コンタクトゾーン
勉強会で大阪へ。
農村で水生生物の保全活動に取り組む若い学者さんのお話が勉強になった。
農村の希少生物生物の保全活動のお話である。
最初に、改修工事が希望されている地区で、地域で数十年前に絶滅したとされた貴重な動物が発見された。
地元の住民への最初の説明会で、県を代表する研究者はおそらく科学者の使命感からその動物を守って行く大切さを訴えた。
改修工事を希望する地元の住人は、そのとき、研究者の話を聞いて「その動物と研究者が工事を邪魔する」対立する存在と認識した。
残念ながら、そのとき、研究者はその場の住人たちに広がった空気を拾い損ねたようである。
その後、若い研究者が地域に入り、聞き取りを行い、地元の生業(なりわい)を理解し、地域の生活を認め尊重することが動物の保全に対する地元の理解や協動のきっかけとなった。
その時の地元の厳しい意見は、若い研究者が自分の胸に留め置き、最初に保全の大切さを訴えた県を代表する研究者には伝えなかったと言う。
複数文化接触領域(コンタクト・ゾーン)は、例えば私たちが毎日の生活の何かを良くしていこうとすると踏み込んでしまう領域なのだと思う。しかも、意識無しにはその領域は見えないのである。
(画像と本文は特に関係ありません)
2009/05/30(Sat)
モグラの穴を探す日
先日から移動して海峡を渡って(といっても関西なんだけど)、某県某所でモグラの穴を探す作業。
「なんでもやりますよろずお手伝いします」をモットーにしているのだすが、いろんな作業があるものだす。
探して見ると、土地利用の履歴なんかのせいか、モグラの穴が結構みつけるのが大変な場所もあります。
そして、作業の目的に沿った結果がぴょこぴょこちょっとだけ姿を見せる感じがあって、モグラの穴もなかなか興味深いものです。
この作業、小学生が夏休みの自由研究にやったらどうだろう?
2009/05/28-29
はじめてのへんぷく
作業の合間に、コウモリがいる場所につれていってもらって、関西では少ないコウモリを見せていただいた。
コウモリは1頭だったが、以前から見たかったコウモリを割と近くで初めて見ることができて感慨深かった。
もう少しじっくり見て、写真を撮ったりしたかったが、それは仕方の無いことなので、とりあえず記憶にしっかりとどめておくことにした。
ありがたいことです。
2009/05/某日
低調
お山の森のねずみ。
ヒメネズミ。
作業は低調だけど、日和がそれなりに良いのでせわしなくない。
今日は、
ヤイロチョウ
を観たという人がいたらしい。
とても、うらやましかです。
2009/05/27
冬虫夏草(カメムシタケ)
山間の放棄田での作業中、ヤブの低木の根元にひょろっと立ち上がった茎?が目に入る。
いかにもこれは冬虫夏草ではないだろうか。
蛾の幼虫につくやつかしら?
今の時期は何だろう?
そっと掘り出してみる。
ん、カメムシ。
カメムシタケでござる。
狭い周囲を見回すといくつか生えているのに気づく。
これって珍しくないんだろうなー。
多分、たくさんあるんだろうな。
2009/05/26
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