イビル・アイズ
一時より涼しいとはいえ、蒸し暑い夏の夜の帰宅。
乗換駅でなにげに降りると、邪眼が、邪視がワタシを迎える、空気がねっとり。
この列車に乗って帰るのか、イヤだな。

2006/08/21(Mon)  


 残暑の1日 『ゲド戦記』
朝、布団の中でうとうとしながら昨日の新幹線のデッキで聞こえてきた男女の会話を思い出す。女性は、日本語が若干たどたどしいカンジであった。
土曜の夜の若い男女の会話
男性『君の部屋に行ってみたいな♡、ダメ?ダメ?』
女性『ワタシ、1人殺ししてるから、家に人が来れないの、カップとか汚いし・・・』
男性『でも、社長さんとかとつきあいあるんじゃないの?』
女性『今度、九州に旅行に行こうって。でも断った、トモダチと遊びたいから・・・』
・・・・・
なんだろう、『1人殺ししてるから』が気になる、気になる、汚れたカップ・・・・・。
『1人殺ししてるから』→『1人暮らししてるから』
ぎゃふん。
日本語って難しいのね。
******************************
背中が痛くなるくらいぐっすり眠って起床。
あちち、あちい残暑の午後、イオンに買い物に行くと、電気コーナーの前は夏の高校野球の決勝引き分けで大きな人だかりである。
映画『ゲド戦記』を観る。
完成度の低い脚本をなぞっただけ・・・な映画で、なんというか、良いところを探すのが難しい映画である。
物語も作りもちぐはぐで完成度が低いカンジが否めず、なんでイマドキこんな出来、やはりゴローじゃダメかという印象である。
世界の調和が崩れた原因を探しに旅だった大賢人ゲド(魔法は失せもの探しにしか役にたたない)が、砂漠でうっかり強迫症の少年を拾ったことから、古い友人とのケンカに巻き込まれ、アレがあーして目つきの悪い少女もこーしてるうちに龍も出てきて、世界の調和が崩れた原因なんかどっかに行ってしまってヨッシャショッシャってカンジで終わってしまい、どういうこっちゃこりゃ?とハテナ・マークがアタマに乱舞する不思議映画。で、龍って何かね?二つの名前ってなんね?
『金を返して欲しい』とは、見終わった家人の言葉。
*********************************
『ゲド戦記』に出てくる二つの名前とはなんぞや。
「例えば、PCのファイルで言えば、拡張子で示される名前がファイルの一つの属性である。一方、テキストデータとか画像データとかデータ自体の属性がある。仮にjpeg画像の拡張子をxlsに修正すると、名前はxlsなので、ファイル管理上はエクセルファイルとして振る舞うが、データ本体を操作するためには、それがjpeg画像であるという”本当の名前”を知ることで、(それを画像をいじるソフトを介することにより)変更操作することが出来る・・・・ってカンジかなぁ」っと思いついたことを言ってみると、家人がイヤな顔をする。
2006/08/20(Sun)  


 ぐったりだよ:相対の想像力の欠如

某県某所の山間地での数日間の出張作業を終え、帰路の途中の麓の駐車場の広いコンビニの入り口で、こんなカンジで割れた眼鏡が落ちている。
どういう状況があったのであろうか。
しかし、ワタシの身も心も疲れてしまってこんな眼鏡のような状況である。マメがつぶれた踵が痛い。

成り行き上、協力会社の若いヒトと朝から夜中まで数日間一緒に作業をして過ごしたのだが、性格的に合わなくって大消耗してしまい・・・・、あぁ。もしかして、ココロの病の傾向なのか、このヒト?
作業の背景を説明しても理解や想像が出来ない。チームで作業をやるのに個人のペースでしか考えられずに、不満を滲ませる、あぁ。ケンカ売ってんのか?みたいな発言もあるけど、きっと想像力が足りない様子、怒っても仕方ないので、さらっと流すが疲れる。
終盤には運転するレンタカーや道ばたの通行人、他の交通車両、しまいには国道のカーブの具合にまで”むかつき”まくっている・・・・、知らないよ。道路のカーブにむかついても仕方ないべ。
振り返って想像力が大切だなって感じたんですが、彼なりの背景が想像できないワタシの想像力も貧弱ですわ。
あぁ、さっさと帰宅して寝ていたい。
***********************
でも、ニュウナイスズメの群れを初めて近くで見れたので、それはちょっとうれしかった。
2006/08/19  


