子どもの視力検査
視力は通常、提示したランドルト環の上とか下、右、左を正しく答えられるかによって決められます。
子どもの視力の特徴
年少児の場合・・・

○自覚的な応答が十分にできない
○字ひとつ視力の方が字づまり視力より良好である
○(個人差があるが)集中力が持続しない
○調節力(ピント合わせの力)が過剰に働いてしまう

        などの特徴があり、正しく評価できにくいことがあります。
対 応
子どもの視力を測るとき場合によって手持ちの視標を使うことがあります。右、左、上、下が答えられない場合、ハンドルを用いて答えてもらうという方法があります。
また、ランドルト環だけでは評価できない場合、絵視力やドットカード、縞視力などを用います
ハンドルで答えてもらっているところ ドットカード(ウサギの目をさわってもらう) 絵視力(提示したのと同じものをさわってもらう)
留 意 点
集中力が発揮できなかったり、関心のもてない子どもでも取り組めるよう検査の導入には細心の注意を払っています。弱視や斜視、眼疾患が潜んでいることがあり、低視力や視力の左右差の早期発見に努めています
目の診察もマンガアニメーションを見ているうちにできてしまいますので緊張しやすいお子さんでも安心です。