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Liejuの
サンフランシスコ案内
〜歩くのが好きな人のために〜


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サンフランシスコは、“サンフランシスコ”という名前のテーマパークです。
私はヘヴィ・リピーター。(という言葉があるのか?!)
非常に奥が深く、何度行っても飽きません。
あなたも是非はまってください!



出発前のおせっかい

行く前の情報収集

日本以外ではなかなか買えないので持って行くと便利なもの

  • 肩こり用塗り薬(重い物を背負って歩くことが多いので肩が凝るし、足の裏に塗っても効果があります。)
  • 青竹(踏んでからお風呂に入ると、ああ、すっきり!(笑)100円ショップで売っているミニ青竹で十分です。)
  • ナイロンタオル(使った後はタオルと重ねて絞っておくとすぐに乾くので便利です。)

サンフランシスコに到着したらすぐに買おう

  • THE OFFICIAL SAN FRANCISCO STREET & TRANSIT MAP (San Francisco Municipal Railway発行) -- $2.00(1999年現在)(路線図や時刻表として使えるだけでなく、住所から場所まで割り出せる優れ物。一方通行などの情報もあり。)
  • MUNI(市営交通)のDay Pass -- 1日乗り放題券($6)、3日間乗り放題券($10)、7日間乗り放題券($15)

    以上の2点は、空港のInformation Counter、Powell/Marketのケーブルカー始発点側のボックスや、その地下にある観光案内所などで買えます。地図は書店やドラッグストアにも置いてありますが、8.25%(2000年3月現在)の税金が加算されます。(税金は0.25%単位で変更されることがあります。)
  • Examiner/Chronicleの日曜版(スタンドだと$1.50。店で買うと税金が加算されます。土曜日の昼ぐらい[早いところでは金曜日の夜]から日曜日までは確実にスタンドで買えます。それ以降だと、運が良ければ、新聞雑誌販売店で買えます。この中に入っている『Datebook』には1週間の行事が全部載っているし、他に、1週間のTV番組が全部わかる冊子も入っています。また、チラシには割引クーポンが付いているので、お得!)

無料でもらえる便利なもの


治安について

  • ユニオンスクエア周辺にいる限り、人が大勢いる場所にいる限り、比較的安全です。深夜までケーブルカーも動いているので、割と人が歩いています。でも、道が1本違うだけで、誰もいなくなったりするのは、他のアメリカの都市と同じです。

坂道について

  • サンフランシスコの坂道の傾斜角は半端じゃありません。なめてかかってはいけません。(何度もなめて玉砕した私。)坂道というよりは、舗装された山道です。場所によっては、登山の覚悟が必要です。特に下り坂は膝が笑うほどですから、気をつけましょう。翌日に残ります。ハイヒールなどもってのほか。(ただし、ハイヒールじゃないと歩けないという変なヤツは除く。)坂道を降りる時は、マジで怖いです。ダウンタウンでも、西寄りの地域では、Market Streetから北に向かって緩やかに坂道が始まっているので、何回も出入りするのなら、ホテルの場所は、GearyとMarketの間が楽だと思います。

    ついでに、ホテルはトイレ風呂共同の超格安ホテルから、泊まるだけにそんなに払ってどうすると突っ込みたくなるような超高級ホテルまで様々揃っているので、予算に合わせてお選びいただけますが(笑)、経済的なものとしては、例えば・・・

  • The Powell Hotel・・・小さなホテルですが、何をするにも便利な場所にあります。改装後、残念なことに、大幅値上げされましたが、特別割引があるかもしれません。オンラインで値段や空き状況がチェックできます。
  • Union Square Hotel Company・・・格安から中級まで、系列ホテルがチェックできます。ダウンタウン以外のホテルも紹介されているので、注意してください。私は、Foley's InnとSheehan Hotelを経験済み。
  • Kenmore Residence Club・・・朝夕食代込みなので、1週間以上の滞在で格安にあげたい場合はお得。ダウンタウンほどではないが、Japantown近くなので、まあまあ便利。社交的な人は友達も増やせます。食事の時間が決まっているので、それに縛られて不便を感じるかも。また、室内電話の利用料が恐ろしく高いので、気を付けてください。(サイトがなくなっちゃいました。名前で検索すると、沢山の留学生用宿泊施設紹介サイトに出てきます。)

