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Liejuの
2002年3月の旅日記
〜サンフランシスコ&ニューヨーク〜


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ニューヨーク:“メモリアル・ベンチ”とオペラ『カルメン』

寒! サンフランシスコも寒くて、予定外の冬物をOLD NAVYで買い込みましたが、それでも足りないくらい寒い! 外をうろうろするのは賢明ではなさそう・・・。

朝は朝食クーポン付き。パンは、ベーグル、マフィン、クロワッサンなどから一種類選べます。あとはコーヒーとオレンジジュース。このベーグルは最高に美味しかった!どんなに寒くても旅行客は歩き回らないワケには参りません。CBSストアに行ったらTシャツもマグカップもなし。近所の土産物屋にあるかもしれないと無愛想なお姉ちゃんに言われて、Late Showの収録をしているEd Sullivan Theaterの前を通り、隣の土産物店で無事に目当ての物を手に入れました。
ぼやけてるけど、摂氏4度です。あまりにも寒いので、『Late Show』ファンにはおなじみのHello Deliで昼食のサンドイッチを買って一旦ホテルに戻る。極寒用衣類が足りなくなりそうなので、近所のコインランドリーでお洗濯。普通サイズの洗濯機が2ドル。乾燥機は10分25c。こっちの人が使っている洗剤の泡立ちっぷりに驚いた。それにしても、とっても快適。日本のコインランドリーも完全禁煙にしてくれ〜!!

今回参考にしたガイドブックは、『THE NEW YORK MAPGUIDE 2nd edition (THE ESSENTIAL GUIDE TO MANHATTAN by Michael Middleditch)』と『Frommer's MEMORABLE WALKS IN NEW YORK 4th Edition』の2冊。(ガイドブックと辞書は、出版された時点ですでに情報は古くなっているものですが、今回は特に、2001年9月11日以降の変化が大きく、かなり情報修正が必要でした。)


“メモリアル・ベンチ”とは、追悼や記念の言葉を書いたプレートを貼ったベンチで、欧米の公園などではよく見かけます。全く知らない人への追悼の言葉であっても、プレートを読むと、その人の生前の様子が忍ばれて、不信心者の私などは、お墓よりもこっちの方がいいな、と思ってしまいます。詳しいシステムは知りませんが、一定額の寄付をするようですね。さて、知人の奥様の“メモリアル・ベンチ”は、夫妻が暮らしていたアパート近くの、セントラル・パークのストロベリーフィールズにあります。ストロベリーフィールズは、ご存じのように、ジョン・レノンを追悼するためにオノ・ヨーコが管理しているモニュメントというか何というか。なので、ひっきりなしに人が訪れるし、生前暮らしていたアパートの方向を向いているし、大好きな犬達の散歩道でもあるので、とても良い場所を選んだなと思いました。夫妻はビートルズ世代でもありますし。

New York City Operaで『カルメン』のチケットを買った後、寒いので地下鉄で北上。電車の中の広告には9/11事件の精神面への影響をケアするものが多かった。これは、35歳のブルックリンに住むウィリアムという人が、自分にとって役に立っていることを箇条書きにしたもの。“メモリアル・ベンチ”のプレート。名前、生年-没年、そして故人へのメッセージが書いてあります。良いメッセージで、近頃めっきり涙腺が弱くなっている私は鼻水がぐずぐず。
すっごく寒かったので、さすがにベンチは満員ではなかったです。でも、散歩する人やジョン・レノンのファンらしき人など、いつも誰かが歩いています。 しんみりしてしまったけれど、食べ物ですぐに気分が変わるのが私の強み?! 西72丁目に新庄剛志選手も大好きだというKrispy Kremeの店がありました。男性がどんどん買っていくので面白かった。味は・・・アメリカ的な甘さ!(笑) 作っている様子も見えますよ。

ドーナツを食べた反省から、少し歩いてみようと思い立ち、ハドソン川沿いのRiverside Parkへ。しかし寒いし天気は悪いしで、あまり楽しいウォーキングにはなりませんでした。でも、天気の良い暖かい日に来たら、気持ちよさそう!本屋に寄ったり、Zabar'sなどに寄ったりしていたら、なんだかんだでオペラが始まる時刻が近づいてきたので、サンドイッチを食べてオペラへ。
こっちは超有名なMetropolitan Opera。今夜の出し物はプロコフィエフの『戦争と平和』だそうで、売り切れらしく、チケット売ってくださいと数人から声を掛けられました。私は最初から『カルメン』目当てだったので、こっちのスケジュールは気にしてませんでした。 で、こっちがNew York City Opera。どっちもアメリカ国旗が目立ちます。以前はどうだっただろう・・・。//『カルメン』は小学生の時に前奏曲を合奏で演奏した思い出深い作品。カルメン役はメゾ・ソプラノが演じることが多いので、声域もそんなに苦しくなく、レコードに合わせてよく歌っていました。でも、オペラを丸ごと見るのは初めてなので、感慨深かったです。

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