かんさい自然フェスタ
よいお天気。
大阪市立自然史博物館で開催される「かんさい自然フェスタ」に行ってみました。今日は長居公園のあちこちで様々なイベントが開催されており、朝10時前だというのに結構な人だかりができていて、結構、大変かな?と思ったら、そちらは大阪の農産物直売会でした、ドンドコと太鼓を鳴らして人を寄せております。
「かんさい自然フェスタ」は、自然環境の保全・保護をテーマとしたイベントで、市民自然団体などによるブース出展、ポスター形式の活動発表、シンポジウムなどが開催されます。

今日のシンポジウムは、以下の2題。お世話になっている人がコメンテーターでもあり、昨年お手伝いした仕事に絡みそうなので聞いてみました。
■「大阪湾の自然再生をめざすネットワーク活動の方向性を考える」
■「シカが森を喰べ尽くすまえに―研究から保全への展開をさぐる―」
講演の中の「東京湾、伊勢湾、大阪湾における市民ネットワーク活動の地域的違い」的な話題が非常に面白かったです。
行政・学識者・住民の線引きがはっきりし、まずルールをつくり計画を作ってマスメディア広告やイベントを活用する東京。行政・学識者・住民の陰に巨大企業Tの陰が見え、資金の確保に重きを置き学会的な活動・組織的宣伝(広告でない)を行いがっちり協力に進めていく名古屋。行政・学識者・住民の境界・連携が次第に緩やかに、そして住民の参画が大きくなっていく関西。とくに合意形成なしにまず動きたい人が「なんとかなるんちゃうん」と動き始め、だまってられへん!とブログ的言ったもん勝ちでなんだかかんだか進んで行く大阪。


エントランスと館内にはブース出展が大にぎわい。

招待講演者の東邦大学長谷川雅美先生。カエル探偵団として「カエルのきもちを忘れない」題の講演です。以前、お世話になったことがあるので、ご挨拶のついでにポーズをとっていただきました。ありがとうございました。
講演は、カエルの生息環境を調べる方法として好適温度から調べ、生息環境に照らし合わせることで、それの塩梅を”定量的に”とらえる試みが紹介されました。トカゲ、ヘビ、クツワムシ、セミ、ダンゴムシなどさまざまな生物の相互作用を物理的制約と科学的に理解することで、自然を守り育む活動につなげていくことができるのではないか、というような内容でした。
各動物に温度計を付けて体温を測って、それぞれの行動を規制する変化点となる体温があるのではないか?という観点はおもしろい。
中島君、大文字山でセミがある標高以上で鳴いているってのは、これかもよ。
この手の研究・観察は、まだ論文になっていないそうなので、早い者勝ちらしいです(笑)。

「なにわホネホネ団」と「ニホンジカ有効活用研究会」ブース。鹿肉活用した商品の入手先がもらえます。

「奈良教育大学 ミミズプロジェクト」奈良県大塔村の演習林で新種のミミズ?を追う研究。みみずが、ごろーんと展示されています。右側にミミズの展開が!

「プロジェクトP」ブース。ぷらなり屋と書かれた看板。大阪府下のプラナリア相をあきらかにする?プロジェクトの紹介。

P班長?といろんなプラナリアの生態展示。
ところで自然史博物館友の会機関誌NATURE STUDYの郵便封筒裏面には、博物館のニシザワさんのマンガが連載されているのですが、9月号のマンガは、このプロジェクトPの活動というか突っ走り具合を描いた愉快なマンガとなっています。面白いよ。
和田学芸員の日記を見ると、P班長は、今回の展示のために青森までプラナリアを採集にいかれたとか。
展示のお陰で、生きた外来のプラナリアや変わったプラナリアを見ることができたのですが、どれも数ミリとちっこくって、ふーんっ、へんなかんじのプラナリアだね、地味だねってかんじです。なんか全然感慨わかないのでした。
↓NATURE STUDYの封筒のニシザワさんマンガ。傑作だと思います。



昼食を食べる時間がなかったので、夕方おなかがすく。帰りに久しぶりに長居駅のとこの酒屋に入って、立ち飲みコーナーでおでんを食べる。
ふぅー、安楽、安楽。
2008/11/15(Sat)  


 奈良は今日も怖かった、おそろしかとこですばい。

家人のお供で奈良へ。
ならまち、近鉄奈良駅の南側の下御門通りのあたりの界という場所のハナロジさんという花屋さんについていく。
蔵ギャラリーというところと言われて行くと、まんま蔵だった。
『秋の実り展』、様々な木の実が土蔵の中に飾られる。
展示物の中の松ぼっくりの海老フライ。
なんだかわからないけど、微妙な違和感。
なんだろう、もしかしてムササビの食べ跡なのかな、わかんないけど。


