Broadcast Film Critics Association Award 2001

これは2002年1月、ラッセルが「放送映画批評家協会賞(BFCA賞)主演男優賞」を受賞した際のスピーチの翻訳です。(2002/1/15)



マリサ・トメイ(プレゼンター):こんな素晴らしい3人の俳優の、3つの演技の中からひとつを選ぶなんていうことが出来るのでしょうか?選ぶのが私でなく、放送映画批評協会の人たちで本当によかったわ。主演男優賞の候補は…「ビューティフル・マインド」のラッセル・クロウ、「I am Sam」のショーン・ペン、「アリ」のウィル・スミスの3人です。そして「クリティックス・チョイス」の主演男優賞は…ラッセル・クロウ。

(ラッセルは演壇に歩きながら両手の3本の指を上げる。)

ラッセル:(マリサに)どうもありがとう。

ちょっと待って、もう一回やるから…(また両手の指を3本上げる。)ありがとう!(笑)これ、何ていうんだっけ?『スリー・ピート』だよね?北米ではこれは『スリー・ピート』って言うんだろ?オッケー、オッケー。本当にありがとう。マイケル・ジョーダンになった気分だ。ああ、ウィル・スミスなんて座りながら、「ああ、態度も彼そっくりだぜ、Man!」ってね。(ウィル・スミス笑)

(笑いながら)本当に。あのね…「スペース・ジャム」に哀愁を感じたのは僕だけかな?(笑)

この場を借りて、ウィル・スミスの「アリ」での素晴らしい演技にお祝いを言いたいと思います。(ウィルを見ながら。ウィルはうなずく。)いい仕事だったよ、ブラザー。(拍手)

それから、ミステリアスなミスター・ペンにも。彼、今日は来てないよね?(観客笑)

(笑)彼にはいつもインスパイアされる。素晴らしい俳優です。

この映画では、1社だけではなく3社もの素晴らしい会社と働く事が出来て、僕は幸運でした。イマジンのブライアン・グレイザー、ユニバーサルのステイシー・シュナイダーとロン・メイヤー、ドリームワークスのテリー・プレスと親友のJ.K.、本当にありがとうとしか言えません。

アキヴァ・ゴールドマンのような優秀な脚本家でなければ、こんなに難しい…えーと、難しい、扱いにくいテーマを扱ってこんなに面白い、魅力的な脚本に凝縮する事はできなかったでしょう。素晴らしい脚本さえ出来ていれば、後は楽なんです。

(拍手)

素晴らしい共演者たちにも感謝を。ミスター・ハリス、ミスター・プラマー、ミスター・ベタニー、ミスター・ゴールドバーク、ミスター・グレイ−スタンフォード、ミスター・ルーカス、ミスター・ラップ。そして素晴らしいミス・コネリーに。

(拍手)

そしてロン・ハワードに。映画作りに関して疑問の余地のない統率力を持った指揮官で、細部への注意力、強い意志を持った協調性、そして知性、どれもまさに絶頂期の映画監督に相応しいものです。だから僕はこう言いたい…『よくやったね、オピー!』

(拍手、笑い)

ラッセル:(笑)ごめんよ、メイト、ごめん(ロン・ハワードは「いいよ」という印にうなずく。)

(笑い)

(笑いながら)くだらないけど、あんまりいいチャンスだったもんで、つい…ごめん!

まあ、ともかく…放送映画批評家協会に感謝します…とても視野の広い人たちです。もちろん、「視野の広い」ってのは「変」ってのを礼儀正しく言っているだけだけど。
(笑)

僕の仕事をちゃんと認めてくれてありがとう。神がお許しになる限り…あー、(間)…僕が広報係を怯えさせるのを神がお許しになる限り、この仕事に心血を注いで行きます。チアーズ、フォークス、楽しい夜を!本当にありがとう。

トランスクリプトはMaximum Russell Crowe(↓下のリンク)。写真もありますのでご覧下さい。

http://www.geocities.com/Hollywood/Cinema/1501//maximumcrowe/maxcrowe_tvscrapbook30.html


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