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Liejuの
ロンドン滞在記 -- 2000年夏
〜歩くのが好きな人のために〜


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8/01(火)

友人はドイツに戻り、私は今度の週末の計画を立てる。インターネットや直接の電話でエジンバラのホテルを色々探したのだが、どこも空いてない! Edinburgh International Festival、特に、The Edinburgh Millitary Tatooとかいうヤツのせいらしいのだ。仕方なく、不本意ながら、Britain Visitor Centerの中にあるTHOMAS COOKのお世話になることに・・・。ホテルのタイプと希望価格帯を訊かれたので、いつものように「テレビ付き(笑)のシングル」の後、1泊だし、この年齢になって野宿っていうのも嫌だから、アメリカ式の表現かもしれないけど、「"Budget"でなくてもいい、"Moderate"でもいいです…」と言ってみた。空きがあるホテルは2軒見つかり(というか、2軒しかない)、地図を見て、駅から近そうな方に決めてもらう。ついでに列車も予約しておいた方がいいと言われた。当然割り引きのある乗車券は売り切れていて、高いけれど乗り降り自由という正規料金券を買い、座席の予約もしてもらう。この時、“進行方向に向かった”というのを、“facing-forward”と言うのだとわかった。よっしゃ、これは使えるぞ。(笑)

午後3時から『Starlight Express』を観る。これはお子様向きの派手なミュージカルだった。しかし鼻水がゆるんでいる私は何にでも感動して鼻水と涙が出てしまう。新幹線がけなげに走るのを見て涙ぐんでしまった。もしかして、これは年のせいなのか?!

8/02(水)

午後2時からの『Old Hampstead Village』というウォーキング・ツアーに参加。ずっとハムステッドにいるけど、犬の散歩で通る道以外、何も知らないから、ちょっと研究しようと思ったのだが、大雨に遭う。持って行ったレインコート(三越新宿南館の閉店セールで1000円で買ったの)が、全くレインコートの役目を果たさない! びしょぬれになる。しかも大粒の雨の直撃に遭い、右目のコンタクトがずれる!! 落ちなくて良かった〜。2ヶ月前に紛失して作り直したばかりなんだよ〜。

コンスタブルが描いた景色らしい。天気が悪くて・・・でも、この天気の方がイギリスらしいですね。

コンスタブルはハムステッドを語る上で重要な人物らしい。

さすがのイギリス人も傘なしでは歩けない状態に。といっても、こういうツアーだから外国人が多いんだけど。アメリカ人が結構多かったです。写真は沢山撮ったんですが、あまり綺麗なのは撮れなかった。

この週末はエディンバラに行くことが決まったので、その次(この滞在最後の)週末にユーロスターに乗ってベルギーのブリュッセルに行くことにした。夕方遅く、Waterloo駅のユーロスター前売り券売場でチケットを買う。この間覚えた“facing-forward”を活用。(笑) その後、バスでゆっくりと北上して帰った。

8/03(木)

またまた仕事が入ったので(ありがたや〜)黙々と働く。午後、ひとっ走り出来そうな時間に仕事が終わったので、Oxfordに行っておこうと思い立ち、出掛ける。突然だったので、行きの列車の中で『地球の歩き方』で行きたい場所をチェック。Museum of Oxfordが午後4時までなので、そこに先に行って、5時まで開いているAshmoleam Museumへ。その後、ロンドン観光で利用した乗り降り自由形式の観光バスに乗り、色々なカレッジを遠くから見ておしまい。(でも、やっぱり自分の足で歩いたところしかよく覚えていないですね。)戻る前に食事をしておこうと思い、入ったレストランで前菜にメロンを頼んだのだが、これが複雑な形に大きくカットされている上に、固くて、ナイフとフォークで悪戦苦闘。あれは一体どうやって食べるものだったのかなあ・・・。慣れないものを食べるべきじゃないなと反省。(笑)

8/04(金)

朝、『SOHO in the Morning Walk』というウォーキング・ツアーに参加。一昨日、雨に濡れたせいか、遊び過ぎか働き過ぎか(笑)、ちょっと胃の具合がすっきりしないので、早めに行って、Chinatownで朝粥でも食べようと思ったら、ロンドンのChinatownはサンフランシスコとは違い、中国人は殆ど住んでいないらしい。店が開いていないのだ! ぐるっと廻って、やっと1軒だけ24時間営業のレストランを見つけたのだが、なんか胡散臭い雰囲気の店で、あんた、やばい取引してんじゃないの!?という客が来たりして、怖かった〜。胃の具合がすっきりしないとかいいながら、思わずピータンのお粥を注文してしまう。味は悪くなかったよ。しかし、ロンドンのChinatownで朝御飯を食べようなんて考えてはいけないのだった。

ウォーキング・ツアーは面白かった。ポール・マッカートニーのオフィスの近くも通ったし、カーナビー通りがどこかもわかった。ストリート・マーケットもやっていたし、男性向け歓楽街もあった。

戻って仕事をして、夕食は昔の英語の先生と約束していたので、待ち合わせたRichmondへ早めに行ってみる。ここもまた、ひたすら広い緑の大地が広がるのだ。テムズ川沿いを目指して駅から歩き、坂道をずんずん登っていくと、素晴らしい景色が堪能出来た。そして川岸へ降りて行った。なるほど、この辺りの水は綺麗だ。といっても、日本の清流みたいな清らかさではないのだが・・・。

平日の夕方のせいもあって、人もあまり来ていないし、とても広々としている。芝生の上に寝転がって本を読んでいる人もいるし・・・。 木陰でくつろいでいる人もいる。釣りをしている人も結構いました。 手をつないで散歩する老夫婦。微笑ましい姿ですね。

テムズ川畔でくつろぐ人々。やっぱり水のある風景は落ち着きますね。

この後、Richmondの駅まで歩いて戻っていると、先生の車にばったり出会い、そのまま公園を通って先生の家まで行こうということになる。先生もでっかい犬を飼っていて、車の後部座席は彼の指定席だ。

公園の中を車で走っていると鹿の群がいて、珍しいので騒いでいたら、近くで観察出来るところに車を止めてくれた。でも怖くて近くへは寄れない私なのだった。

先生は今、無料でメール・アドレスがもらえるこういう会社をやっているので、良かったらご利用ください。(何ももらってないっす(^^))

この後、先生の家に行って、パスタをご馳走になる。日本と違い、ご馳走といっても、茹でたショートパスタにレンジでチンするパスタソースをかけるだけ。デザートは途中で買ったフルーツとチーズ。後片付けは皿洗い機に使った食器を入れてスイッチ押すだけ。こういう方が気楽でいい〜。1つ困るのは、一般的に西洋の人は明るい照明が好きじゃないので、部屋が暗いこと。鳥目の私は、暗い部屋の中ではとても疲れるのだ。


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