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| | 以前にイケダさんからもらった干涸びたアブラコウモリの死体を、水で戻して骨とりに挑戦してみた。 水に何日か浸けて放ったらかしにすると、けっこういい具合に戻ってくれたように思う。 意外と翼の皮膜等が強靭であり、力の入れ具合をはかりながら、少しずつ筋や筋肉を除いていった。 ポリデントを使う方法できれいに仕上げている例がよく書籍等で紹介されていたので、同様?にチャレンジしてみるが、これが期待ほど除肉できていない。 ある程度除肉したので、あとは水につけて、分解に応じて少しずつクリーニングする事にして、1ヶ月くらいかなぁ。
 写真は、右側?だったかな?翼すなわち人の手のひらに相当する部分を除肉して満足だったのであるが、頭部から腰部にかけての脊椎の周辺は、なんだかよくわからない肉だが筋だかが相変わらずしっかり残っていて、こりゃどうすりゃいいのかと頭を悩ます。水中に放置しておけば分解していくはずなのだが、実はそれもかれこれ半月以上と結構時間を要していて、もっと手早くする方法が無いのか考えてみた。 煮るのはどうだろう。 いやいや、小さな身体を煮るとだいたいバラバラになって収拾がつかなくなるとか、熱で筋が縮んだりするためか、身体の各部がへんちくりんなねじれ方をするとかがあり、そもそも問題の除肉にはあまり効果的でないこともあって気が乗らない。 水酸化ナトリウムで煮るっていうのがあったな、しかし、水酸化ナトリウム持ってないし。動物病院さんのHPで、短時間オキシドールで煮るっていうのがあったな、確かキクガシラコウモリだった。いかにも分解しそうだけど、湯煎にかけながら沸騰を避けてゆっくり短時間オキシドールで確認しながら煮るのはどうだろうか。 いけそうな気がする。
ということで、湯煎にかけながら煮る事にした。 加熱後、約5分後では目に見えて分解はなく、皮などが薄くなっているように見える。まもなく髪の毛のように細い尾骨の先端が妙な方向に曲がり始めたので、加熱をやめて、オキシドール煮液から取り出そうとピンセットでつまむと、ばらばらと崩れる。 げ!と思ったときには既に遅く、コウモリの指先や関節等、細く繊細な結合をしているあちこちの部分が同時的にばらばらになっていくのが見えて、死にたいくらいかなり嫌な気分になってうんざりする。 ふぅー。
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| 2007/10/28(Sun)
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