物騒な世の中なので

えーと、休日に電車に乗ると、毎日の通勤では暗くて見えない景色が見えます。野を越え山を越えて、どんどん通勤するわたくし。

えーっと、今日の作業現場に移動です。天王寺の南側ディープサウスなので、偽物の大阪城も見えます。

えーっと、なんだか色々売っています、ノコギリ鮫の歯六萬円也って、どうよっ!なんて。

土曜の夕方から日曜の夕方まで昼夜ずっとアベノの道ばたに座っている作業。寒い。開始時から正面のタコ焼きやのオバチャンがこちらをバシバシ携帯で撮影しておられます、ヤバめだ、こりゃ!通報される前にご挨拶にいくと、売れ残りのたこ焼きをいただきます。うーん、このタコ焼き、中が焼けとらんとよ、というと、一緒に作業する10歳も若い若者に、大阪のたこ焼きはそういうものだと諭される。
粉モノを食べない私には難しく、タコ焼きは食べ慣れないので、案の定、口の中を舌を焼く。
作業の休み時間に富士山が噴火し巨大火砕流が襲う天災ビックリ小説『昼間は雲の柱』(石黒耀)を読む、ナトリウム街灯のオレンジ色の明かりの下、道ばたパイプ椅子で朝方まで読む、寒い。うーん、ダメである。物語の半ばまで富士山が噴火せず、火山神と紀記(日本書紀と古事記)、神代文字、徐福伝説に引っ張られすぎている。
噴火イベントも少なく、便利なシュミレーターも大活躍で破滅的大災害が人々に訪れず、それを期待するワタクシは読んでいて困ってしまう。反面教師的小説。
2007/01/13  


 Size does matter matter!

独逸国から北朝鮮国に肉用ウサギ輸出のニュース。
大きい。
2007/01/12(Fri)  


 おばちゃん 2題
スノーハイキングに行ってみたい。
スノーシュー(西洋のかんじき)を履いて雪の原野をブラブラ歩きたい、とそんな空想に朝から逃げる木曜日。

熱意の湧かない作業に忙しくてバタバタしていたら、私の燃素(フロギストン)もスッカラカン、疲れてしまってグッタリ感がにじんできて、今日は、どうにもダメである。いかん。とにかく眠い。

夜、梅田で買い物の用事があって、閉店前に間に合うように職場を出て梅田の好日山荘に向かう。普段と違う経路であり、時間も割と早いので、電車はラッシュであり、梅田の駅のホームは人がうねりのように流れている。私もそのうねりに乗って改札へ向かうが、そのうねりに逆らい無茶な動線(動き)をとる人がいる。オオサカのオバチャンである、見るからに普通の人ではないオーラを放っている。そのオバちゃんを見ると、正月にたくさん見た動物番組の場面を思い出す。草食獣や魚の群れから飛び出し、違う方向に走り出した個体から、捕食者に狩られていくのである。しかし、大阪の地下街には、ライオンみたいな捕食者もシティーハンターもいないので、引き続きオバちゃんが混乱をまき散らしていくのであった。カムバック・サーモン!そんな勢いで人の流れにあてもなく逆らうおばちゃんよ、あんたドコに行きたいのよ?早く誰か撃って。

蛍の光流れる中、所用をすませ帰路につくが腹が減ったので、そのまま地下街のバリアフリーな感じの串カツ屋に寄ってビールとコンニャクとイイダコとレンコンと青唐等をちょっとだけ頼んで、サービスのキャベツをバリバリ食べる。ソース浸けは一回、一回、2回浸けたら怒られる♪と唱えながら出てくるのを待っていると、店のおばちゃんが話しかけてくる。
オバ『昨日な、テレビでな、どっかの国のアップルっていう会社が、なんや滅茶苦茶凄いケータイ作らはって、日本では売らんねんてー。凄い時代やわー、ボタン無くて、インターネットやなにや、何でも画面に出て出来るんやってー。』

すると、奥にいた別のおばちゃん(四角顔)も興味をそそられたのか、話に乱入。
『そんなん、いまのケータイと同じやん』
『いや、ちがうねん、ボタンあらへんねん』
『ボタン無いと電話かけられへんわ』
『画面にでんねん』
『なにが?』
あう゛ぁー、じれったい!
おばあ、話してるから隣の串を間違えて持ってくるし。
いやぁ、アップルさん、世界企業ってこういう事なのね。おじさんは勉強になりました。
しかし良さそうなキカイである。登場は予想されていた商品であるが、ここまでいろんな技術をぶち込んで、ipod登場時の革新的なムードまで感じさせ、大阪の還暦近いおばちゃんの話題にのぼるとこなんか、さーっすがアップルである。
docomoのmova並につながって、居酒屋の飲み代ぐらいの金額であれば、是非私も購入したいものです、ムリムリ。

