RATT JAPAN TOUR '98 -- CONCERT REVIEWS



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02/26/98Sugaru

私は都合がつかなくて24日の方だけ行きました。

ソラでほぼ全曲歌えるものの、やはりおさらいだけはしてから赴きましたが、当日来ている人の中には案外"Collage"だけでなく昔のアルバムも聴かずに来ている人もいたようで、曲によってノリが随分違いました。

私が残念だったのは、ニューアルバムを全然聞いていないと思われる人が多かったこと。確かに懐かしさで来た人も多かったのは分かりますが、懐メロコンサートではないんだから、一応サビくらいは押さえてほしかったなぁと思いました。"Collage"からの曲になると客席が静まってしまってメンバーが少し気の毒でした。

"Collage"そのものに私自身も疑問を持ってはいるので、他の観客がのれなかったのも致し方ないのかも知れません。アルバムそのものがもっともっと素晴らしければまた観客の反応もまた違ったものになっていたのかも知れないなとも思いますし。それでも、やっぱりあの時の観客の反応は「聴いていない」類のもので、ただの懐かしさだけで集まったという感じがしました。ファンなら、懐かしさだけでなくこれからのRATTの方向性を踏まえてこれからの彼らの活動を見守ってあげたいと思いました。(偉そうでごめんなさい)

コンサートそのものに関しては、やはりフォアンのうねるベースとロビンのリフの不在、それとツインギターのパートがシングルになってしまった点が残念でした。

ライブは視覚的な要素も大きいので、あの「最も華やかな」二人がいないというのはひどく殺風景というか、寂しいものでした。まあ、そういう過去の未練を除いて考えると、スティーブンはいい歳の取り方をして素敵になっていたし、歌も上手くなった気がします。まあ、彼は今までもちゃんと歌って来たのですから当然ですが。ウォーレンは変わりませんね。でも、ギターが落ちついて「速弾き!」でも「やたらブルージー」でもなく、いい味だしていると思いました。ああ、大人になったんだなぁと痛感しました。ボビーは相変わらずの明るさですね。

ごたくを並べましたが、十分楽しみました。また来日してくれるそうですので、次回はもう少しちゃんとした「新作」を掲げてコンサートをしてほしいと思っています。

01/29/98Ken

23、24日と Citta に行きました。

Stephen が以前より上手くなっているような気がしたのは私だけでしょうか?
歌っている声がちゃんと聞こえるじゃないかー!と思ってしまいました。
もしかして Guitar が1本だったから聞こえたのかな?

楽器のことは良く分からないので、他の3人がどうだったかはコメントできませんが、楽しそうに演奏している姿を見ると、私も楽しかったです。しかし、3人ともキャラクターは相変わらずですね。(^_^)

Robbin と Juan がいなかったのは、やっぱり辛かったです。まぁ私が個人的に辛いというのは別にいいのですが、Guitar が1本というのが音的に残念でした。
聴いていて、Guitar がハモるところがハモっていないのは惜しい。
Robbin を、とは言いませんが、Guitar はちゃんともう1本欲しいです。

それにしても、1991年の3月に Robbin の脱退を知って以来、辛くて自分から RATT の曲を聴いたり Video を観たりすることはできなかったのですが、7年経った今でも身体が曲を覚えている〜。(^_^ 何も考えなくても反応してしまう自分が、ちょっと嬉しかったです。

これからも活動を続けて行ってくれるようなので、Ratt'n'Roller の1人として応援していこうと思います。

01/28/98Nao

1月24日(土)クラブチッタ川崎

23日は入りが70%程度だった(と思う)為か、スティーヴンはステージから何度も、「おみゃーら(スミマセン、彼の英語は私にはそう聞こえるんです/笑)明日も来るんだろーにゃっ!!」と念を押していた。ウワサには最終日はソールド・アウトと聞いているが、どうなのだろうか…。 と思っていたら!前日は開場5分前でもなんとなくその辺にいた入場者が、この日は15分前にすでにわらわらしているではないか!しかも、大昔にいろんなバンドのコンサート会場ですれ違った覚えのある面々が、ところどころに見受けられる…。皆さん、待ってたんですねぇ、それとも確かめに来たのかしらん?あの頃の楽しさを、華やかさを今もバンドが維持してるかどうか…。

