SAIIN is not
有名な杭全(くまた)放出(はなてん)水走(みずはい)波除(なみよけ)喜連瓜破をはじめ、関西には読み方の難しい地名が多い。


ところで、FMラジオなどで京都の地名『西院(さいいん)』を聞くと、いつもアタマの中で『催淫』と変換されて、ちょとムーディーな気分になるのですが、私だけでしょうか。きれうりわり。

大阪の難解地名アンケート結果
http://www2g.biglobe.ne.jp/%7egomma/nandokua.html

義母にお借りした『大正天皇』(原武史)を読む。
あまり知られていない大正天皇の半生と悲しき晩年、20世紀という過渡の時代。非常に面白い。
2006/09/12(Tue)  


 若山富三郎もかっこいい

作業を終了し午前2時に宿舎入り。ビールを飲みながらテレビをつけると、映画『魔界転生』をやっていてつい最後まで見てしまう。この炎、CGじゃないよ、千葉ちゃんも若山富三郎もジュリーもかっこいい。ついついビールが進む。

朝、ホテルを出て帰宅しようとした。代休の予定であるが、念を入れて職場に電話すると、出社するように上司が言う、ひーん。出社するとPCが不調でどうにもよくない。
午後、帰宅して昼寝、良く眠れる。夕方、実家から送って頂いた梨(注)を夫婦でお世話になっている知人らに配る。太陽カフェ、パン屋東風、didiひつじ。ひつじ先生にずいぶん久しぶりに逢うが、どこの国の挨拶なのか、あいかわらず挨拶代わりに顔をバンバン叩かれる。
『小生日記』(乙一)を読む。

注:夫婦二人暮らしの我が家に母親が3ダースを送ってきた。迷い無く送ってくるとは、母親ながら、かなりの男っぷりであると思う、面倒だったのかもしれない。
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今日はアメリカのビルテロから5年、私ら夫婦にとっては、その日泣きそうな赤い顔でテレビに出てきたNHKの手嶋ワシントン支局長を認識してから5年である。
2006/09/11(Mon)  


 100キロ婆

『(焼き肉)やりてーな』
小声でぼそっとつぶやいてみると、後方から歩いてきたミニチュアダックスフンドをつれた女性がぎょっとした表情でこちらををみて後ずさった。
・・・しまった。
朝四時半出発で、日の出前から車を数える。深夜12時過ぎ、住宅街の一角の交差点で車を数えるのですが、夜間交通量は非常に少なく、ぼーっとしながら時間を過ごす。通り過ぎた若いカップルを通行人2人で計数するが、交差点の向こうの暗がりに入ったとたんに抱き合い、まさぐりあいはじめるのが見える、あいつらの上に激しい夕立が来ますようにインドラが稲妻をたたきつけますようにと強く強く念じる。しかし今日の作業中に激しい夕立を3度も浴びたのはワタシの方であり、どう考えていても罰があたっているのである。oh! My goddess is Where!?
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外車多し、飼い犬多しただし雑種ドッグは少なし、そして老人歩行者多し。通りは早朝から日没まで多数の老人が足早に、またゆっくりと通過していった。日没後はワタシの目がスローシャッターのようになって彼らの姿を捕らえることが出来なかったが、交差点に人の気配を感じた瞬間シャッターを押したカメラに光の軌跡が残っていることから、きっと老人達は夜も高速で通過を繰り返したのだと思う。いわゆる100km婆なのだと思う。

↑カメラが捉えた100キロ婆の軌跡と昼間の姿(予想)
参考
【ターボ婆ちゃん】六甲山に出没するという老婆。
http://home4.highway.ne.jp/deadsoul/ta/turbo.html
【100キロばばあ】
http://cthulhu.hp.infoseek.co.jp/dic.100kirobaba.html
2006/09/10  


 足つぼマッサージ
グエムルを観てから歩いて数分の教えてもらったマッサージ屋に行くが、本日は大繁盛していて予約があいておらず退散である。仕方がないので繁華街の英国式足つぼリフレというのに入ってみた。入ってから前払い清算であるが、思ったよりも結構な金額でひそかに自己嫌悪になる。まぁ、これも勉強だと思って気を取り直す。もみ始めてもらって、非常に気持ちがよく、いろいろなもみ方があるのだな、勉強のつもりで覚えておこうと思ったが、数分で寝てしまい、気がつけば終了であった。
どうも、昨夜たっぷり寝たのに眠くなる魔法をかけられたようです。今度は、かわいい女性にモテて困る魔法、おからをお肉に変える魔法、電車待ちの列に割り込むおばちゃんをギャフン!といわせる魔法もかけて欲しいです。
2006/09/09(Sat)  


