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Liejuの
ロンドン滞在記 -- 2000年夏
〜歩くのが好きな人のために〜


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7/23(日)

朝早く起きてCanterburyへ行く。カンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral)とは、辞書によると、“英国教総本山”だそう。まあ、日本で言えば“お伊勢様”といったところでしょうか。私はお伊勢様など行ったことがないし、行こうとも思わないのだが、英語史の授業で『カンタベリー物語』を少し習った時から、カンタベリーには非常に興味があった。『カンタベリー物語』は、お参りに行く道すがら知り合いになった人達が、テレビもラジオもない時代の娯楽として、順番に物語を語っていく、という構成(日本で言えば、『東海道中膝栗毛』みたいな感じでしょうかね)になっているのだが、そのストーリーには、なるほど中学や高校では習わなかったはずだよと納得できるような、お下劣なものもあるのである。(笑) でも、かのチョーサー作で、中世文学最高傑作の一つと言われております。

昨日、いきなり英国の鉄道の恐ろしさを体験した私は、とにかく早め早めの行動を取ることを心掛けることにした。

昨日は西へ向かったが、今日は東へ。ドーヴァー行きの列車で、カンタベリー・イースト駅へ。昨日の列車とは違い、今日のはすごく汚くてゴトゴト走るという感じだ。トイレも汚い!(笑) 駅も小さく、天気も悪く、風が冷たくてどんよりしている。 カンタベリー・イースト駅

カンタベリーの町は城壁で囲まれている。古い町に来たなあという感じ。 街を囲む壁。天気悪い〜 駅から城壁を超えて町へ入ると、しばらく店らしきものもないので、ちょっと心配だったけれど、しばらく行くと商店が並ぶ通りが見えてきた。全体としてテーマパークみたいな町で、そんなに広くないので歩き回れる。

カンタベリー大聖堂が奥に見える、賑やかな通りの1つ。日曜日ということもあり、観光客が大勢来ている。まずiマークの観光案内所へ行き、地図をチェック。3ポンド払って午後2時からのウォーキング・ツアーに申し込んでおく。

カンタベリー大聖堂の入り口前広場より、入り口を写す。中に入れる時間は決まっていて、私は運良く入れる時間に通りかかったので、中に入ってじっくり見学出来ました。

『ポイ捨てするのは負け犬だけ』・・・。日本にも欲しいなあ。それにしても、世界中、観光地はこうなんですかねえ。情けないですねえ。 午前中はカンタベリー・テールズに入って、午後2時からはウォーキング・ツアー。

『カンタベリー物語』のストーリーのいくつかを人形などを使って視覚的に紹介している商業的なアトラクション館。日曜の朝早くから開いているのはここだけだったので、長蛇の列が出来、割り込む奴らもいて、頭に来た! 私の後ろにこっそり入ってきた日本人青年! 連れの振りをするなんてずるいことをするのはやめようよ。・・・午後に前を通ったら随分ガラガラだった。最初に大聖堂に行って、それからここに来るのが正しい順番かも。

ツアーでは元教師というガイドさんが歴史や建物や人々の生活について色々と教えてくれました。ここにもやっぱり川が。大昔に開けた集落には必ず川や湖や海がありますね。

あら、これで終わり?(笑) えっと・・・記憶に残っているのは天気の悪さと『カンタベリー物語』の再現と・・・家や窓にかけた税金の話とか、そんなことだけです・・・。大した事故もありませんでしたし。(-_-;)


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