昼ご飯を食べに下御門通りのカレー屋に入る。
中年の女性が一人でお店をやっており、今日は辛いチキンカレーと野菜カレーのランチがあるというのでそれを頼む。
客は、私たち夫婦の他、先客のカウンターでマンガを読む男性が1、窓側の席に50代と30代くらいの女性二人、母娘か。雑誌コーナーにはku:nel(クウネル)が並ぶ、そんな感じの店かなぁ?とりあえずku:nelを読む。
窓際の母「チキンカレーってスプーンしかついてないの?店によっていろいろなやりかたがあるかもしれませんけど、フォークの1本も付けて欲しいですわ!」
いきなり怒気を含んだ母親の声で、狭い店内が緊迫する。
申し訳ございません、と感情無く言ったお店の女性のフォローは無し。ただ、表情から非常な緊張が見て取れる。
お冷や、お冷やちょうだい!
またも母親の鋭いリクエストが飛び、お店の女性がいそいそと申し訳ございません、と持って行く。
しばらくして、お待たせしました、とカレーが来た。おいしそう。
もう一人男性がお店にやってくる。
お店の女性の知人のようで会話が聞こえるが、
「えぇ、表皮だけじゃなく真皮まで切ったんです」と痛そうな会話が聞こえてくる。
しかし、カレーは来たがスプーンが無い。
「あの、スプーン下さい」
距離にして1m無いのだが、お店の女性には聞こえていない。
「すいません、スプーン下さい」
申し訳ございません、とスプーンが来る。
カレーはおいしい。
が、やっぱり辛いので、お水を飲もうとするが、やはり水が来ていない。
家人が水をお店の女性に頼むと、彼女は窓側母娘のランチセットのチャイを注ぐのに非常に集中して聞こえていない。
見ると、われらのお冷やが氷だけ準備されてカウンターでたちずさんでいる。水が入るのは、いったいいつなのか。
気がつくと他のテーブルにはある漬け物の小鉢も無い。
すいません、すいませんと、1m無い距離を声がカブトムシが飛ぶくらいのかんじの速度で伝わり、やっと水が来る。
窓際母娘にチャイが運ばれ、緊迫した空気が続く。
最後に来た男性が店の女性に聞く。
「原稿、できた?」
「えーと、ちょっと追加したいことがあるのでまだできないんです。」
お店の女性の表情にさらに陰がさすように見え、われら夫婦は店内の痛々しい空気にさらされ、元気がなくなる。
結局、小鉢は来なかった。
今日も奈良って怖かった。


午後から家人は美人陶芸家と打ち合わせ。
ワタシはその間、作業場で雑用したり、最近の新聞を読んだり、陶芸家のお父様にお茶とチョコパンをいただいて奈良盆地南部の世間話をしたり。
ソファーに座って新聞を読んでいると黒犬のニコがやってきて、ソファーの背とワタシの背中の間に座った。ニコはしばらくしてからワタシの背中を舐めた後、背中におおいかぶさり、ハァハァ言いながらマウンティングを始めたのであった。
ニコ、爪が痛いよ。
2008/11/14  


 ヨモギの白い毛玉。「もぐさ」の材料はヨモギの葉っぱの毛なのだけど

家人が「これはヨモギのむかごなの?」
と、どこからともなく白い毛の玉のついたヨモギを出してきた。
うーん、むかごじゃなくてゴールだと思うなぁ。
ゴールってのは、虫こぶっていうのかな?虫えいっていうのかな。
虫の幼虫が植物を傷つけてこぶをつくって、そのこぶの組織を食べて成長したりするので、そういうのかなぁ。
早速、検索してみると、ヨモギハシロタケマフシというヨモギシロケフシタマバエの虫えいのようです。
同じように茎にできるヨモギクキワタフシの毛は、高級もぐさの原料とされるようです。なるほど、もぐさの原料のヨモギの毛をどうやって集めるのか以前から気になっていたのです。

「この中に虫がいるのか、白いフワフワが丸いのがかわいい」と家人は言った。
虫がつくっても自然の造形を愛でるようなことを家人が言ったので、素直に感心した。
一時間後、見てみるとヨモギと白い毛玉はゴミ箱に捨てられていた。
残酷なものですね。
むしさん、さようなら
(本記事のおすすめBGM→
「むしの一生」(このリンクページのディスク2の3曲目)をご試聴ください。


