映画『死神の精度』
妹のmixiの日記のタイトルに目が釘付けになる。
『結婚決まりました… 』
なんと、兄の知らない間にそんなにめでたい話になっていたのか、やっぱりワタクシは蚊帳の外なのね、と驚いて読んでみると、
「嘘です。(・ω・人)ニャハーン 今日はエイプリルフールです。」
やられた!やられた!
ウソツキきょうだいか!
・・・・・・妹くんよ、君は怖い物知らずだな。
コメント誰もしなかったら、悲しい展開だったですよ、力強く生きておるな。
私もそのくらい力強く生きたいです(T_T)。

朝、動物新聞(チラシ)編集長Nさんから、動物新聞パリでの発売決定!の連絡が伝えられる。エイプリルフールじゃないのね。
あわせて動物新聞第1号の記事によせられた読者からの質問が送られてくるが、その中にあった「モグラは、大雨が降ったらトンネルが濡れちゃわないか心配です、どうでしょう?」の解答に頭を悩ます。第2号の記事にもしも質問が来たら、実は苦手分野なので、内心ヤバイと思ってます。


家人と強い風の吹く少し荒れた空の下、野辺を散歩した。
ツクシを摘んで帰って食べようという話になるが、たいした生えてなく、わずかに摘んで帰って夜食の蕎麦米を入れた味噌汁の具に足した。


今日は、映画割引デーなので、映画『死神の精度』を観ました。
伊坂幸太郎の短編のうち3編からなる物語です。予算的に小振りな映画作品の雰囲気や微妙な演出がどうしても見えますが、そこは置いておいて金城武の笑顔や富司純子の安心できる演技を観るのが良いと思います。(CGの使い方と音楽の使い方は、もうちょっと何とかしてよ、なのですが。)
ごらんになる方は、やさしいココロで観てあげて下さい。
短編小説を読んだ印象と映画の違いに思いをはせるのも楽しいです。私は金城武演じる死神の心境を”わかりやすく演出した”ラストシーンに感心しました。この物語もアリだな、と。

映画『死神の精度』http://www.shinigaminoseido.jp/

映画館で流れる予告を観ると、やっぱりコーエン兄弟の『ノーカントリー』が面白そうです。あと、押井守のまたワケ分からなそうな新作アニメの予告が流れて、ちょっと楽しみです。


2008/04/01(Tue)  


 年度末の一日
雑用の一日。
チラシ「動物新聞」の文章づくり。
2008/03/31  


 上野公園大混雑! 国立科学博物館で圧倒されっぱなし
朝、ツチダからの内線で目が覚める。
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ホテルフロントへ向かうエレベーターに乗ったら、赤い髪のひとやXのTシャツの人で満杯でした。X-japanのコンサートがあるらしく、どうもそれ系のヒトがホテルに沢山います。
東京ドームを抜けて駅までいったのですが、開いていないグッズ売り場テントの前に、未だ寒い中数百メートルも人が並んでいて、また、どんどんつぎつぎ見るからにXファンの方がやってきつつあって、あきれました。アホみたいにひとがおるね、とあきれまくりですよ。
ファンってのも大変ですね。

「タニやん、飛行機の時間までの間、どっかブラブラしようぜ」ということになって、うーん、話のタネに秋葉原でも行ってみる?冥土カフェとか行ったことある?僕はないけど。するとタカハシが、一度行ったがあそこはおかしい、行ったとたんに「お帰りなさい」といいやがる、テンションについていけんし雰囲気が耐えれん、と言う。そうだね、別に関心ないからいいや。
櫻が満開で、ヒトが多くて大変かもしれないけど、上野の国立科学博物館に行ってみよう、とツチダを誘う。
昼の飛行機で帰るタカハシと分かれ、一路上野駅へ。

いや、なんかもう上野駅公園口改札は、ここはナチスの収容所かというくらいものすごい人ごみで、ケータイ無いからはぐれたらもう会えんよと2人ビビりまくる。
なんとか人ごみを抜けて博物館まで来た時点で、もう既にぐったり。ヒトの多さに東京では暮らせないな、と2人うなずき合う。なんでこんなに外国人がいるんだ?みんな外国人かXのファンに見えてくる。
博物館に入り、ミュージアムショップで博物館の冊子モグラ特集号を購入したあと、愛知万博の日本館にあった押井守監修の360度全天球形スクリーンの独自の浮遊感あふれる映像を見る。独自の浮遊感が二日酔いの体に連打を撃ち込み、うっとくる。解像度の低い画像でも視野が広ければ、きわめて立体に見えるというのが意外でもあり楽しい発見であった。なんだかわからんが、すごいものを見た、という感想である。あわせて上映されたマントルプルームの紹介映像も面白いのだが、正直、一般の人にマントルプルームは分からんだろう、と思う。恐竜にしとけばいいのに。

