Picture Of The Month〜今月の一枚


オプラ・ウィンフリー・ショーより

オプラ・ウィンフリー・ショー(2003/11/7)より

「僕は彼ら(マキシマス、オーブリー、ジョン・ナッシュなど、彼の演じた役)が英雄だとか、並外れた人間だとか一度も思ったことはない。僕が探しているのは、ストーリーの中にある個人的なドラマで、その役に関する真実を教えてくれるものだ。それが、僕の目指しているものなんだ。」

「僕の場合、小さなディテイルが積み重なって大きなものになる。最初から大きなものを目指すと、結局、それは得られない。起こりがちなことなんだ。」

「英国の舞台の伝統では、役の人物を愛さなくてはならないと言われている。若い俳優だったころ−まだ17か18の頃だが−イギリス人の演出家にそれを叩き込まれたよ。」

「そして、数年後、僕はナチのスキンヘッド(1992年の「ハーケンクロイツ ネオナチの刻印」)の人物像に入り込もうとしていて、考えたんだ。『こいつの考え方、ひどく間違っているぞ。』と。」

「何かを愛したら、とたんにそのものの欠点が見えなくなる…欠点こそが、人を面白くするんだ。」

「だから、僕はキャラクターはナットとボルトみたいなもんだとしか考えていない。その男をどうやって組み立てようか?こいつは誰だ、何を学んできた男だ?背景となる時代に没入して、その人物が知っていたであろう知識に浸る。そうしてから、小さなかけらに集中して、考え方は自然に湧き上がるのにまかせるんだ。」

〜ラッセル・クロウ The Detroit News 2003/11/8

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