 ナイル書店

ナイル書店に行ってみました。ご存じの方も多いと思いますが、中国自動車道の滝野社IC横の金ピカのラクダの載っているあの本屋です。10代の頃から謎のラクダオブジェ様がずーっと気になっていたのですが、なかなか立ち寄る機会がなかったので、立ち寄ってみました。男性向け週刊誌を構成の主体とするモーターリゼーション対応型店舗、店の半分はバス釣り用品店と化しています。
は!いきなりレジの男性が強烈にコチラに視線を飛ばしています、万引きを警戒している模様です。
そうです、店に入った瞬間に、客と店員の真剣な闘いのゴングは鳴らされたのです、きっと。さぁ、来い!ナイルなトトメス、なんて。
小説や単行本コーナーは、隅の方で肩身を狭くしています、私のブクログの本棚でさえ、この棚より本が多のでは?と思うほど小説など少ない、あぁ。北野誠の怪談本を探しますが見あたらないので、『殿様の通信簿』(磯田道史)を購入。
併設のレストラン・ナイルに入り、地元おじさん達の憩いの場となっている一角で、コーヒーとピラフを注文すると、注文後に
『ピラフにはドリンクバーがつきます』と女性店員(おじさん達に顔もココロもバリアフリーなカンジのゆるい接客)が教えてくれます、って、メニューにどこにもそんなこと書いてないじゃん、っと店内を見回すと、死角の壁に手書きで貼ってあります、『料理600円以上でドリンクバー・サービス』微妙な価格設定。気づかないよ、最初に教えてちょ。さらに、ドリンクバーの横に、ビールのピッチャーが置かれ『3分以内に飲み干すと無料』、『焼きそば3分以内に食べると無料』と、思いつきや場当たり的としか思えない張り紙企画が展開されています。あぁ、ゆるい、いいなぁ、地域にこんな店。
2006/08/15(Tue)  


 お盆『好きよ♪ 好きよ♪ キャプテン♪ テニス焼けの笑顔〜♪♪』ってリリーズの歌が頭の中をグルグル廻る、ワタシの精霊棚よ
お盆、実家に帰省します。
早速親族集まり、新しく結婚した若者を祝って飲み会です。あぁ、仕事はイヤよね、お肉も食べちゃうね、群馬県は苦手よね。泥酔のアタマでいるところに親戚の小学生が将棋盤を持ってきて、一局つきあえと言うので、ずいぶん久しぶりに指してみると軽くひねられ、あっという間に負ける、居合わせた酔っぱらいの大人がドンドン負ける、あぁ、お盆の夜。

兄が録画した最近のドラマ『下北サンデーズ』を観る。原作石田衣良、苦手なカンジである、主演上戸彩、またも痛々しいカンジである。ワタシは基本的にテレビドラマを観ないのですが、兄が『ケラが出とるよ』と見せてくれた、おぉ、みのすけも出てる、どうなったんだロンバケ、聴いてないぞアルバム『シリウスから自転車』。世の中には下北沢の街が好きな人が多いそうです。十数年前の一時に浦和の殺伐とした湿地脇の住人だったワタシには、この街にはあまり素敵な印象はありません。就職上京した当時、ナイロン100度Cや燐光群(あと、遊気舎、大人計画、当時売り出し中の腹筋善之助とか)なんかを観にスズナリなり本多劇場なりに向かい、もちろん芝居のあとは友人とひどく飲酒して、帰りの終電近い埼京線車内でキブン悪くなって吐くことを繰り返す、そんな東国霊場巡礼のようなかんじでしか行ったことがなく、正直、金を落とさないと休む場所もないような人の多い街っていう印象なのです、なじめなくて浮いていたんですね、新宿でキャラメルボックスとか遊園地再生事業団とか観て泣いてたし(笑)、つるんでた友人カズオもさっさとUターンして宮崎で役人になっちゃうし、遊び相手いないし。
閑話休題、劇団下北サンデーズの看板女優がバイト先のキャバクラのステージで歌うリリーズの『好きよ キャプテン』とかいう歌が、やたらと耳に残って頭の中をぐるぐる廻っておかしい。
************************
墓参。
暑いので、開拓村の道を抜けて大神山神社に行ってみる。山は涼しい。
神社の石畳の参道は西日本には少ないブナの林となっている。あぁ、やっぱりブナの林は明るくて気分がいい、照葉樹林なんて大嫌い。

温泉にも入る、おいしいものも沢山いただく。
実家でゴロゴロと楽に出来て、本当にありがたい。
あぁ、仕事イヤイヤ病かな?仕事辞めたら楽になるかと思ったりもする。
『アラビアの夜の種族』の続きを静かな仏間で読む、面白い。
黄昏時のろうそくの炎、何かを形作る香の煙、遠い読経、鐘の久遠の響き。
なんだかシンクロニティっぽいキブン。
ぽい、ぽいっとな。
2006/08/12-14  




SearchMasterHomePage



- 無料日記帳レンタルhuua.COM - 日記帳検索エンジン -

- この日記帳内容に問題がある場合はこちらからお知らせください -