ポンポン山は雪 e-taxで確定申告
朝、通帳の未記帳分合算の内訳を出してもらいに銀行に行く。お出ししますのでコチラの用紙にご記入して○階の■窓口で係の者にお渡しください、となんだかスムーズです。朝イチだからかな?しばらくのち窓口に再び呼ばれ、「それではお出ししますので半月ほどお待ちください、郵送します」といわれて口あんぐり。自分の口座の出入記録を見るだけなのに半月かかるの?今時?やっぱりみずほ銀行は好きになれない。

続いて税務署に行き、電子端末での確定申告希望を伝える。「年末調整の関係で、確定申告がしたい。自宅で国税庁のサイトのシステムでやったがうまく行かないので、確認いただきながら入力したい」と受け付けの蛍光法被の中年の方に伝えると、コチラエドウゾと案内され、会議机に古い富士通のノートPCが並ぶ所に案内され、「じゃぁ、入力して下さい」と放置される。えー?放置?分かんないから来たんだけど。インターネットエクスプローラーに良く分からない入力ページが開いていて、とりあえずクリックしてみるが、どこに何を入力したらいいのかさっぱり分からない。戻るボタンを押すが戻らない。困った。
デスクトップを見ると、”確定申告入力システムへのショートカット”というのがあるので、とりあえず今開いている謎のウインドウを閉じて、システムへのショートカットをクリックしてみた。
”不明なアドレスです”。。。。みたいな表示が出て、それきり。ますます分からない。
困ったなぁ、と思いながらインターネットエクスプローラーの履歴から開けないかな?とか思って履歴を探すが、システムから除かれている模様。困ったなぁ、と思っていると「入力できていますか?」と税務署の方が声をかけて下さるので、あの、システムが・・・・と現状を説明するが、なんだか要領を得ない。どうもシステムには明るくない方のようです。その後次々新しい税務署の方が呼ばれPCをいじるのですが、ミナお手上げの様子、うーん。席を替えてくれればいいのですけど、本庁にこの席で番号を請求しているようで、簡単に移動出来ないみたい。今度は他の職員の方と雰囲気の違うスーツ姿のシステム詳しい系の方がやってきて、DOSプロンプトっぽい画面のツールだかソフトだかを使ってなにか作業を始めた。民間企業から出向のシステム屋さんだろうか。しかし容易に回復しないようでひとしきりPCと”戦い”始めた。ワタクシはコマンド画面みていても仕方が無いので、手直にあった池脇千鶴のe-tax便利ですよチラシを眺めて時間をつぶすのであった。
多少の時間の後、システムが何事も無かったようにモニタに広がった。さっぱり分からなかったので、スーツの人に教えを請うと優しく丁寧に教えてくれた。自宅と同じ数字を入力するのに”エラーがあります”表示はでなかった。ワタシがちぎり忘れた証明証のミシン目を切ってくれ、ワタシの代わりに電卓を叩いてくれ、ワタシは聞かれた事だけ答え、言われた数字を入力すれば良かった。おぉ、こういうのを期待していたのよ!しかし、入力しているハナからテンキー入力が出来なくなったり、FEP(て言わないのか最近)変換がうまく行かなくなったりと、システムには相当嫌われているようです。
スーツの方のおかげで速やかに申告終了。

帰宅して今日も図書館で借りた手負いの人食いヒグマ小説「ウエンカムイの爪」(熊谷達也)を読む。熊谷達也のデビュー作、短く少し無理のある構成だけど、わりといい小説である。小説の基本は物語を大きくしないこと、風呂敷を広げないことであろうか、でもそれじゃやっぱり凡百な小説かなぁ。

家人をパン屋の東風さんまで送ってから、時間があったので向日市の方に行ってみて、歩き出したら穏やかに日が射したのでどんどん歩いてしまう。山道が凍り付いてるよ。地形図に集落名が無く家屋だけマークされている山間の小さな小さな集落に到着してビックリする(杉谷集落)、人しっかり暮らしてるんだ。そのまま歩いて、つい小学校の頃から地図帳で気になっていたポンポン山に登ってしまった。ポンポン山は寒くて凍っていて、ウソやキクイタダキなどの野鳥がいた。さむさむ。

吹雪いてきたよ
2008/02/07(Thu)  