前日よりも整理番号が後ろだった私は、先に入場する人々を見ながら、気が気ではない思いを味わっている。身長154cmの身なので、下手をすると、何も見えなくなるのだ。だからオールスタンディングは嫌い。RATTじゃなかったら、2日も来なかった。そしてまた、RATTじゃなかったら、こんなにイライラしない。

この日も、開演時間をそんなに過ぎることなく、SEの「Lovin' You's A Dirty Job」が流れた。Bobbyのシルエットが見えると、みんな大歓声だ。ステージ上のライトが点くのをまだかまだかと待っている熱気が感じられる。そして、おなじみのイントロで「Wanted Man」が始まった。メジャーデビューアルバムの1曲目で始めるあたりが、ニクイではないか。スティーヴンが飛び出て来た瞬間、客席前方は押し合い圧し合いの大騒ぎとなった。

満員だったためだろうか、前日も良かったが、この日は一層熱がこもっていた。スティーヴンは昔とは違い(昔はボディコンおやじの異名をごく狭い範囲でとっていた/笑)、ずいぶんと余裕のあるレザー・パンツでお出ましだ。まだ足は痛いらしく、時折かばっているのが感じられた。レザー・パンツを通して膝に大きなサポーターをしているのがわかる。手の甲には「父」という文字のイレズミ。「あ〜、この人パパになったんだっけ」そんな事を思いながら、歌いまくった。ウォーレンの笑顔も大炸裂。このツアーでは主にレス・ポールを使っているらしい。「ロンドン」とか「アモーレ」は前日もついぞ登場しなかった。唯一以前のギターで登場したのは、「バッグス・バニー」モデルだけだ。ギターが1人ということで、音の厚みを気にしてのことかも知れない。ボビーが時折観客をあおる。小さな会場の醍醐味、とでもいうべきか、彼の生声がここまで聞こえた(笑)。そんな姿を見ていると、一時期Bobbyが実業家だったなんて信じられなかった。外向きな人なのだ、Bobbyという人は。新加入のロビーは、とにかくわき目もふらずにベースを弾く、といった感じだ。往年のファンにとっては、彼の存在というのは非常に説明するのが難しいと思う。ステージ上、どこを見ても華やかなRATTに慣れているし、フォアンのうねるベースに慣れているからだ。フォアンに比べると、ロビーのベースの音は太く、そして男っぽい。時折、勝手にピアノの音まで聞こえてきそうなフォアンのベースとは正反対、といってもいいだろう。まぁ、それは置いといて…。

この日は「Body Talk」の順番を間違えることはなかった(笑)。(注※この曲のチューニングは確か6弦ドロップDとかいうやつで、特別だったように記憶している。前日は、スティーヴンが「次はThe Morning Afterにゃっ!」と張り切って叫んだところ、どうやって聴いても「Body Talk」という曲が流れてきたのだ。普通のチューニングのギターでやってしまったためだろう、「ん???なんかヘンだぞ??」と聴いている方は思ったのだが、その次の「Way Cool Jr.」が終わってスティーヴンが「次こそThe Morning Afterだよなっ!うぉれん!!」と笑いながらツッコミを入れた時、どーやら初めてウォーレンさんは気付いたらしく、顔中で笑っていた。…相変わらず疲れる…。しかーし!昔東京ドームで「Body Talk」の前に「次はDanceにゃあっ!!」と叫んだ前科を持つスティーヴンはそんなに強く言えないハズである/笑)←カッコが長いですねぇ(笑)。

「コラージュ」からは、「Steel River」と「RATT Madness」をプレイ。ロビーのベースは、「Steel River」のような曲にすごく合っている。RATTはこれからこういう方向でやっていくのだろうか、そんなことを思った。

「Back for More」は自主制作盤バージョンで演奏。しかし、これはどうしてもロビンの姿がまるでセロファンに写し取った絵を重ねたように浮かんでくる。それを「ああ、違う!」と思ってしまうのは、ファンのエゴなのだろうか…。スティーヴンがギターを手にしている。ソロも少しやった。あんなに見たかった、スティーヴンのギタリスト姿なのだが、却って複雑な気分になってしまったことは否めない。

