Please select "iso-2022-jp" or "JIS" for the best view.


[旅のINDEX]  [基本用語集] | [出発前のおせっかい] | サンフランシスコ旅行記 [2000年3月--画像集(重い!)] [2000年12月] [2001年6月] [2001年9月]


2000年3月、一足お先に春を体験

でも相変わらず腹は立つ

1日目(月曜日)

  • クリスマス前のアメリカは楽しい。買い物しなくちゃ、という気分になってしまう。しかし、去年はコンピューターの2000年問題警戒のため、12月の海外旅行は避けた。そろそろうずうずしてきたので、サンフランシスコに飛ぶことにした。前回の旅行でやれなかったことが色々あったし、確定申告も済ませたし。(笑)

  • 航空会社はいつもと同じノースウェスト。ラッキーなことに、ガラガラだ。席3つを独占だ。・・・しかし、やっぱり眠れない。それに席が3つあっても、横になって寝てしまうと酔うような気がして横になれないし。はあ〜。

  • で、サンフランシスコ国際空港には、いつものように早朝に到着。今回もまた、まだ入国管理業務が始まってないから、機内でしばらく待機。朝7時になって、やっと機外へ。

  • 今回の入国審査官は厳しい人だった。半年前に来ていることを発見し、前回は何をしたんだとしつこく質問してくる。でもさあ、観光ビザ(免除だけど)で来てるんだから、観光です、好きだから、としか答えられないじゃん、こっちは。日本であくせく働いた金をこっちで使って、あなたの給料の一部をまかなってあげているんですよ、とでも言いたくなるところだが、そんなことを言って入国拒否されちゃかなわないから、おとなしくしておく・・・チッ。

  • 予約しているホテル(といっても、長期滞在者用のレジデンス・クラブ)のチェックイン時刻は正午でもあるし、場所もダウンタウンではないので、思い切って、CaltrainとMUNIを使って行ってみることにした。これは以前から興味があった方法だが、ダウンタウンのホテルに泊まっている場合は、SFOエアポーターというシャトルバスが片道10ドル(その後12ドルに値上げ)だし、15分から30分毎に走っていて確実なので、今までチャンスがなかったのだ。空港とCaltrainのMillbraeという駅は、無料のシャトルバスで結ばれている。その乗り場は1つ上の出発ロビーと同じ階。各種乗り合いバスの待合所があった。時刻表も貼ってある。いくつか他のバスを見送った後、目的のバスが来た。荷物も自分で持ってあがらなければいけない。無料だから仕方ない。で、出発しても、ユナイテッド航空の事務所みたいなところに寄ったりして、結構のんびり走ったが、何といっても列車の本数が少ないんだから、焦っても仕方がないといったところだ。

  • それにしても、なんか、暑いなあ。(まあ、それは大げさだけど、すごく寒かった東京と比べたら、そんな感じ。)まだ朝の8時だっていうのに、太陽はまぶしいし。

  • Caltrainもホームが地面と同じ高さで車体は高いので、荷物を引き上げるのに苦労した。朝なのでまあまあ混んでいる。郊外からサンフランシスコ市内に通勤している人が多いようだ。荷物を通路に置いていたら、車掌さんに、椅子の間に入れるように言われました。降りる人や避難時の邪魔だからだろうね。日本じゃ考えられないね。

  • Caltrainの駅からは荷物を引きずってMUNIバスに乗り換え。一度Powell/Marketで降りて、MUNIの7日パスを買う。またまた荷物を引きずってバスに乗ってホテルへ。ふう。10時頃だったが、部屋の用意ができていたので、早めにチェックインさせてくれた。しかし、取り置きを頼んでおいた新聞の日曜版がないし、料金もメールに書いてあったのと違うぞ。(そして、これはチェックアウトの時に判明するのだが、室内からかける電話料金が異常に高かった。)日曜日の新聞は隣のブロックにある店で買えたので、1週間のスケジュールを調整。

