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Liejuの
ロンドン滞在記 -- 2000年夏
〜歩くのが好きな人のために〜


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7/24(月)

午前中は洗濯したりロンドンの地図を調べたり。午後、『U-571』を見た(ひえ〜、ジョン・ボン・ジョヴィが・・・いや、言わないでおこう・・・)後、近くの観光案内所へ行き、London EyeとMillennium Domeのチケットについてチェック。Leicester Sq.からChinatownへ行って、Camden Townをちょっと歩いてみたが、原宿の竹下通りみたいで居心地悪かった。でも、駅に結構近い場所にあるサンドイッチ屋でステーキ・サンド(バゲットに挟んだヤツ)を買ってみたら、これがごっつーおいしかった。(写真撮るの忘れました。)一日中曇りで涼しかった。

去年の初夏にすっごく久しぶりにロンドンに来て最初に焦ったのが、地下鉄の車内アナウンス。“Mind the doors.”これが、“マインダドーズ”と聞こえる。まあ、これは、“Mind”が“気を付けて”という意味の英語(アメリカ人が使うのは、私は聞いたことがないです。)で、“doors”が“ドーズ”になることは、チャーリーと、バンドのTHE DOORSの話をした時に知っていたので、意味はわかった。(米語はrがはっきり聞こえるけれど、英語では、rが母音の前に来た時以外、私達には音が聞こえない、というか、多分向こうも発音していない。つまり、カタカナ読みが近いのです、イギリス式は。)しかし、次の“マインダガップ”には悩んだのなんのって。“マインダ”と聞こえるのは“Mind the”だよね。“ガップ”って何?! その謎が解けたのは、電車を降りる時に見えた、このサイン。そう、“ガップ”とはいわゆる“ギャップ”なのでした。アメリカ(特に西海岸)の発音で“アとエの中間”の音が、イギリスでは“アとオの中間”みたいに聞こえるのでした。ああ、情けなや。ブリティッシュ・ロックが好きで、昔は英国マニアだった私なのに、サンフランシスコにはまり、カリフォルニア人と仕事をするようになった後の私の耳は、すっかりアメリカナイズされてしまっていたのだ。・・・でもね、このフレーズ、Tシャツにもなっているくらいなのですよ。私だけじゃないのよね、わからないのは。アメリカ人にも最初はわからないんじゃないかなあ・・・。

大阪では右側に並ぶそうですが、東京ではエスカレーターは左側に立ちますね。アメリカでも右側に立ちます。東京はどうして左側になったのでしょうね。それはともかく、ロンドンの地下鉄のエスカレーターでは、歩かない人は右側に立ち、急ぐ人は左側を歩く、というのが厳しく守られています。(デパートなどでも同様です。)構内禁煙もです。禁煙のアナウンスは何度も耳にしました。また、集団で英語以外の言葉を話している人達は平気で通り道をふさいで立っていて、ひんしゅくを買っていました。お国柄の違い、普段暮らしている場所の人口密度の違いなど、色々あるのでしょうが、決まっていることは守りましょう! ロンドンの地下鉄のエスカレーターの長さと数は半端じゃないですから、急いでいる人には急がせてあげましょうよ。

 “Queue”(キュー)もアメリカ人が使うのは聞いたことがない。しかし、遠い昔にイギリスに英語研修に来た時、色々な国から来た語学学生(大人もいっぱいいました)相手に初日に出された“3つの注意”の1つがこれだった。つまり、“一列並び”。アメリカには単語は伝わらなかったが、習慣としては伝わっている(少なくとも大都市には)。“先に来た人が先にサービスを受ける”というシステム。割り込みは御法度だ。何故こんなことが注意されるのだろうと思っていたが、この間イタリアに行って驚いたよ。レジの前に並ぶという習慣が、彼らにはないんだね。レコード屋でCDを買おうと思ったんだけど、次は私よ、次は私よと、店員さんに視線でアピールし続けないと、ちびの私は後ろから押し寄せる大男・大女達に先を越されてしまいそうになった。日本でも夕方のデパ地下で、おばちゃん達が我先に注文する光景と共通してました。だから、“Queu(e)ing”(キューイング)のシステムを念押しすることは、とっても大事なんですね。さて、“3つの注意”のあと2つは、車は左、人は右側通行だということ、それから、万引きはするな、でした。これ、かなり昔の話ですけど。

