順弥)を読む。戦前のSF?を中心とする古書の話題。電子が実は大和魂を持っている話がおもしろい、やはりそうであったか。
『我が輩は電子です。電気の働きをする源の粒子です。西洋で発見されましたが、元来が日本贔屓で大和魂が大好きです』なにしろ、電子は裃を着ているのですよ、昭和17年の大東亜の科学観・・・・。
打ち合わせ帰りの駅の書店で文庫『クジラを捕って考えた』(川端裕人)と乙一の小説を購入。読みやすく面白い。この人の本は「夏のロケット」しか読んでいなかったので、「竜と我らの時代」など他も読んでみるかと思った。

カバヤ文庫
http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kabayabunko/toppage.htm
http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kabaya/manga/index.htm

2004/10/26(Tue)



人とアブラ(ソシアル・マネー)

給料日の今日、家で仕事をするのでテレビっ子状態の家人が言うには、
『テレビで飯島愛が言っていたのだけど、実は最近、大量の偽造一万円札が流通しているらしい。ちょっとお札を確認してみたい。』
半分目がマジですよ、この人。なんだかなぁ。
引き出していた何枚かを渡すと、全て本物だったと軽いため息をついていた。やれやれ。
お札の偽造は確かにあるけど、そもそも日本銀行券は紙自体から特殊な組成で作っているらしく、一般での入手はまず無理らしいし、色味や透かしはもちろん、手触りなどをそっくりにするのは非常に難しく、人の手を経ることになる大量流通の過程でクリアできない壁が多いから、イイジマアイの言った大量流通は現実的ではないのではないかと話してみる。
どっちみち、大量に流通したところで、お金として使えるのであれば、我が家としてはなんら障りはないだろうに。
テレビが言ったからといっても、ちっとは疑ってみてはどうなのか?と言うと、わかっとるわ、そんなこと、と言ってむくれた。やれやれ。

新札発行前の都市伝説かしらん?

2004/10/25(月)



みんなが持っている愛のきもち

今日も引き続き学会をのぞく、一日でも二日でも参加料は同じだから。
自然環境や生物多様性を巡る話題はどこでも悲しい話題ばかりらしく、研究者や農業者、行政関係者、市民などは、それぞれどんな役割を担って問題解決へと向かっていくべきか、という自由討論で皆がアタマを悩ましてしまう。しかし、座長の「立場は違っても、蛇や蛙、自然を愛する気持ちは皆同じですから、ぞれぞれが出来ることでオーケーです」というコトバで雰囲気が明るくなって大団円となった。うまい、勉強になりました。

新潟の震災被害に遭われた方が気の毒です。お見舞い申し上げます。

2004/10/24(Sun)