女王陛下の国から我が家の器の中へ

デンマークポーク。いわゆるポークランチョンミート、スパム缶です。気付くといつの頃からかパソコンの横に鎮座していて、そのうち気にもならなくなっていたのですが、先日の掃除の際、なんでこれはココにあるのか?とふと気が付き、さらに今夜は冷蔵庫に野菜とへしこと木綿豆腐しかない、ということにも気付いて、早速、家人と合議して開缶して食べることにしたのでした。湯豆腐の中に白色の直方体の豆腐とピンクの直方体のポーク。意外に普通の味でおいしいね。
翌日、食事の際に味噌汁を作ろうと思ったのですが、豆腐は昨夜みんな食べてしまい、冷蔵庫には野菜とへしこと乾燥した蕎麦米くらいしかなく、味噌汁の具をどうするか?蕎麦米にするかと家人と相談すると、二人とも悩まずポークにすることで同意する。おぉ、ポーク味噌汁、普通にオイシイ、野菜とも合うぞ、沖縄の味噌汁みたいでちょっと楽しい。
後日、いらしたお客様にも「味噌汁デンマーク風」と称してへしこと一緒にお出ししましたが、「あ、器がデンマーク?」みたいなカンジで、特に違和感なしです。
ご存じのように沖縄だけポーク(スパム)の消費が突出して多いので、主要な輸入先であるデンマーク女王が訪日された際、東京の方に行かれた後は沖縄に来てポークの宣伝をして帰ったよ、と以前沖縄のN女史が教えてくれました。
便利な食材です、もうちょっと安いとうれしいね。
http://hbc-okinawa.com/SHOP/HBC5707196057720C.html
『ゲッチョ先生の卵探検記』を購入。ヤマケイ?
2007/11/13(Tue)  


 冬の風の匂いがした
川辺の散策から帰宅する頃には雨が降り始め、急に寒さが増した感じになる。夜、関東から遅くに家人の知人(とんちん観光の一味のひとり)が泊まりに見えるということで、掃除をして、もらいもののホットカーペットを出す。
遅くに見えたお客さんと一緒に、先日も観たDVD『ギャラクシークエスト』を見て、私はたくさんお酒も飲んで楽しいキモチになる。
「ネバーギブアップ!ネバーサレンダー!」と「トカゲ・ヘッドにかけて」が瞬間最大風速のようにこの部屋の3人の間ではやりはじめる。
やっぱり楽しいよ、この映画。レッド・ドワーフ号もこのくらい楽しく映画化してほしいなぁ。
おすすめです。


wikipediaより『ギャラクシー・クエスト』

お昼にお客さんを二条あたりまで送っていくが、厚い雲と冷たい風が吹き、岩倉のあたりの山の方がしぐれているのが見える。やがて雨が市内の方まで降ってきて、冬のような空模様となる。
空に低い虹がかかるなか、家人の粘土を買いに行き、帰りに家人はスーパーで大きな筋子を買った。帰宅後、家人は冬眠に入ってしまい、夕方、だんだん薄暗くなっていく中で私はイクラの醤油漬けを作るべくその筋子の内側のイクラを筋子の皮や結合組織からそぎ落とすように取り出すのだが、うまくいかずにだんだん悲しい気持になる。
しょんぼり。
2007/11/12(Mon)  


 カヤネズミ先生 、やはり今日も飛ぶ
山辺とか川辺とか散策をしてみたい秋の休日であるので、午前中、近くに散策に行く。今の時期は草葉がちろっとくたびれ、川辺の草っ原には結構カヤネズミの丸い草で編まれた巣の跡が見やすかったりするので、カヤネズミの巣を探しながらプラプラ歩くと、ところどころにあるのでした、いや、気合いを入れてみるとあるよねぇ、古い巣。
おそらく関西では夏から秋にかけて繁殖期を迎えるので、多くの巣がもう枯れ草色なのですが、若干青っぽい草がまだ見える巣があったので手を伸ばしてみると、ニョホ!っとで出てきました、カヤネズミ先生。ネズミ先生は息を殺して周囲(というか、コチラの)の様子をはかっている様子。結構こんな場合、いつもネズミ先生はすぐ飛び出して逃げちゃうので、コチラも息を殺しております。あっ、飛んだ!
雨が降りそうです。

カヤネズミ先生、生ピーナッツが大好きってウワサ、どこまでホントなんすか?
2007/11/11(Sun)  


 寝た子が起きる授業
甲子園浜で高校生の海岸生物観察授業のお手伝い。前夜は雨であったが、当日は天気がよくてよかった。潮が思ったほど引かなく、潮間帯上部の生物が主な観察対象であったが、生徒はそんなこと関係なく採集を楽しんでいるのでした、よかった。

ワタシとしては、最近増えている外来種チチュウカイミドリガニを初めて見て結局何ガニなのかで悩んだので勉強であった。右は秋に見る事が多いフレリトゲアメフラシ。

最後に関西一のイケメン社員H君が、パックテストで浅海域の水質保全の授業を行ったのだが、寝ていた子も起きだす非常にうまい内容で感心しきりである、えらいなぁ。

環境センターで飼育中の野外に捨てられてたガー。昔、水曜スペシャル川口浩探検隊が、現地で「怪魚ガーギラスを追う!」と称してガーの仲間をバシバシ殺していたなぁ、確か。
amazonより川口浩探検隊『古代恐竜魚ガーギラス-前・後編-

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041018/umusic.htm
2007/11/10(Sat)  


 オオカマキリの21世紀

朝から大阪に行って、港近くのバブルの残影のような打ち捨てられた施設を見学です。あぁ、あんな呑気なものがつくられるとは、バブルとは なかなか想像出来ない時代なのです。

打ち合わせの後に、今回お世話になる各分野で活躍著しい若い方(女性)と雑談をする。成り行き上、どうもアライグマがうまいらしく実際皮を剥いだらうまそうだ、しかし残念ながら駆除処分され手に入ったヤツは薬殺されているので食べることが出来ず、狩猟免許を取って自らで捕って食べるしかないのか、というような話で意見の一致を見る不思議な展開となる。聞いてみると彼女も私と同様、今年狩猟免許を取ったとのことで、はぁー、同じようなことを考えるヒトがいるものだ、と思ったのだが、さらに彼女は既に猟師について実猟を学び始めているそうで、当分ペーパー予定のワタクシとしては、「やっぱち行動力のあるヒトは、ホントすげーなー」とただただ感心するコトしきりのボンクラなのです、陰気な夢想家とはそんなものです。現在売っているLマガジンの真ん中へんに彼女の文章ありますので、お持ちの方は是非ご一読を。
で、それからジビエ憧れ的な話題になるのですが、経験豊かな彼女に「なにか普段食べないもので意外にうまかった物ってありますか?」と尋ねてみると、
『オオカマキリの卵が、きちんと卵黄の味がしていました』
と想像を遥かに超えた十万億土からの声のような素晴らしいお答えで、おじさんはビックリしました。中島君、どう?食べてみようよ。
生き物屋の周辺っていうのは、ものすごいカオスなのだな、と思います。くわばら、くわばら、です。
2007/11/09  




SearchMasterHomePage



- 無料日記帳レンタルhuua.COM - 日記帳検索エンジン -

- この日記帳内容に問題がある場合はこちらからお知らせください -