寒さについて

  • 冬は割と暖かく、雨期ですが、雪が降ることはまずないようです。私の経験では、ずっと雨が降り続くということはなかったけれど、折り畳み傘は持っていた方がいいかも。私のような暑がりには、厚いコートは必要ありません。東京のかなり暖かい冬の日の格好で大丈夫。面白いのは夏(6月から9月)。乾期なので傘は不要ですが、風が強く、日の当たらない場所は寒いことが多いです。朝と日没後はかなり冷えるので、厚手のトレーナーを買う羽目になる人が多いです。薄手のコートと手袋(マジで)を持ち歩いていると、体調を崩さずにすみますよ。郊外の野外コンサート会場に行く場合は、特に、寒さ対策が必要になります。毛布持参で来ている人もいます。寒くても日差しはかなり強いので、サングラスと日焼け止めは用意した方がいいでしょう。

交通機関の利用の仕方

  • MUNI(市営のという意味のMunicipalの略。“ムニ”ではなく、“ミュニ”と発音します。) -- 単発の場合、ケーブルカーは$2、その他のMUNIのバスや電車は$1で、乗り換え券は無料で発行してもらえますが、反対方向には使えません。ケーブルカーで往復してバスに1回以上乗れば、1日券でも元は取れます。お釣りがもらえないので、たまたま1ドルがない時でも安心です。
    • ケーブルカー -- Powell&Mason線とPowell&Hyde線は、始発から数ブロックの場所から乗るのはかなり大変です。始発の乗り場まで行って、並んで待つのが確実。東西に走るCalifornia線は割と空いています。どの線の運行もかなりいい加減なので、実用的ではありません。
    • バス -- トロリー・バスなので、上にアンテナが出ていて、そこから電気を取っているらしい。大気汚染対策でしょうか。暴走できないし。
    • 地下鉄 -- ミュニ・メトロと呼ばれていて、ダウンタウンでは地下を走っていますが、少し行くと、路面電車に変身します。
  • BART(Bay Area Rapid Transitの頭文字) -- 南西部から湾の東側(East Bay)の東北部までを結ぶ。Oakland、Berkeley、Concord Pavilionへ行く時に利用します。プリペイドカード方式の乗車券で、数セント余っても、お金を足して更新すれば、いつまでも使えます。乗車賃は高め。椅子が大きくて豪華な感じだし、高速ですから。

    どうやら空港からサンフランシスコ市内までBARTがつながるらしい。これは楽しみです!

  • Caltrain(“カルトレイン”ではなく、“キャルトレイン”という発音になります。) -- San Joseまで行けます。Stanford UniversityのあるPalo Alto駅、Mountain View Shoreline AmphitheaterのあるMountain View駅もあり。荷物の軽い到着時は、空港から無料のシャトルバスを利用してこの線のMilbrae駅まで行くと、サンフランシスコのダウンタウンまで、たった2ドルで行けます。所要時間は1時間から1時間半ほど。2階建てで、のどかな気分で遠出が楽しめます。

  • フェリー -- フィッシャーマンズ・ウォーフから出るものと、フェリービルから出るものがあります。行き先を確認してください。

  • AC Transit -- ベイブリッジを渡って湾の東側に行く時に利用します。

  • GG Transit -- ゴールデン・ゲート・ブリッジを渡って湾の北側に行く時に利用します。

  • SamTrans -- Caltrainを降りてから利用することがあるバス。

  • Amtrak -- サンフランシスコ市内には駅がないので、便利ではなく、1泊以上の旅行に行く時以外、あまり縁がないでしょう。フェリービル方面に事務所があり、時刻表などをもらうことができます。