 ヒグマ26戦全勝!ティラノサウルスとどっちが強い?
レンタルDVD『フライ・ダディ・フライ』を見る。原作の楽しいところが今ひとつ掬(すく)えていないのが残念。原作では主人公の妻が娘が遭遇した事件によって沈みこんで家族関係の緊迫感を伝えるが、映画中は何故か笑顔が多く違和感を持つ。主人公に協力する高校生の一人が「ちりとてちん」の草々であり、出てる間ずっと草々に見える。そういえば、堤真一は堤真一にしかみえないし、岡田准一は岡田准一にしか見えない。難しいのね。

小説『シャトゥーン ヒグマの森』を読む。
「シャトゥーンとは、秋に食いだめに失敗して冬眠できず、雪の中を徘徊する危険なヒグマのことで「穴持たず」とも呼ばれるとのこと。物語は北海道北部。広大な森林の研究小屋に、娘とともに訪れた女子アナや動物学者ら7人が年越しパーティーのため集まっていた。彼らに牙をむくのは冬籠(ごも)りに失敗した子連れの母グマ、シャトゥーン(穴持たず)。3mの背丈を持ち、時速80キロで走り5トンのバスを持ち上げ、太い腕と爪の破壊力はライオンをも倒す。」だそうです。
えーっと、いきなりすさまじい勢いで登場人物がクマに食べられます。壁を破ってクマが入って来たりして大変ですが、そんな大変な中でどうでもいい対立が起こったり、主人公の女子アナの中途半端な感傷が鼻についたりと、あまりバランス良くないです。女子アナに好感持てないままピンチ状況が続くのですが、なぜか女子アナの周りにバリアのように都合の良い展開(激しく襲われるのですが)があり、物語というのは難しいのね、と感じさせる小説です。「あのさ、まさにクマに喰われそうなときに何言ってんの?」と思うような、登場人物が絶体絶命の危機にありながら自分の危機感を十分認識しているとは思えないまま話が進行するこの居心地の悪さ。

とはいっても小説内の記述でいくつかぐっと来る部分を発見して満足です。
昔、ヨーロッパやアメリカで檻の中で動物を戦わせるピットファイトが盛んだったころ、ヒグマ対ライオンの試合が何度も組まれて、そのほとんどにヒグマが勝利したらしい。それも一瞬で。前肢のパンチ一発でライオンの首が90度に折れる。
イギリスでの記録では対ライオンでヒグマが17戦全勝、アメリカでも9戦全勝。シベリアでは動物学者が野生のヒグマとトラの戦いを見たが、トラが飛びかかるのをヒグマが無造作に叩くとトラの首がちぎれてしまったそうである。
「人間はまともに戦える相手ではない」ってそりゃそうだ。北海道って大変です、行ったことないけど行きたいなぁ。
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確定申告のことを聞きに税務署に行く。接客なれてませんわ、みたいな蛍光のはっぴを着た役人のみなさんが、優しくあまり熱意無く回りくどく確定申告の手始めについて教えて下さった。
その後銀行に行き、通帳記帳など行い不明な点をお客様案内のおじさんに尋ねるが、腰が低い風だがやはり熱意無く、必要な手続きの準備をして出直してこいということをかみ砕いて言っている。
小口でも顧客大事にしてくれよ。昔からみずほ銀行の客対応って頭に来る、大嫌い。
2008/02/06  


 そうそう、あれはタヌキの親子だ、きっと(2/5の日記の続き)
(忘れてたので追記)
黄昏時、夕方ちかくに洛西というか向日市の西側の竹やぶなんかが続く山の辺りの薄暗い狭い道を車で里に向かって降りているときのことだった。飛び出し坊やの看板がちらちらある民家近く、トワイライトゾーン。
坂の下から歩いてくる老女と小学生の兄弟らしい二人の少年と狭い道路ですれ違うので、車両のスピードを落として徐行で狭い道をすれ違おうとした。四角い顔をした兄貴のような少年が、過ぎ行く車のフロントをしばし見つめていた。が、彼は突如としてぴょん!と車の前に体を踏み出した。
ぎょぎょぎょ!
マジで轢くよ!やっぱり急ブレーキ!
ワタクシも助手席の家人も、そして老女もビックリ!
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低速で良かった。
もちろん何事も無くブレーキ、停車である。
ワタシは「当たり屋だよ、江頭君の言ってた京都の当たり屋だよ、アレ。こえぇよ、京都」と思わずつぶやいた。
家人は「ドーブツの子供やないんやから!あれじゃ、犬猫やタヌキとおんなじやん!」と言った。
そうだ、タヌキに違いない。うん、タヌキだと思うのが自然に思えてきたよう。だって顔もタヌキだったよ。
なるほど、『お母さんタヌキは、「まあ!」とあきれましたが、「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら」とつぶやきました。』ってな案配であろう、新美南吉「手袋を買いに」的に言うと。
実は昨年くらいから、ワタシは家人が密かに戦隊ヒーロー「ポンポコ戦隊ケモレンジャー」の隊員になっていてアニマルパワーを使っていると信じている。
2008/02/05  


 memo:アニメってどうなの
近藤聡乃 『電車かもしれない』
2008/02/06(Wed)  