しかし!いろいろ考えている余裕は実はなかったりもする。とにかく前方は圧縮率が増すばかり。ずいぶん若いファンの姿も見受けられる。彼らはきっと、RATTが解散してからLAメタルを知り、そしてRATTの曲を好きになったのだろう。結構無謀な輩も多かったが、全部歌っている人に関しては個人的に許してやった、なんて何様??(笑)。こっちはもう見るだけで精一杯なのに、そんな熱狂するオーディエンスを見て、メンバーは嬉しそうである。ゼイゼイ言ってる私達に、ボビーは「声が聞こえないぞお!もっと騒がんかい!」とあおる。オーディエンス盛り上がる。スティーヴン、更にあおる。オーディエンス、熱狂する。ワタシら足踏まれる(そーいう自分もノッた勢いで回りの人にぶつかりまくっていたが)。スティーヴン、満足。ロビー、にっこり。ボビー、納得して座る。ウォーレン、遠くを見ている…なんだそりゃ(笑)。

今回は久しぶりであること、そして小さいキャパであることも手伝って、よりコア(笑)なファンが集まったように感じた。スティーヴンが突然マイクを向けても、大合唱で応えられる。でも、彼はもうちょっとイジワルである。サビよりもサビ前でマイクを向けることが多かった(笑)。みんなー!そんなイジワルに負けてはなりませんぞ!!(結果はオーディエンスの勝ち!)

アンコール1曲目は「Walking the Dog」。ここでもフォアンとの掛け合いが目に浮かんだ。そして、まさかやるとは思わなかった、「Nobody Rides for Free」。わざわざダブル・パンチをお見舞いされたような気がした(この曲のビデオを初めて見た時のことを思い出してしまったのと、この曲はフォアンのコーラスがすごく目立っていた曲だから)。そして「Round and Round」…確かにこの曲のツイン・ギターは特別難しいことをやっているわけではない。ちょっとしたエフェクトでごまかせるのかも知れない。でも、音の化学反応までを違う形で再現するのは無理な話だ。

アンコールにこのような3曲を持ってきたのには、何か意味があったのだろうか。 バンドは敢えて再現しようとはしていなかったように思えた。今のRATTがこのような編成である以上、無理矢理ごまかそうとしなかったバンドの姿勢が、実は一番潔いことだったのかな、と後で私は思った。

この2日間で私が感じたことは、自分の中にはまだRATTを求める気持ちがこんなにあったこと、そして今のRATTは自分が以前接していたRATTとは違うが、この人達しかRATT n' Rollを与えることができない、ということ。ここで言うべきことではないかも知れないが、ロビンやフォアンを恋しがる気持ちは多分にある。ありすぎるくらいだ。それを考えると分裂しそうになるのだが(苦笑)、やっぱり私はRATTが好きだ。早く次のアルバムが聴きたい。次のことは、それから考えたい。コラージュには決して肯定的なことは言えない私だが、今回のライヴを見て、「次はやってくれるんじゃないか」そう期待してしまう自分がここにいる。執着なのかも知れないけれど。

01/26/98Demaru

懐かしかったです。ただひたすら、懐かしくて懐かしくて、なんだか夢を見ているような気分でした。けれど、自分で予想していた以上に左側のふたりの「不在」が寂しくて、たとえばそれはRobbinが弾くソロをWarrenが弾いた時に「Robbinの音が空耳で聞こえる」という現象になってイヤでも思い出させてくれるのでした。だから、今後もRATTを応援していくためには現在進行形のバンドのファンにならないとダメなのだということがよくわかりました。昔の曲を聴いて喜ぶ「同窓会ノリ」なだけのファンではだめなのです。それではちっともサポートにならないのだな、とそんな当然のことを妙に納得しました。

しかし、何はともあれもう一度好きな曲の数々をナマで聴くことができたというのはただただありがたく嬉しいことでした。もう何年も口にしていなかった歌詞からすらすらと出て来るたびに、自分がどれほどこのバンドの音楽が大好きで必死になって聴いていたかが今更のように改めて明らかになり、なんとなくおかしくて笑ってしまったりして...。

Stephenは今年の春にアルバムを出してまた年内に来日したい、と言っていましたね。それを待ちつつ、しばらくはぼんやりとコンサートの余韻に浸りたいと思っています。