携帯の操作性の悪さと操作系の粗雑さと無駄ソフトの多さには前からウンザリ、ギブソンの小説『あいどる』に出てくる端末”サンドベンダーズ”や京極夏彦の小説『忌避すべき狼』に出てくる端末”コミニュケーター”みたいなキカイが、ずーと世の中に出てこないので、21世紀なのにつまらんな、と思っていたので、このキカイを見て、なんだか宿便が出たようなすっきりしたキブン、なんつって。
2007/01/11(Thu)  


 FRIED TOFU

寒い。
最近、昼食のウドン屋で油揚げが乗ったきざみウドンを頼んでばかりいる。油揚げ、一人暮らしの時にはほとんど食べなかった食品であるが、所帯を持ってから食べる機会が増えた食べ物である。気がつくときざみウドンをしょっちゅう食べている冬である、肉うどんより昆布ウドンより安いし。
以前、京都御所のウドンコーナーでアルバイトをしていた家人が言うには、油揚げを外国人に説明する際には、フライド・トーフと説明するそうである。しかし、外人の多くは、”生卵”、”ワカメ”、”カマボコ”、”天カス”等が乗ったどこを切っても華がないウドンメニューの写真の中で、一番ゴージャスで「肉に見えないわけじゃない油揚げ」ののった”フォックス・ヌードル”ウドンに期待して注文するそうである。FOX!
美味しいけどお肉じゃないのでガッカリするそうである。ざまーみろ。
しかし、この珍妙な油揚げとは、いったいどういう歴史をもつのか、何の必要性があり、誕生して現在にいたるのか、歴史はどうなのか、と気になってネットで検索するが、あまりはっきりしない。
>油揚げの歴史は古い。
>十七世紀の『本朝食鑑』によると、豆腐を薄く切って水気を取り、
>油で揚げるという現在と同じ料理法がのっている。
>また、『豆腐百珍』には、世の人よく知るところとして、
>つくり方の記載がないが、一般的な料理となったことがわかる。
なんかよくわからない文章しかないし、あまり歴史も古くないのね。ちょっと寂しい。
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/doinaka/tabemono/041103.htmlより

帰宅すると夜食もFRIED TOFU、うまうま。廉価生活卒業の日はくるのかしら。
2007/01/09(Tue)  


 休日ですがまじめに働く
えーと、休日ですが、毎年この時期は迫り来る締め切りに追われて休日返上状態なのです。そんでこの年明け三連休も、フル稼働で作業に邁進しております。これで儲かったりお客さんが喜んでくださるなら言うことはないのですが、現実は、ぐび生CMの小西真奈美のドライな笑顔のように厳しいのです、ぎゃふん。人生の経験値は今日も不足、映画なんて観る間がない。
職場に行かずに済む作業では、自宅で手をつけるのですが、手伝おうかと声をかけた家人をラッキーとばかりに動員して、深夜まで延々繰り返されるエクセル集計とワード入力の嵐の家庭内手工業状態です。仕事を家に持ち帰る、全くイヤなものです。

そんななかで、やはりチカラをくれるのは、素敵BGMです。元気の出る曲と言うことで、昔から好きな伊福部昭の「巨大なる魔神」など流しながら、鼻歌を歌いながら作業でエンジンがかかります。
(歌詞)
 「覆い茂る密林の果て そびえ立つ偉大な者よ
  猛りを静めよ 白き娘の生け贄 
  呪われしその血を捧ぐ 闇を引き連れ
  神の足は島を揺らす 神の腕は山を壊す
  鳴り渡る太鼓の音に 眠りより目覚めては
  その胸を打ち鳴らし 黒き神よ我らを守り
  地には平伏し 仰ぎて崇めよ       」
気が狂うからやめて、と家人。そうかー。

では別の曲、ということで、家人の知人の金沢の”モカさん”が年賀状として家人に送った素敵ソングCDを聴くのだが、愉快な曲がたくさんあって素晴らしい。やはりマニアはすごいなー、と、ただ、ただ、感心する。
何と言っても特筆すべきは、多分、愛川欽也の「死ね死ねブルース」、曲中71回も“死ね”と入るとかいうやつかしら。それにしても節々で”ン〜”とご機嫌にうなっている歌。キンキン、見直したよ。
そんなわけで携帯プレーヤーでもこのCDをヘビーローテーション。愉快な曲で機嫌良くなっていると、家人が、
「あんたといい、モカといい、なんであそこの出身者は死ね死ねって歌う歌が好きなの?」
とあきれている。
古代出雲文化圏とか水木しげるの出身地に近いからとかじゃなくって、きっと、冬寒くて天気が悪いからに違いないと思う。多分、ロシアのプーチンさんも、こういった歌が好きじゃないかな?
金沢のモカさんJoh-house
http://homepage3.nifty.com/jo-house-jr/
2007/01/07-08  




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