  • タクシー -- 流しのタクシーを拾うのはかなり難しいので、ホテルの前から乗るか、電話で呼ぶ必要があります。チップは15%と言われています。これがややこしいから嫌い。

  • レンタカー -- 市内は駐車場が常に不足しているし、坂道発進・坂道駐車が多いし、郊外に行く時以外はおすすめできません。朝夕の渋滞も激しそう。

お金について

  • お札・・・100ドル札があるらしいけれど、私はお目にかかったことがありません。トラベラーズ・チェックも100ドルを出すとお釣りがないと言われることがあるので、一度に高額の支払いが発生することが前もってわかっている場合以外は、20ドルぐらいまでにした方が賢明でしょう。

  • 硬貨・・・一番大事なのは、クォーター(1/4という意味)と呼ばれる25セント硬貨。新聞を買う時、コインランドリーを使う時など、活躍の場が多いので、私は25セントだけを集められるように小さな袋を用意しています。フィルムの空きケースもぴったりです。

  • クレジットカード・・・VisaかMasterCardがないと困るでしょう。JCBが使える店は限られています。いくつかの銀行が海外でも使えるATMカードと宣伝していますが、手数料が二重にかかる場合があるので要チェックです。現金が足りなくなった場合は、クレジットカードで借りる方が有利な場合もあります。

  • キャッシュカード(ATMカード)・・・アメリカに何度も行く方で、ある程度の金額を預金出来る方には、一番よく行く都市に支店やATMを多く持つ銀行で口座を開くことをお勧めします。今の日本の法律では、非居住者として海外で口座を開いても、もう法律違反ではありません。私はCitibankのCalifornia Streetにある支店に口座を持っています。ATMカードで買い物が出来る店は多く(日本で言われているデビットカードでの支払いというヤツです)、ついでに現金も引き出せます。しかも代金の支払いとセットなら手数料は一切かかりません。ある程度の金額の預金が必要なのは、一定額の残高がないと口座維持手数料を取られてしまうからです。また、自分が口座を持っている銀行のATMで現金を引き出しても手数料を取られます。それらが回避出来る金額は銀行や口座の種類で違うので、確認してください。また、サンフランシスコだけならBank of Americaが支店が多くて便利なのですが、私はニューヨークに行くことも多かったので、向こうでも便利なようにCitibankにしました。アメリカのATMカード利用で要注意なのは、例えば、CitibankのカードでBank of AmericaのATMを使って現金を引き出した場合、両方の銀行が手数料を徴収するシステムになっているということです。手数料も銀行によって異なります。私の経験では全国規模で展開している銀行の方が安いようです。基本の考え方は、口座を開いたら口座維持手数料を支払い、ATMを使ったら手数料を払い、機械から現金を取り出した銀行にも手数料を払う、ということですから、倹約したい人は支店の数や場所などを考慮して、お選びください。うまく使えば非常に便利です。それに日本の金融システムの自由化が進んだ時の予行演習にもなるはずです。(^-^)

お金をくれと言われた時

  • 信号待ちやバス待ちをしている時に、クォーター(25セント硬貨)をくれないか、と言われたりします。言われた理由が何であれ、外見がどうであれ、その人がそのお金で違法な薬物や酒類を買わないとは限らないので、私はあげないことにしています。困っている人にお金をあげないことに罪の意識を感じる場合は、個人にではなく、教会や目的がはっきりしている慈善団体に寄付してはどうでしょうか。バス代が足りないとか、色々な理由を言ってきますが、本当はどうなのか・・・。お金をあげるのが本当にその人のためになるのかどうかわかりません・・・。