01/25/98KyokoHey Ratt'n'Rollers around the world! Check these review on the net! I actually went to see 2 Citta shows on 23rd and 24th, and fortunately I could go to the very front on the 24th show. They really really kicked ass! There were less (probably a half packed on 23rd, but Warren did played better on 23rd although the sound howled twice. Acually the sound itself was better on 24th. I sang 'Body Talk' with Stephen! And I really became crazy. Warren looked so cool, and I think Bobby improved his drum play. Those people who thinks that Ratt are no longer the real Ratt, that's not true! Those who stayed at home, not going over their shows really missed something really cool!! I do miss Juan and Robbin when they played 'You think you're tough' and 'Back for More', I wouldn't deny that there was a vanity feeling occured among the fans. But hey, let's give them a chance. The new album is coming up next Spring, and I guess all the people will find out that they are truely great band that you can devote yourself into! Also, don't forget to visit Hard Rock Cafe Tokyo! They had Hard Rock presentation there on 24th night! Those people who were there, you could see Warren's guitar. (They presented after 12 midnight.) It's the old guitar which Warren used in the past, which he painted by himself.) Warren De Martini fans, don't miss it!!!

I got a beer from Warren on 24th show, and also drum stick from Bobby! Gee, I surely was lucky on that day! I couldn't sleep whole night! Well then, keep on Ratt'n'Rolling!!!

(原文のまま掲載。今ちょっと忙しいので、日本語訳は来月掲載します。ごめんなさい!--- Lieju)

01/23/98Lieju

川崎から帰ってきたところです。演奏した曲は…。(間違ってないと思いますが)

Wanted Man
I'm Insane
You Think You're Tough
Way Cool Jr.
Body Talk
The Morning After
Steel River
Back For More
Ratt Madness
Lovin' You Is A Dirty Job
Slip Of The Lip
Lack Of Communication
Lay It Down
You're In Love
【アンコール】
Walkin' The Dog
Nobody Rides For Free
Round And Round

"Lovin' You"と"Walkin' The Dog"と"Round And Round"は客席にマイクを向けて歌わせていましたよ! 歌詞を思い出しとかなきゃ!

一番前に行く勇気はなく、背の高いお兄様方の壁の隙間から、ウォーレンのギターより上しか見えてなかったのですが(スティーヴンやロビーはチラチラとしか見えず…トホホ)、ウォーレンはとても元気でした。気になったのは、タバコの吸いすぎ。私は嫌煙者なので、相変わらずヘヴィ・スモーカーなのか…と、がっかりしました。

音は、少々ハウリングが起こってはいましたが、悪くなかったのでは? まあ、ウォーレン側(ステージに向かって右側だよ)のスピーカーの真ん前だったので、偉そうなことは言えませんが。

面白いと思ったのは"Ratt Madness"。ベース・ソロもあったし、スティーヴンとウォーレンのギター・バトル(?)までありました。スティーヴンは顔しか見えなかったのですが、雰囲気で判断すると、元気そうでした。ボビーは相変わらず陽気でした。ロビーは髪を振り乱して熱演していました。

何だかんだ言っても、RATTは楽しい。そして、やっぱり、ウォーレンは格好良い!

01/22/98TOMO

いや〜、行ってきましたよ、名古屋&大阪!!

一曲目、WANTED MANには、びっくりだったな〜、、、。全体的には、昔の曲が多かったな〜、、、うれしかったけど!

ライヴの内容としては、、、リアレンジして4人アレンジにしたほうがよかったかも! やっぱりロビンがいないと、ちょっとスカってした感じがした。まあ、どうしてもってとこは、スティーブンが弾いてたけど、、、ギターソロまで弾いてたぞ〜!!

初日の名古屋は、メンバーみんなかたかったのか、演奏もぎこちなかったような、、、ノリも悪かったし。

大阪は、一転リラックスして、めちゃ楽しんでた!ノリも最高だったし。

いや〜、でも生でRATTを見れてうれしかったな〜!! しかも、名古屋のハードロックカフェで、ウォーレン&ボビーを発見!!しっかり声かけてちょっと話して握手して、自分のギター(もちろんウォーレンモデル)を見せてきたよー!

いや〜、、やっぱりウォーレンはかっこいいなー、最高だ!!

でも、ウォーレン&ボビーを乗せた、名古屋ナンバーのベンツは、なにもの??(運転手外人だったし)

01/19/98Liejuいよいよ久しぶりの来日公演です。雪にならないといいですね。充実したコンサート評、お待ちしています! 演奏した曲も、ぜひ教えてください!


RATT-N-ROLL!!