 気がつくと意味よりも強度を求めてしまうダメな種類の人間です
朝、デジカメ修理センターから修理費1.6万かかるけど修理しますか?電話が来る。同じ箇所3回目の修理依頼をする。3回も修理に出すって、そりゃ設計ミスじゃないのかい?気がつくと使い続けたい(続けたかった)コンパクトデジカメは毎度毎度もう時代遅れの機種なのです。手ブレ補正、高感度撮影でも画像が荒れにくい、動画モードは最低640×480から、そんでもってレンズ前数センチマクロが使えて28mm広角(できれば24mm)デジカメ欲しいわぁ。新機種を選ぶとしてもデジカメって沢山あるので、どれがいいのかさっぱりわからないのです。結局、価格ドットコムで評価を見て、やっぱ高いのでヤフオクで時代遅れ機種の投げ売り価格を見て、結局買ったところを空想する貧窮問答歌ライフなのです。
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確定申告がわからんのです。
退職して再就職していないので、年末調整とかのぐあいで確定申告したらよかばってん、しかし書類を概ねそろえて国税庁の簡単入力様式作成サイトで作成にチャレンジ!源泉徴収票から入力するも、最初の1ページ目から、『○○の金額を入力して下さい・・・』が繰り返されます。
ワタシも素人だけど、国のやることはやっぱりダメだなぁ、結局紙もらいに行って、窓口相談か。
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納品前で缶詰状態の家人が、太秦にあるネット販売で有名なキムチショップに買い物に行きたいというので、途中の桂川で鳥を探しながら行ってみた。先週と同じ場所にミコアイサの雌雄が、岸辺のヨシの陰にオカヨシガモがいた。
太秦のキムチショップの食堂コーナーでビビンバを食べる。
ぬくくてうまい(注;猫舌なので熱いのはパス)。キムチや製品が全体に商品として洗練されいる。出し味でさっぱりしていてやたらと甘いので、化学調味料の味ばっかりに感じる。普段、九条のコリアン商店をのぞいて買い物しているので、ずいぶんさっぱりしてるのね、っとどちらかというと興ざめ気味です。気がつくと意味よりも強度を求めてしまうダメな種類の人間です。
(追記:家人から、意味とか意義とか宮台やろ、古すぎやろ、と指摘を受ける。確かに10年ほど前に宮台のそんな話がはやったのであるが、だからといって新しい/古いというのとは違うと思うけど、どうかしら。)



日没頃に向日市長岡京市の西側に広がる農耕地のあたりにさしかかり、京都の盆地にはもはや少ない耕作地群を見てちょっとはっとする。枚方市の穂谷地区みたいになんかありそうな気配だけど、誰かこの辺りのステキいきもの観察情報教えてほしいなぁ。
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memo
『ビーチャー /biicaa/』
(名詞) 動物 じゃこうねずみ。体長約15センチの食虫目小獣。皮膚の分泌液に臭気がある。→検討
ビーチャーがチンチンとなくとお金が入ってくるとされ、クチュクチュとなくと不吉の予兆としてヰークトゥカタリといった。
意味:ねずみの一種。じゃこうねずみ。普通のねずみより小さく、臭気がある。これが鳴くと喧嘩口論が起こるという俗信があり、ヰークトゥ カタリ。}■◇{iikutu katari (いいことを語れ)というまじないを唱える。
ビーチャーヌ クチュクチュ ナガナチ シーネー、ヤナクトゥヌ アンディチ、ヰークトゥ カタリンディ イュン。biicaanu kucukucu naganaci siinee,'janakutunu aNdici,'iikutu katariNdi juN.じゃこうねずみがクチュクチュ長鳴きすると、悪いことがあるといって、「いいことを語れ」と言う。

『首里・那覇方言音声データベース』より
http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/details.php?ID=SN30556
←こいつ
2008/02/05(Tue)  




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