本日は、大変よい天気。
女心と秋の空、天気晴朗なれど波高し。
2008/11/13  


 家電ちゃんがんばって。

先日の蒜山の牧場出張おやつコーナーで買ったサルナシのジャムを食べる。
おいしい。

手ぬぐい、入荷しました。
(高知で人気らしいです。)
京都では小さい部屋東風、高知では歩屋さんなどで入手できます。

昨日突然、テレビが映らなくなった。
正しく言うと、ビデオデッキのTVチューナーが壊れた。テレビのTVチューナーは既に壊れているので、ビデオデッキでテレビ番組を受信してテレビに出力して観ていたのですが、もう、テレビ受信できなくなった。
ふぅー、てれびみたいなじかんどろぼうはいらないよ、とかいいつつ毎正時にはNHKのニュースが観たくなるこの体質。
あぁ、出費多端、テレビなんか買えないよ、と思ってデッキをさわってみると、どうも出力切り替えスイッチのあたりを強く指圧するとテレビ番組が受信できるのである。おぉ、接触が悪いのか。
ずっと指圧もめんどくさいので洗濯バサミで止めるがうまくいかない。
無理矢理ケースを開けて、あちこちのねじを外して締め直すと、何故か映るようになった。
何故だ?因果が解らないと解決してもちょっと不安だ。
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先日故障した古いハンディカムを電器屋に修理に持って行く。電器屋は、修理のためメーカーに送るので少し高くなります、という。
ハイビジョンカメラのこのご時世、安値で直るのを願うばかりである。

先日交換したケータイに音楽再生機能がある事に気づいて、I師匠のようにケータイに鳥の鳴き声CDやカエルの鳴き声CDを入れといたら便利だな、と思ってマニュアルを読んでみた。
なに?
「音楽はパナソニックの専用ソフトを使って入れろ」
の1文のみである。どうすんの。
もう、パソコンのファイルコピーでいれさせてよ。
パナソニックのサイトを見ると、「Windowsで使えるけどソフト買ってね。」とあります。
うーん、とりあえずめんどくさい手続きをしてもっさいソフトを買います。
曲のデータをソフトに読み込み、Micro SDに書き込もうとしますが、「著作権保護機能がないカードリーダーだから使えないよ、おすすめのパナソニックのカードリーダーはコチラ!」みたいな表示が出てイライラ倍増。つべこべいわずにマウントしろ、めんどくさー。
ネットで検索するとドコモで売っているPC接続ケーブルをつなぐと転送OKみたいなので、ドコモショップに行った。
窓口のドコモガールが、ベドウィンが飼ってるラクダみたいな長いまつげを装着したばっちりメイクをしていた。つい、あたしゃこんなにばっちりメイクした女性と会話するのはどれだけぶりだろうかと考えたら、ずいぶん長い期間であるような気がして、なんだか悲しい気持ちになった。
で、それはさておき接続ケーブルを買って来て、さっそく電話とパソコンをつないでみた。
えーと、携帯が充電されますが、あいかわらず「著作権保護機能がないカードリーダーだから使えないよ」みたいな表示が出てイライラ倍増。
つべこべいわずにマウントしろ。
マニュアル見てもドライバの入れ方とか書いてないし、端末側の設定のかえ方もマニュアルの索引からはさっぱり出て来ないし、極めてわかりにくい。近年まれに見る、押し寄せる不親切。

なんとか、端末に書き込み終わり、携帯の音楽プレーヤを立ち上げて再生してみました。
・・・・これは!
衝撃的なくらい、めちゃめちゃ使いにくい。
iPodは良くできてるなぁ。
2008/11/11-12  


 コハクチョウ マガン 冬鳥の田んぼ

実家からの帰りに鳥取市の日光地区に寄ってみました。ここは地元では有名な野鳥の観察ポイントで、時々立ち寄ると意外なものがいたりします。
他の地区とそんなに違わないようなんだけど、不思議です。
田んぼの水路にたくさんカモ類が休んでいるのを見ていると、反対側の田んぼの稲の二番穂の上をオオタカが滑っていきます。
なにがいるんだろう?
変な鳴き声。
ハクチョウ?ちがうね、なんだろう。
しばらくすると、9羽のマガンの群れが飛んできて、コハクチョウの近くの田んぼに降りました。
おぉ、マガン!久しぶり。雁が渡る、鳴いて渡る 鳴くは嘆きか喜びかー♪
木の葉が舞うように急降下する「落雁(らくがん)」が見たかったなぁ。
休んだりエサを食べはじめたり。

畦のイネ科草本などの種子を盛んに採食するコハクチョウたち。

食べる。

食べる。

ちょっと離れた場所でマガン。

もう、初冬なのね。
中海の水鳥公園では、千羽くらいが越冬するそうですが、京都の鴨川とかにはいないので、ちょっとうれしい。
2008/11/10  




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