黒いキノコがあるので注意してね

もう少し書きようがあるだらふ。
(京都市伏見区にて)
2007/03/04  


 犬オナ ニンル コフセ コノサ

読みにくいです。
(飛田新地入り口にて)
2007/03/04  


 『あんたで何人目やろ、5年ぶりくらいちゃうかな』路上生活者が僕に言う

『悲惨やな』
『いややわ(笑)、まー君』
日曜の昼、週刊えーみーshowを放送している頃、簡易机に突っ伏してグーグー寝てると、道行くヤンキーカップルのワタシに対する声が聞こえる。俺もヤンキーみたいに力強く生きる気合いが欲しかった。休憩時間にすいません、うとうとしてしまいました。
今日は、道路のクルマの騒音やその他モロモロを調べるため、機器を道ばたに設置して測定する作業です。そしてワタシはそれを操作し記録する係なんだけども、交代なしで1時間ごとに24時間調べるのが基本なので昼も夜もずーっと道ばたに座ってるわけです、99shopの小倉あんパンやニューコーンビーフ囓りながらヤンキー系恋人達が行き交う週末に。しかも現場が大阪ディープサウスもいいところ、飛田新地!の入り口200m位横の墓地の前なのです。
問題は、墓地はいいんだけど、「墓地=水道がある」+「墓地=人気がない」という観点で、エコロジー、生態系が誕生です、路上生活者のささやかな越冬基地が形成されていて、なんか、ねぇ、アンモニア臭いんですよ、非常に。時々抹香臭い風が吹けば薄れるんだけど、風もないしねぇ。腹が痛くて墓地のトイレに行くと、個室の方でドア開けっ放しで路上生活者の人がグーグー寝てるし、修行みたいです。
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空き時間に、墓地の横で「羊をめぐる冒険」を読む。
先日から村上春樹の「羊をめぐる冒険」を読み直している。15年ぶりくらいに読むであろうか。村上春樹の主人公の多くは、以前は私の中では一つの大人の姿を示していたのであったが、いつのまにかワタシの方が彼らの年齢をうるおい無いまま追い越してしまいました。今となっては村上主人公は、どいつもこいつも随分若く豊かでおまけに女性に全く不自由しない忌々しい存在である。しょっちゅうビール飲んでるし。
村上の間に、トイレついでに広い墓地を散策する。都心の墓地は、キレイに整理されている。22時頃、リヤカーに沢山の毛布や魔法瓶を積んだ高校生のような20数名の若い男女がやってきて、手に手に毛布を取って墓地へ消えていった。これは、もしかしてプロム☆パーティーを墓地でやるのか?もしくは集団不純異性交遊♡で思いで作りか?とワタシのココロをドキドキさせた。あとで見に行ったけど、はぐれた数人が墓地をうろうろしているだけで、どこにもステキなパーティーは無かった。
飛田新地を高架から少しだけ見る。熱帯魚の飼育水槽か梨園の誘蛾灯のようなテラテラの照明が灯る遊郭街の中を、カウンタックやハマーがぐるぐる廻ったり肩で風をきるような旦那衆が見えますな。
飛田新地http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E7%94%B0%E6%96%B0%E5%9C%B0
その他は、夜中なのにサングラスかけた上下犬模様のスエットみたいな装束のおっちゃんが、測定機器の前で踊っていったり、ステテコで自転車に乗った浮浪者が意味不明の質問をして立ち去ることを繰り返したり、日が高くなってから別の自転車浮浪者が数十分に渡り何度か自虐的国史観を嘆いていったり、民主党の街頭演説に邪魔されたり、綱からはずれた座敷犬が外車に追われて車道を走って交通が乱れたり。。。。。
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夕暮れ時、古い墓石の並ぶ広い墓地でぼーっとしながら、都心における開放的空間の事、ワタシのささやかな生活のこと、自分が周囲から与えてもらった教育はじめいろんなことを、次の世代へ同じように受け渡すのは、ワタシにはムリそうなことなど考えてみる。
墓石を擦りながら沈む夕日を見ながら思い当たった。
そうか、ここは数百年前は海辺の高台だったのだ、海が見えたのだと気がついた。ここは海辺の高台だったのである。吉田兼好はここの海辺で暮らし、おいしい魚を食べていたのだった。そうだよ、この街に暮らす私たちもアースダイバーだ。ずっと昔から、この丘で皆、墓石に語りながら過去に向き合い、海をのぞみながら未来に悩んでいたのだろう、そんな気がした。
ここの北の四天王寺(四天王寺夕陽ヶ丘)では、往事、寺の門から西に見える夕日に向かって入水すれば、西方浄土に行けるとブームになった土地である。昔はここから夕日が海に沈むのが見えたのだ。公園ではなくて墓地がステキな理由、人が少ないことかな、原野や海岸みたいに。
もしも仮に、場所の記憶の残滓というものがあるなら、まさにワタシはそれを踏んだのだと思う。
カメラを出して夕日に向けていると、近くにいた路上生活者が声をかけてきた。
『あんたで何人目やろ、何人目やろ』
え?なんすか?
『墓でな、夕日を見てカメラを向けるんや』
いや、なかなかこんな広くてステキな墓地は無いですよ、大阪には。
『そやろ。オレはそんな感覚な、ええと思うねんや。5年ぶりくらいちゃうかな、あんたみたいな人が来たの。オレはそんな感覚な、ええと思うねん。』
いや、賛同されても、あの、あまーり、うれしくないです、正直。さっさと切り上げて退散。
ワタシにとって、お墓はそういう場所なのです。
書籍『アースダイバー』(アマゾン紹介:東京の無意識を探るスピリチュアルな旅へ!縄文の夢、江戸の記憶……。太古の聖地にはタワーが聳え、沼は歓楽街へと姿を変えた。地下を流動するエネルギーとこの街の見えない構造を探る神話的精神の冒険!)
2007/03/04(Sun)  