展示は、ものすごい展示が炸裂で、最初の1フロア見ただけで、もう頭がいっぱい、2フロア見終わると「いかん、頭がもうオーバーフローだ!すごすぎて何が何だかワケがわからんよ」ってな具合でした。
特に、色々な動物の消化管のプラスティネーション(生体組織を樹脂で固めたもの。人体の不思議展でおなじみのアレ。)が楽しいです。クジラの消化管では、沢山の腸内寄生虫まで固められていて、ぐっときます。ラクダの背中のこぶの中身もぐっときます。きてるねー、キチガイみたいにスゲー展示だよ、と、いい意味であきれまくりです。

「ガメラか?」2人そろって同じ事をつぶやいていて面白かった巨大カメの骨格。そういえば、ツチダと昔、渋谷だか新宿でガメラ2を観たな。でけー。並ぶステラーカイギュウのでかさにも驚く。


哺乳類不思議頭骨化石シリーズ!
なんだ、この牙、この角!
これは一体、どんな生き物なんだ?
ベルセルクのモンスター的でビックリしました。
この哺乳類化石の展示はものすごいインパクトです。さすが科博!

古代人がマンモスの骨を利用して作った住居の復元。この1軒に40数頭分のマンモスの下あごの骨が使ってあったと説明があり驚く。どんだけマンモス食べてんだよ。そりゃ、マンモス絶滅するよ。

最近の恐竜像。今日では、恐竜と鳥類はきわめて近い仲間であることが分かっています。

大人気恐竜化石、やっぱりかっこいい。

トリケラトプスとかスティラコサウルスとか、小学生のころ覚えた恐竜化石のかっこいい展示。
でかいなぁ。

有名な哺乳類標本展示。タスマニアオオカミにニホンオオカミ、なんだか大きい牛みたいなヤツからマメジカまで、貴重な標本が大迫力。
「ギボアイコが生きていたら、ぜひこれを見てもらって、剥製の動物たちの発する声についてコメントが聞きたかった」
感動的なシーンを見ながら、ワタシのアタマにはこんなくだらないコトバしか思い浮かばないくらい圧倒されたのでした。

study room のオミヤゲコーナー。
しかし、どこに行っても食堂は満員、並ばなきゃならないので地方生活者のツチダとワタシはうんざりし、ようやくありついた立ち食いそばを食べながら、もう東京は当分いいや、と語るのでした、ふぅー。

忘れた携帯を取りに行ってから帰宅すると、今夜のおかずはウツボでした。
2008/03/30  


 満開の櫻 友人の結婚
今日は、ちりとてちんの最終回。
おろ、こういうラストか。
ちょっと拍子抜けである。
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ヒラキ君の結婚披露宴で東京に行く。
白いネクタイをキオスクで買う。
すごい場所で式をやるんだな、スゲーよ、大人物だよ、と思いながら東京メトロの路線をカンチガイしていて、また、なんだか目白のあたりは坂ばっかりでついつい到着が遅れ、披露宴開始の3分前になんとか着替え終了、受け付け完了である。ふぅー、神田川の櫻を見てる間もないよ。
早速、羽織袴のヒラキ君にお祝いと招待のお礼を伝え、おおよそ10年ぶりに会う知人らとお祝い?というか、さっそく飲みながらくだけた話題となる。友人ってのはいいもんですね。
開宴直後、横に座ったツチダが言う。
「しまったー、来る前に、どうせスピーチとかですぐに食べれないと思ってウェンディーズでセット食べたんだけど、食べんかったら良かった。」
あいかわらず、謎の算段でおもしろいな、君は。
横のタカハシが、早々にスタッフのヒトに声をかける。
「焼酎ありますか」
水割りで、じゃぁ、僕もロックで、オレもロック、こっちも水割り。この九州由来の友人テーブルだけ早々に焼酎居酒屋テーブルと化す。
ワインはいかがですか?
いえ、焼酎をください、でもワインもください、おいしいから。


