言い訳する
金曜日。
ものすごくやる気が湧いて、爆発的に湧いて根源的な沸騰を示して困る、寝ていたい。朝から私のまっしぐらでフルスロットルな英雄的働きぶりを見た職場のN島くんは「今日はずいぶん悠々自適に仕事してますね」とのたまった。いや、仕事してるよ、さぼってるんじゃないよ、と言い訳する。
皿うどんと餃子を食べて帰宅、ようやく週末・・・と考えるようだから、正直ダメである。
『犬ガンダム』『ウルトラファイト番外地』(唐沢なおき)を読む。

週末前にスーツのおしりに大きな穴があるのにようやく気づく。自分の尻は見えないからなぁ。疲れてすぐ道ばたの縁石に座り込むからであろうか。サラリーマン減点である。
寝ていたい。

深夜、連続する遠くの雷が近づいてきて雨が降り出す。雪起こしであろうか。つらい季節に突入である。日本の四季はもう少し穏やかにならないものかと思う。
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ウルトラファイト『怪獣島異聞』http://www.youtube.com/watch?v=gDFDxOr5v40
おまけ:安野モヨコの旦那の若いときのやつ
http://www.youtube.com/watch?v=a6ErJVffY6E
2006/11/10  


 天狗の肉

大変天気が良く、野外作業日和である。
朝、客先に打ち合わせに行き、その後、住宅地図を手に街を歩き回って家屋を確認していく作業。ディープサウスとも呼ばれるという、大阪市の南のあたりであろうか。幅数メートルのクルマも入らないような狭い路地の両側に、二階建ての古い木造の文化住宅がだーっと並び、そんなブロックがいくつも続くので、角を曲がるうちに方向がわからなくなり、時計のコンパスで何度も方角を確認してしまう。天気がいいのでお年寄りやハンディキャップの人、幼児、路上生活者が路地や町中に多くでている。スーツ姿で立つ人は、私だけ。きょろきょろ周囲を確認していると、老女が近づいてきた。
老女『おにいちゃん、どこかお探しでしょうか?』
と、なぜか「標準語」で尋ねられ、身構える。これは、もしかして営業用のアレか?
私『えぇ、ちょっと・・・建物をみててね、学校とか』
老女『学校は、そこを上っていったらいけます。お兄ちゃん、遊びはらへんの?』
来た!仕事なんです、すんません、と笑顔でかわしドロップアウト。
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二時間も歩くと、疲れてぐったりして、空腹にもなる。通りのうどん屋で”かすうどん”の文字を見つけ、食べてみる。先日、書籍で目にして以来、気になっていたのです。早速注文して食べてみる。たとえるならウドンに油揚げとアブラが乗ってる、それだけです。でも、ツユと脂で暖まるカンジ、寒い季節に食べたいものです。
食べていると、若者男女の5人ほどのグループが来店し、かすうどんに竹輪や卵など様々なトッピングを頼み、これから向かうパチンコ屋について熱く語っております、なんというか、ディープ・サウスというやつなのか。

かすうどんのカスは、”油かす”のことをいい、油かすは、ホームセンターや園芸店で肥料として売っている焦げ茶色の丸いやつです。←違います、大阪周辺の狭いエリアなどで食べられてきた、牛脂や馬脂をかりかりになるまで揚げた(炒めた)食品です。最近では、レアなご当地ソウルフード食材としても脚光を浴びともいるようです。

20代後半にごくしばらく店員としてアルバイトをしていた店で、ある日の終業近くに店長が皆でクルマで郊外の屋台に、変わったウドンを食べに行かないか、と言い出した。変わったウドンとは、何が変わっているのだ?と聞くと肉が変わっている、透明で溶けるようで他ではない肉だ、屋台の親父は天狗の肉だと言う。なぁ、タニ●(当時の私のニックネーム)、天狗の肉ってあると思うか?店長が聞いてきた。
二つ年下の店長は、与那国島の海底遺跡は宇宙人が作ったと熱く語る若者だが、聞こえの良いフレーズと売り上げ以外、物事の整合や常識的な自然観を大して大切とも思わない都市生活者であったので、情熱を蓄えにくい私は彼にわからぬようにため息をついた。終電を逃すと宿泊の当てが無いので、帰りますと答えたことを思い出した。
そのウドンを、別の店員が後日に確か、かすうどんやと言っていた。
電車がなくなるので帰ります、と答えた私に店長は”オレの家に泊まっていいよ”、と言った。残念ながら以前その言葉を頼っていってみると、店長はお客の女の子と同棲中のハッピーライフだとわかり、大変窮屈な思いをしたのだった。確か、海のほうの古い大きなマンションで、塵芥が散らばった入り口から入ると中央の大きな吹き抜けを囲むように部屋が並び、さらに頑丈な落下防止柵が張り巡らされていて、まるで、アメリカの刑務所みたいだと感心したのだった。ストーンオーシャンでジョリーンが入れられていたような刑務所だったように思う。

かすうどんは、つゆが美味しかった。私の中では、かすうどんは、他の人と仲良くなるのが難しいと大人になってから改めて感じたころの記憶の記号のようなものとなっていた。
2006/11/09(Thu)  


 灼熱の暗黒 失墜の魂
2006/11/08(Wed)  


 初寒波にびびる

朝、バス停でこないバスを待つうちに、頭上を前線の最後尾の雲が東へ過ぎていき、ものすごい青空が広がり始め、大風が吹いて自転車があちこちで倒れ始めた。
「スティール・ボールラン10」、15年の遅刻で「知性化戦争」を購入。昼休みにカップ★スターを食べながら「時をかける少女」を読む。

うみのいきもの報道クリップ更新
2006/11/07(Tue)  


 報道:メード バイ 麝香猫:高価なり
これは、探偵!ナイトスクープでやったというアレであろうか。アフリカのゾウ茶よりはいいのか?
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ジャコウネコの糞から作った最高級コーヒー
ロッテデパート本店で7日、最高級コーヒー「コピ・ルアク」を販売した。このコーヒーはジャコウネコの糞から採られるコーヒー豆。ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、コーヒーに独特の香味が加わるという。値段は50グラムに65万ウォン(約8万円)(写真=聯合ニュース)。 朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/07/20061107000066.html
2006/11/07(Tue)  




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