 memo:ロハス
「ロハス」は商標登録されているそうです。
知りませんでした。
2007/03/03(Sat)  


 世の中は、魔物だらけ
午後、お客さんとの会議。バリバリやり手の人が、お宅の言う資料をどう作っていいかよくわかんないんで、もう一度説明してください、2種類要望をいただいているんだけど、僕に言わせりゃ、どちらも同じなんです、資料の意味、分かってます?なんて言われて足元見られてウンザリする。分かってますよ、大阪市では違うんですよ、と説明したいが用語が浮かばず往生して、ますますチクチク言われ、ぐったりする。しょうがないじゃん、未だこの作業に足突っ込んで数ヶ月の新人なんだし、15年もやり手のあなたから見れば、陸に打ち上げられたオタマジャクシのような役立たずぶりだろうし。

夜、立ち飲み屋に寄りたいのを我慢がまん、地下鉄の駅でパンを立ち食いしてから職場に戻り、関係資料を整理して、業務の社内打ち合わせを上司とやる。前述のバリバリやり手の人はこちらサイドだからいいけども、とにかく難問はお客さんのなかでもボス級のあのオッサンやな、オッサンおらんかったら絶対、早く進むぜ、と皆で苦笑混じりにアタマをひねる。
打ち合わせ終わり、帰宅しようと職場を出ると、遅い時間の人気が無くなった道路の向こうから、一人の酔っぱらいが歩いてくるのが見え、目を疑った。つい先ほど話題の渦中にあったボス級のオッサンその人であった。
たに「こんばんわ、おつかれさまです、このあたりにお住まいですか?」
ボス「いいや、愛人がおんねん、イヤな奴とあったわー」
酔ってご冗談とは、ご機嫌なご様子で。
何にしても、世の中は、魔物だらけだと思った一日でござんす。
昔まっこう、サルまっこう。

報道:淀川16歳殺害 主犯格少年、交際少女に「後悔してない」←事件の場所は、カワシマ君のいつもの淀川の現場だそうで。世の中は、魔物だらけです。
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070301/jkn070301007.htm
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「猿の肉は特に美味とは言へないが食べられるものである。料理法は、脂肪が少ないから初めバタ又は油脂でいためて、鋤焼(すきやき)、串に刺して付焼、炒煮、カツレツ、佃煮などがよい。」(鳥獣の攻方・・・より)
2007/03/02(Fri)  




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