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| |  「鶏がゆをつくれ、簡単だから」、と家人から指示が出る。 基本的に料理はヘタなのだが挑戦してみる。なんとなくそれっぽいものが出来上がり、中華だしの存在が非常にありがたいと感じる。 鶏がゆを食べた後、所用あって外出するが、すぐに腹が減って夫婦空腹でギラギラする。家人の知っている中華料理屋「上上」に立ち寄り、肉まんや水餃子、お茶、豚耳とキュウリのあえたヤツ、細切り馬鈴薯の炒めたヤツなどをものすごい勢いで食べ満足する。
日没近くに桂離宮近くの土手から桂川を眺める。ミコアイサが2羽川面で遊んでいる。手前の水路にヒドリガモとカイツブリの一群がいて、その間の水面をなにやら哺乳類が泳いでいるのが見える。ヌートリアだろうな、と見てみると随分山吹色で細長い。おや、チョウセンイタチじゃないか。数十センチ横を捕食者(なのかな?)であるイタチが泳いでも、さしてあわてる風でないカモよ。余裕なのかバカなのかわからないなぁ。 カモ食べたいなぁ、スーパーで見るとおいしそうだもんなぁ。 ****************************************** 深夜、腹が減っておにぎりが食べたい夫婦の会話は、猿蟹合戦に牛糞が出るか出ないかで論争に発展した。幼年期は遥か遠くに去ったとはいえ今日も(注:”こんにち”ではなく”きょう”と読んで下さい)豊かな情操教育の影響を生活の細部にわたって濃厚に残す情操教育濃厚民族の家人は牛糞など出ないと言うが、では栗と蜂の攻撃から屋外へ超高速で逃走を図ったモンキー高速移動体に、臼は死角多い屋根の上から如何に一撃必殺の攻撃をすることが出来たのか?やはり牛糞というスーパーサブの存在によりその確度が高まったのではないか、またそれが物語の信頼性や共感性の担保に資しているのではないのか、と台所にキープしたダバダ火振り一升ボトルキープの開栓で元気良くなった理系落ち武者のワタクシは主張するのであった。 得意のwikipediaを見ると 『(教育上?)また、牛糞は登場しない場合もある。』とある。 加えて『地域によってタイトルや登場キャラクタ、細部の内容などは違った部分は持ちつつも似たような話が各地に伝わっており、たとえば関西地域では油などが登場するバージョンの昔話も存在する。』とある。 さらに『全く別の話として、サルがカニの代わりに木に登って柿を独り占めすると、蟹が一計を案じて「柿の籠は枝に掛けると良いんだが」とつぶやく。サルはなるほどと枝に籠を掛けると、柿の枝は折れやすいので籠は落ちてしまう。蟹は素早くこれを抱えて穴に潜り込む。サルが、「柿をくれ」というと、「入っておいで」と取り合わない。サルは怒って、「では、穴に糞をひり込んでやる」と穴に尻を近づけた。蟹はあわててサルの尻を挟んだ。それ以来、サルの尻から毛がなくなり、蟹の爪には毛が生えるようになったという由来話となっているものがある。』 おぉ!、これはきっとモクズガニ(川ガニ、毛ガニ)のことだな、この類話はモクズガニを食す地域に分布するのではなかろうか、と興味深い。
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| 2008/01/30
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