OCT検査  Optical Coherence Tomography
光干渉断層計と言います。これは網膜の厚さを測ることのできる最新の検査機器で、緑内障や糖尿病網膜症、黄斑部の病気の診断に威力を発揮してくれます。

RS-3000 Lite
(ニデック社)
スペクトラルドメインOCT
正常な網膜の断面
緑内障の場合
緑内障の視野のイメージ OCTを撮ると網膜の神経層が部分的に薄くなっているのが明瞭にわかります。これによって自覚症状のない患者さんや眼圧が高くないタイプの緑内障の方などの早期診断が可能となりました。
糖尿病網膜症の場合
眼底写真(左眼) 広範囲な黄斑部の浮腫(むくみ)を認めます
網膜静脈閉塞症(=網膜の静脈がつまり出血をきたす病気)の場合
眼底写真(左眼) 網膜の上側の出血と黄斑部の浮腫(むくみ)を認めています
黄斑円孔の場合
眼底写真(右眼) 黄斑部に穴があいていて、患者さんはゆがみを自覚しています