  • これは以前のターミナルの話ですが、サンフランシスコ空港の旧国際線ターミナルの最初の荷物検査を入ったところに、まるでInformation Counterのように見えるカウンターがあり、その近くを歩いていると、日本語で『ちょっとすみません』と呼び止められました。近づくと危険で、相当しつこく寄付を要求されます。もうドルはないと言うと、日本円でもいいと言われます。私も最初の時にひっかかりました。その時は逃げようがないとあきらめ、5ドル渡しましたが、どうも納得できませんでした。何のために使われる寄付なのかがよくわからなかったし、当時はまだ突っ込むふてぶてしさもなかったし(苦笑)。寄付は自分の主義主張に合った目的のためにしたいじゃないですか・・・。新しいターミナルではまだ未経験ですが、次にそういうことがあっても、私は無視します。お気をつけください。

  • その他の空港でも、色々な場所で、例えば、手話を印刷した紙やボールペンなどを持ってきて、買ってくれ(寄付をしてくれ)と要求されることがあります。本当に本当なのかもしれないけれど、多分、本当に助けが必要な人達は、何らかの団体の援助を受けていると思うのです。「空港側は一切関係ない」というアナウンスもしばしば耳にします。一人が渡すのは少額でも、集まればかなりの金額になります。もしかしたら、それが犯罪に使われるかもしれない・・・。『No』と言う勇気も大事だと思います。

水と食べ物とたばこ

  • -- 慢性的に水不足なので、レストランなどでも、こちらから頼まない限り、水は出てきません。頼んでも無料です。安いホテルで水を出すと、白濁していたり錆色だったりすることがあるので、やはり飲み水はミネラル・ウォーターを買っておく方がいいでしょう。私はいつも、5リットルぐらいのを1つと、500mlぐらいのを1本買っておいて、小さい方に補充して持ち歩くようにしています。夏は結構乾燥していますからね。

  • 食べ物 -- 量はかなり多いです。一人旅の場合、食料品保存袋(ジップロックのようなもの)を持っていると便利です。レストランでは食べ残したものは持ち帰り用容器に入れてくれますが、長時間持ち歩いていると水分がしみ出てきたりするし、テイクアウト(アメリカでは、"To Go"と言います。"For here, or to go?"と訊かれるので、"To go, please."と言えばOK。面白いことに、東海岸では、"To stay, or to go?"と訊かれます。それから、確かイギリスでは、テイクアウトは"Take Away"でしたね。)をして食べきれなかったものを取っておくのにも便利です。これで食費は1回分節約できます。(せこい?) -- 消化剤は持っていても悪くないかも。

  • たばこ -- カリフォルニア州では、言うまでもなく建物の中や公共の場所は禁煙です。ダウンタウンではビルの中庭や屋上庭園に喫煙所が設けられている場合があるので、そういう場所で喫煙するようにしてください。ビルの入り口付近に、『ここでの喫煙禁止』と書かれている場合もありますよ。道端に灰皿はありません。これは日本でも同じですが、歩きたばこはせず、必ず携帯用の灰皿(成田空港でも買えますよ)を持ち歩き、どうか、ポイ捨てはしないでください。お願いします。

    ホテルの部屋はnon-smoking roomとなっている場合があります。アレルギーを起こす人もいます。(私も軽症ですがその一人。)喫煙者はチェックイン時に必ず確かめ、non-smoking roomに割り当てられていた場合は交換してもらってください。廊下など不特定多数の人と共有する場所は間違いなく禁煙。最悪の場合、罰金ですぞ。

おまけ・・・電気 -- カリフォルニア州の大停電とよく話題になっていますが、一歩手前、とか、警告、とかいうのは聞いたけれど、私はまだ未体験。でも、誰もいない建物でエレベーターに乗るのは避けた方がいいかもしれませんね。そもそも誰もいない建物には行かない方がいいんだけど。

楽しいご旅行を!

私が旅行した時の記録が何かの役に立てば幸いです。

SF Gateで紹介されている地域の個人的感想やミニ情報を書き込むページを制作中です。乞うご期待!(笑)


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