  • 昼は、Fillmoreをバスで北上してUnion Streetまで行き、毎回一度は行くことにしている朝昼食屋、Doidge's(ドゥエイジズという感じの発音らしい)へ。ここは朝7時から午後2時までしかやっていない。そういうレストランは結構多い。10年ほど前に、『サンフランシスコがいちばん美しいとき』(文春文庫:丸元淑生編 -- どうやら絶版らしいです)で読んで、7年ほど前から通っている。初めて行った時、この本でおすすめの「エッグベネディクト」を注文したら、ハーブさんというオーナー(らしい)に、「日本人はどうして皆これを注文するのか?」と質問された。それで、この本のことを教えて、翌年、実物を進呈。それ以来、顔を覚えてくれていて、色々と話す。日本のニュース(ケーブルでフジTVとNHKのが見える)を毎日見ているので、こっちより詳しかったりする。今回は、日本で頻発している“特異な”事件について、日本では珍しいことだから騒がれているけれど、こっちではよくあることだから話題にもならない、と言っていた。なるほど・・・。

  • 食事の後、汗を拭きつつ(笑)Union Streetを歩いてVan Nessまで行き、Van Nessを南下して、California Streetまで行った。そこからケーブルカーに乗って、Financial District(金融街)まで。(電気が来なくなったからと2ブロック手前で勝手に終点になった:笑) Citibankで現金をおろした後、Stacey's(本屋)へ。登録無料のLiterary Licenseをもらうと、何でも1割引になる上、ある程度買い物をすると10ドル分の商品券がもらえるので、本を沢山買う人にはお得! しかも品揃えも素晴らしいので、ここだけで間に合います。最近は、独自のカルチャーを持つサンフランシスコにも、Starbucksのみならず、書店の大手チェーン店も進出していて、地域色がなくなる気がして悲しい。こういう店にはずっとがんばってもらいたいです。

  • とは言ったものの、次は、やはり便利なVirgin Megastoreへ。ここでは、ビデオと本のフロアの3Fに直行だ。喫茶コーナーもあるし、トイレもある。(笑) 独特のカラーを持つレコード店はHaight/Ashbury近辺に多いので、そっちで満喫することにして、ここでは新作のチェック。Towerもあるのだが、ちょっと場所が不便なので、結局Virginに来てしまう。しかし、値段だけ言えば、Japantownの南やその他地域にあるBlockbuster Videoで、時々、超破格値でレンタルに使われていた新作ビデオ(質は落ちていない)が売り出されていることがあるので、時間があればそっちも要チェック。

  • そんなこんなで暗くなってきたので、ホテルへ戻る。荷物が増えると、やはりダウンタウンのホテルが楽だなあと思う。

  • ホテルは朝食・夕食付き。夕食のシステムがわからず、フロントの人に説明してもらう。まず、サラダ、パン、飲み物は自分で取って(いわゆるバイキング形式)、席に着いて待っていると、ディナーはいりますか、と聞きに来る人がいるので、その人に頼む、というシステム。食堂に限らず、ここで働いているのはこのホテルの住人らしい・・・。ちょっとうさんくさいな、と思った。食事は悪くなかったです。(ただし、私はグルメじゃないですから。)しかし、食事の時間が決まっているのは行動が制限されて不便でした。遅く行くとサラダがなかったりしたし。

  • 大好きなDavid Lettermanは心臓の手術を受けてまだ入院中だそうで、今週はずっと再放送らしい。これが11:35から12:35まである。午後8時ぐらいから2時間爆睡した後、あわてて風呂に入り、テレビを見ながら眠りにつく・・・。

2日目(火曜日)

  • 昨日みたいに長く書くのはやめよう。(笑)

  • 殆ど眠れなかった・・・。小刻みに寝たり起きたりしていた。本格的に起きたら、朝食の時間が終わるまであと20分! ひえ〜。爆発した髪を落ち着かせるためには一度洗髪しなくてはいけないのに! で、ギリギリに行ったけど、何とか卵とベーコンは焼いてもらえた。

  • 時差ボケが激しいので、まだ映画は無理。昨日計画したとおり、Friends of San Francisco Library主催のウォーキング・ツアーでMarket Streetの歴史を学ぶことにする。正午集合なので、午前中は、新しくできた娯楽センターとでも言うべきシネプレックス、Metreonや、その周辺のYerba Buena Parkや現代美術館をブラブラと散策した。

  • 正午前にEmbarcadero Plazaに行ってみたら、今日はFarmers' Marketをやっていた! しまった、もっと早く来ればよかった!!