もう1つ、普通の活動に戻って気付いたこと。去年来たのは6月中旬で、まだ本格的な観光シーズンではなかったからか、特に気付かなかったのだが、ロンドンの地下鉄、皆の乗り方が下手!(これ、もしかしたら他の日にも書いてしまうかもしれません。それくらい腹立ってるんで。)西日本出身&東京のラッシュアワー熟練者としては、「あんたら、アホか?!」と言いたくなる。そもそもロンドンの地下鉄車両は意外と天井が低い。しかも筒上だから、ドアの辺りはことさら低い。それなのに、乗り込んだ人はそこに留まろうとする。その気持ちはわかるよ。降りられなくなったら嫌だからね。東京だって、同じさ。でもね、ラッシュアワーの熟練者は隙間に入り込む術を心得てる。だが、こっちの乗客(特にでかいヤツと団体で行動してるヤツら)は、車内に入ったらその場から頑として動こうとしないどころか、他人が乗り込もうとするのも阻止する。身長200cmくらいの大男がドアのとこに突っ立ってるわけよ。しかも、頭、つかえそうだから、ちょっと傾げてね。(笑) あんたら、そんなに電車が怖いか?! 差別&偏見発言との批判を承知で言ってしまおう! この季節、ひょっとしたら、ロンドンの地下鉄に乗っているのは地元に電車のない地域or国の奴らばっかじゃないの!? しかも、この地下鉄、椅子がとっても大きくてゆったり座れるように出来ているから、通路がとっても狭い! 入りたくないのはわかるさ。全くの悪循環だ。こっちは終点近くまで行くんだ。奥に行かせろ〜! である。(これはチャーリーも同じことを言っていたから、感じているのは私だけじゃないと思う。) 私ら人に譲ることを美徳として育てられたからさあ、入り口だけ混んでいて中はガラガラという電車を何回も見送ったよ、まったく。ぶつぶつ。美徳の精神にも限度があるっつーの。

7/25(火)

London Eyeの場所を確認した後、チケットを買う。7/30の10:30amのチケットが2枚しかないと言われて、仕方なくそれを買う。(これは後でわかったのだが、それはチケットではなく、チケット引換券でした。)ドイツ在住の友人が7/28〜8/01の予定で遊びに来ることになっていて、彼女はバッキンガム宮殿の衛兵の交替も見たがっていた。彼女が見られるのは7/30しかないので、できたら7/29が良かったのだが、売り切れなのだから仕方がない。(だが、これも後でわかるのだが、もしかしたら、当日券が買えたかもしれないのだった・・・。)それから、バッキンガム宮殿の内部公開も、今年は8月6日から10月1日なので、残念ながら、友人は見られないことになる。(ちなみに、1999年6月にやはり犬の散歩でロンドンに来た時、The Original London Walksのツアーに参加したら、タイミング良く、衛兵の交代を見ることができた。)

英王室に関する情報はここ

7/26(水)

午後1:40から、映画『High Fidelity』を見に行く。その後、またOxford Streetへ。Leicester Sq.へも行き、翌日の『レ・ミゼラブル』のマティネ券を購入。鼻水は止まらない。

7/27(木)

午後2:30、『レ・ミゼラブル』。鼻水が止まらないうえに、不覚にも大泣きしてしまった〜。しかし、後になって知り合いにストーリーを説明している内に、自分でも何でこんな話で泣いたんだろうと不思議に思った。きっと俳優さん達の歌唱力があまりにも素晴らしかったので、それで感動してしまったのだろう。うん。

メール経由で仕事が入ったので、ワープロも打った。・・・あ、それと、特に書いてませんけど、平日の朝と昼過ぎと夕方遅くの犬の散歩は毎日ちゃんとやっております。


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