| 「月に叢雲(むらくも)」といえば「花に風」と続く。 |
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| | (引用) 『「世の中は月にむらくも はなに風、おもふに別れ おもはぬに添ふ」とは、月が出れば幾重にも群がる雲がおおいかくし花が咲けば風が散らし好事には支障が起こりやすく、浮き世はままなぬとの喩えである。 が、しかし-。立喰いの世界にあって「月に叢雲」と言えば、それは月見そばにおける生卵と出汁の温度の相互関係、すなわち非加熱状態の卵黄に適度な温度のダシによって薄膜を成した白身がかかる、その理想的な出会いを形容する喩、あるいは一種の修辞として用いられていた。』
読んで、あぁ、とため息が出る立喰いファンのオイラ。 帰宅途中に『立喰師列伝』(押井守)を読む。 空腹なり、空腹なり。
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| 2006/04/13(Thu)
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