シンプルですが、感動的な、いい披露宴でした。
和装洋装どちらも似合う新郎新婦の姿も良かったし、料理もおいしかった。新郎新婦の知人の心温まるスピーチの他、幼少から苦労を重ねた新郎を祝う御令姉様のスピーチでは、会場が感動に包まれ、涙もろい私はつい落涙してハンカチを持っているのにお手拭きで顔を押さえてしまった、しまったと思って隣の席のタカハシを見ると、タカハシも涙を浮かべていて、それを見たらますます泣けた。ヒラカワは変わらずくだけた姿勢で微笑んでいた。そしてタカハシの自発的スピーチがまた良かった、おまけにグズグズお祝い言葉のわたくし。

彼も結婚かぁ。
実直で古風な面もあり結婚に一家言ある彼が、ついに結婚とは感慨深いよ。うちに無理矢理泊めたとき、飲みながら家人に「ライオンの雄は、奪ったメスの子を殺すんですよ、奥さん!」と熱く語った彼が、イルカを憎んでやまない漁師の熱い心を知るあの彼がいよいよ所帯を持つかと思うと、なんともいえない時間の流れを感じるよ、とツチダに言うと「いや、オレはお前が結婚している方に驚いたよ」と返される。
え?
ヒラカワ、タカハシも口を揃えて、そうそう、お前の結婚の方がよっぽど驚きだよ、と言う。
ぎゃふんだよ、ぎゃふん。


ものすごいスピードで焼酎のボトルが何本も空いてゆく九州濃度の濃い二次会の居酒屋。当然のようにワタクシも激しく酔う。和やかに散会後、携帯を忘れたのにタクシーの中で気付く。そういえば、居酒屋出口ではぐれたヒラカワはどこに行ったのだろう、彼は地図もないし、ホテルの名前も覚えてないのでは。だいじょうぶかな?携帯に電話すっか、電話、あっ、電話忘れたんだよね、居酒屋の名前もう忘れちゃったし、場所だってどこかわかんない。
タクシー運転手にホテルと全然違う場所に降ろされて、土地勘の無い酔っぱらい三人がさまよう。が、何故か人気のない東京ドーム周辺で地図を持ったツチダとはぐれてしまい、熊本から初めて上京したタカハシと途方に暮れる。
帝都東京はおそろしかとこです。
2008/03/29  


 ふにゃぷくぷー


流水性サンショウウオの卵塊もしくは成体が見たいと長く思っていますが、未だにかなっていません。ハコネサンショウウオの成体だけは見た事があるのですが、それも随分昔です。
関西でみられる流水性サンショウウオは、3月から5月くらいにかけて産卵、幼生は8月頃変態するのですが、幼生のまま冬越しするものもいるとされます。

今日は、所用のある家人を奈良の南の方まで送って行ったので、迎えの時間までの数時間、ちょっと山の方に足を伸ばしてバール片手に沢沿いを歩いてサンショウウオ成体を探してみました。
・・・・結局、全然見つけられないので、今日もがっくり自信なくなります。
大産地じゃないと探すのむずかしいのでしょうか。
今日見たのは5、6センチの越年幼生だけでしたが、これも「オタマジャクシ・ハンドブック」を見ると悩むのです。ハンドブックを見ると、多分、ブチサンショウウオなんだろうけど、背びれの位置がオオダイガハラサンショウウオ的であるし、ハンドブックでは紀伊半島にはブチサンショウウオの分布は無いし(紀伊半島はコガタブチ・・となっていますが幼生の体長が該当しないようなので)。。。。
沢の入り口の杉林の中に一軒だけある家に暮らす老夫婦に挨拶すると、「京都大学か?」と聞かれました。何年か前、毎年のように京都大学の研究者がここにサンショウウオを獲りにきて、「こんなのがとれました」と老夫婦に見せたそうです、さっすが京大、ステージが違うねぇ。
老夫婦のお宅は沢から水を引いて利用されているのですが、取水口のネットに10センチくらいのサンショウウオが三匹引っかかっていた事があって、バケツに入れてふたをしていたけど逃げた、と教えてくださいました。いいなぁ。


ヘルニアが再発しませんように、と祈りながら沢沿いの石をはぐっていると、石の下にガロアムシの一種がいました。土中や洞窟にすむ比較的珍しい昆虫類です。「生きている化石」(遺存種)といってもよいほど、古いタイプの昆虫だそうで、ガロアムシの仲間は、良好な森林・自然環境が残されている事を示す指標種として、環境庁(当時)が取り上げた事もある昆虫です。
うーん、場所と環境的には悪くない気がするので、やっぱりセンスが無いのかなぁ。
ふにゃぷくぷー。
2008/03/28(Fri)  




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