 『グエムル -漢江(ハンガン)の怪物』を観た、がっくり
昨夜、探偵ナイトスクープが始まるのを待っている間に寝てしまい、そのままたっぷり寝てしまう。蒸し暑い夜、エアコン最高。

鱈腹寝た感じで気分のいい朝なのですが、どうにも足の裏が痛いので、家人からパン屋女主人が紹介してくれた足つぼマッサージ屋を教えてもらって行くことにしました、おっ、movix京都が近いから映画も観ちゃおう、ついでにビールも飲んじゃおう、と本日前半の予定が数秒で決定。地下鉄で三条まで行くのですが、めったに行かないので道に迷いそうです。うっかり若者おしゃれゾーンに踏み込むと、きっと京都のガーディアンエンジェル的な若者たちに囲まれて袋叩きにされるので怖いです。

裏通りから巻くように映画館にたどりついて、『グエルム』を観ました。韓国で空前のヒット、カンヌでも絶賛!ということで、非常に期待したのですが、見終わった後のがっかり感の大きさにぐったりです、期待してた分、ゲド戦記の倍はあります。なんだこれ。
えーと、”韓国の淀川”みたいな川に、米軍?が流しからホルマリン(笑)を捨てたら、なんだか大きな生き物が出てきちゃって人を食べたけど、みんな結構のんきでそのうち撒き餌みたいに人がいなくなるけど、やっぱりのんきで、怪物そっちのけで何に反対してるんだかよくわからないデモとかやっているうちに、軍隊が倒せなかった怪獣に浮浪者が火をつけて死なす話。

怪獣-リアルでもなければかっこよくもなく、といって愛嬌があるわけでなく、賢いわけでもなく、ただ愚鈍である。キャラクターとしてまず弱い。食する以外に、なぜ人を襲うのか?それまではどうしていたのか?そもそも怪物が何かのモチーフなのか何なのかさっぱりわからず、怪物いないほうがこの話は面白いのではないのか、とさえ思う。

物語−日本の映画の場合、たとえば異物である怪物が現在の社会政治状況に放り込まれたら、一体何が生じるのか、という観点が基本的にはある。しかし、この映画にはそれはない。物語の軸が定まっていない。怪物が出現し、何かを侵すはずなのだが、侵すものと侵される側、またそれを取り戻す側が誰なのかよくわからない。誰がどうしたい物語?
結局、川の中だけで事件が起こって、土手の内側の(堤内地というのですが)通常社会・世界な変化はささやかなもので、緊迫感がカケラもない。数十人も人を食べた怪物を政府が倒そうという話がまったく出てこないのもおかしく、しまいには怪物は川岸のグラウンドの横のほうでのんきに日向ぼっこなどしているのである。川が広すぎる?アホか。そんなん、怪獣なんて出現箇所をマッピングしてローラー作戦的に場所をつぶして行けば、京都の下水溝で発見されたミズオオトカゲ並みにあっという間に駆除できるのに、なぜだか政府や米軍はそれをほったらかしにしていて、時間ばかりが過ぎていく、観ていてイライラ間が募る。一方で主役たち血の気の多い家族が作戦も戦略も戦術も無しに当たっていって怪物に蹴っ飛ばされる。怪物も自ら動くこと無しに、まず家族が動いてから怪物が動くというような有様で、どんどん観ていてモチベーションが下がってくる、あぁ。
結局、政府が信じられんとか米軍が嫌いだとか中途半端なメッセージ性を大きな柱にしているようで、それが物語や映画の活力をそいでいる気がする。
一番良かったシーンは、主人公が軟禁された病院から逃げ出すと、そこは河川敷の野戦病院で、家屋外にでると米軍や韓国軍のひとがたくさんバーベキューをやっているシーン。あぁ、緊迫感ないなぁ。
先日の報道で日本のアニメ映画『WXIII 機動警察パトレイバー』に登場する怪物「廃棄物13号」のデザインや設定によく似た部分がある、という指摘もあったので期待してたのだけれど、デザインとか設定以前に、話のダメさにがっくり。話も家族の話としてもWXIIIの方がまだ面白く、また、がっかりであった。

グエムル -漢江(ハンガン)の怪物http://www.guemuru.com/
【記者手帳】『グエムル』盗作騒ぎを無視してはならないワケ(朝鮮日報)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/06/20060906000026.html
2006/09/09(Sat)  




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