アライグマ
先日より、アライグマのフラットスキン(動物から毛皮を取り外し、平たくのばして保存する標本みたいなもの)のようなものを作ってみようと、安いカッターナイフを手にしている。
まずは野外でもあり作業時間がとれないため、尾骨と両足首を残したまま全身剥皮し、持ち帰ってから余分な骨や組織片を除くこととした。スーパーでミョウバンと塩を買って保存液(なめし液)として浸け置き持ち帰る。
今日は朝から浸け置いた皮を水洗いして、残った足首の骨と尾骨の除去にとりかかる。足首を剥皮したあと、尾の真皮を根元から靴下をめくるように起こして尾骨と切り離していく。順調、順調。少し進んだところで手応えが妙なのに気付く。
む?
見てみると、尾の皮(真皮)から、毛がまとまってズルーっと抜けている。
えー?マジっすか?大ショック!!
思わぬ展開に一気に脱力する、がっくり。
イヤな気分がして、裏返っている後足も戻してみると、足の裏の皮が真皮と乖離して裂けている。
あー、マジすか!神様。
がっくりして死にたいキモチになる。
筒型に剥かずに切開して剥けばよかったと後悔しきりである。

以前にD課長とテンを剥皮した際には次々に毛がズル剥けしていって破滅的抜け毛状況になって、まったく死にたいようなキモチに沈んだので、今回もそんなカンジに見る影もなくなる前に写真に撮ってみました、ぺったんこ。

このあとの手順としては、
1 左後足首の骨を除去。
2 皮に残った筋肉片、脂肪組織、結合組織の除去。
3 なめし液に浸け置いて定着。
4 洗浄。
5 乾燥(半乾燥状態で空気を入れるように揉む。未だにうまくいかない)
なのですが、どこまで毛が抜けずに持つのか、気が重くなり、わずかな自信が底をつくのでした。
がっくり。

こちらは頭骨です。若干漂白しています。
手前にあるのは”アライグマの有名な”陰茎骨。
ペニスの中に、こんなフック状の骨があるってのは、いったいどんな塩梅なんでしょう。
動物のキモチは、やはりわからないです。
2007/10/21(Sun)  


 ジネズミ

今日は、例のごとく不思議変温動物妖精zさんがジネズミを捕獲してきたので、鼻っ面を写真に撮ってみました。
ところが、死んだ動物を撮影するのでさえ非力デジカメではいいように撮れません。つまり使いこなせていないということでしょうか、難しいものですね。
zさんは、気がつくとジネズミを毎日捕らえているので、オドロキです。その他にも様々なイキモノを捕らえてくるので、宿舎の部屋は野ネズミ7匹ヘビ2匹カナヘビ2匹中年3人というにぎわいでした、ぎゃふん。
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私が選ぶzさんの名言
『トカゲの唾液を餌に付けると、ヘビがよく食べます』
奇絶!怪絶!また壮絶!
2007/10/18  


 ハタネズミ

今日は、例のごとく有鱗妖精zさんがハタネズミを捕獲されました。私が野外で目にしたことがあるハタネズミは概ね死体ばかりでしたので、いい機会なので飼育ケースに入ったハタネズミの写真を撮らせてもらいますが。。。。で、でかい!なんだ、このでかさ。以前に拾ったりもらったりした個体(死体)は小さかったのだけど、成長するとこんなでっかくなるのか、と、びっくりすることしきりです。これはイメージと違うなぁ、これじゃ愛せないなぁ、と勉強になります。ところが、動きの速い動物を撮影するのに非力デジカメではいいように撮れません。難しいものですね。
ハタネズミは、体長12p前後、尾長4p前後の尾と耳の短いノネズミです。童話「まちのねずみと田舎のねずみ」の田舎のねずみ的ネズミです。餌は草や植物の根で、トンネルを掘って半地中の生活を行うため、これに適応した丸っこい体型に短い尾をしています。実際、なかなか見ない野ネズミです。

何故かひたすら濡れティッシュをむしります。
動物の思考はわからんと、中年3人がネズミを囲みながらつぶやきます。
2007/10/17  


 カヤネズミ

今週は、地域の動物を調べる作業のお手伝いです。今回は日本で一番小さなネズミであるカヤネズミがいました。野外で目にする機会はあっても、いつもすぐに逃げられてしまってばかりでした。いい機会なので飼育ケースに入ったカヤネズミの写真を撮らせてもらいました。ところが、動きの速い動物を撮影するのに非力デジカメではいいように撮れません。難しいものですね。
カヤネズミは、里山や河川敷の「カヤ原(オギ・ススキなどの草むら)」に生息していて、体の大きさは人間の大人の親指ほど(6cm)、体重は500円玉1枚分(7〜8g)とされています。

ちっこいです。
まだ若い個体なので、ティッシュに含ませたペット用ミルクも飲んだりしてます。
2007/10/15  


 ノロゲンゲ5円、他の魚に比べて安すぎ。投げ売りです。
Zさん『あそこのでかいスーパーでミズウオが売ってましたよ』
日本海近い地方で労働する今週、宿舎での食事中にヘビ好き妖精のZさんが教えてくれます。
え?ミズウオですか?駿河湾アタリに冬に揚がる口のでっかいアレ売ってるんですか?
怪しいなぁ、と思いつつ、昼食のイカゲソ握りを買いにスーパーに行ったので魚コーナーをうきうき見てみます。ぎょぎょぎょ、これは!
ミズウオ”ではなくて”水魚(みずべこ)”、標準和名ノロゲンゲです、なるほどね。この魚は、煮ると水で出来ているかのようにベロベロ・ドロリとするからともいわれるそうです。水深約300mに住み、冬のズワイガニ漁の際に混獲され、煮物に利用されるが痛みやすい魚でもありキロ千円くらい、しかしカニ漁で有名な間人では新鮮な漁獲がありキロ一万円を越えたこともある丹後・北陸を代表する妙魚なのです。
おぉ、もうゲンゲを売っているのか、冬が近いのだなと感慨に浸ると、ふと価格が目に付いて・・。
一匹5円?

缶コーヒー1本で2ダース?

えーと、このスーパーはいろいろ売っているので、つい、目がいきます。
今日の購入は、サルナシ?と思ってよく見たらベビィ・キウイ。
ちゃんと甘くてキウイ味でした。


やっぱり資本主義ってのは、夢の島ですね。
蛤の吐息かもしれないけど。
2007/10/17  




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