  • 正午集合のツアーに参加。1時間ほどMarket Street周辺を見学。なかなか面白かったですよ。坂道がないので楽です。Market Streetの1本南のMission Streetは、以前は人通りが少なくて昼間でも怖い感じがあったけれど、今はすごくお洒落で賑やかになっている。とにかく、SOMA(South Of Market Area)と呼ばれる地域の再開発は目覚ましい。10年前はゴーストタウンみたいだったのに。

  • ウォーキング・ツアーの後、Ferry Buildingに戻って、The Embarcaderoという大きな道を北に向かって歩き始める。本当は、Pier 39まで歩いて行こうと思ったのだが、暑すぎて挫折。裸同然でジョギングしている人もチラホラ。この通りに新しく電車が走るようになったのだが、まだ工事中で、一日数時間しか走っていないようだった。それにしても、えーい、疲れた〜。これはすべて、暑いからと、これまでの運動不足のせい。

  • 夕食の後、もう一度、Embarcadero Plazaへ。昼間と同じ場所で、Ferry BuildingとBay Bridgeを望む夜景を撮影。その2枚がこのページの背景画像になっています。

3日目(水曜日)

  • 今日は「Being John Malkovich」を見に行くぞ! 朝食の後、結構暇があったので、Van Nessまで歩いて家電量販店へ。ご禁制の品を買う。(といってもオヤジが喜ぶものじゃないよ。)

  • 映画が始まるのは13:30で、場所はPresidio Heightsと呼ばれる地域なので、まず、Japantownから南へ下ってAlamo Squareにへ行ってみることに。これまで行ったことのなかった地域だが、“絵はがき通り”と呼ばれている地域で、ビクトリア様式のおなじみの家が並んでいる。Alamo Squareの頂上(と呼びたくなるほど高い位置にある広場だった)からは、また違ったサンフランシスコの風景が見えました。

  • バスを乗り継いで北上し、Presidio Heightsに。映画館のある地域はアンティーク通りらしく、面白そうな店が並んでいた。映画については、日本公開されるみたいだし、見てね、としか言えない内容なので割愛します。でも、とにかく笑えます!

  • 映画の後、時間がたっぷりあったので、Haight/Ashburyへ。Tシャツ屋や中古レコード店へ行った。楽器店もあるし、音楽ファンなら一度は来てほしい場所。なんといっても、フラワー・ムーヴメントのメッカなのだから。この辺りを歩いて回るウォーキング・ツアーも無料・有料で開催されているので、参加してみると、“SUMMER OF LOVE”の話が出てくるし、GRATEFUL DEADが暮らしていた家や、ジャニス・ジョップリンが住んでいた家なども教えてもらえたりする。しかし、同時に、ドラッグやってるだろ!と思えるような若者もウロウロしているし、東の方へちょっと行くと、危なそうな薬屋さんもあるし、西のGOLDEN GATE PARKは家出少年少女のたまり場になっているし、日没後はかなり用心した方がいいので、昼間にのんびり歩きに来よう。

  • ダウンタウンへ戻って、英語の勉強をしている若い友人に大学合格祝いのカードを送る。アメリカから送ると喜んでくれるので。郵便局へ行ったが、実に仕事がのろい。チップをもらわない仕事のアメリカ人は“効率”という言葉を知らないと思う。それでいて“権利”だけを主張する。だから、それを知っている人間は成功できるのだ。そして、差別化がますます進んでいるのだ。

  • 今回しみじみ思ったのは、“アメリカ社会”は好きだけど、“アメリカ人”は嫌いってこと。その2つを定義しろと言われると、これまた難しいのだが。

  • 郵便局で血圧を上げた後、San Francisco Symphonyの明日のマティネ(昼興行という意味らしいですな)のチケットを買うために、Davis Hallへ。ここのBOX OFFICEのお兄さんは頭が良かったので、血圧も落ち着いた。(笑)

4日目(木曜日)

  • 朝食後、洗濯。思ったよりかなり暖かい日続きなので、洗濯物が増えた。乾燥機が、25セントなのに、なかなか終わらない。放っておいたら1時間は回っていたかも。

  • まだまだ時間がたっぷりあるので、ちょっと遠くまで行ってみることに。MUNI MetroのNに乗ってJudahという通りをずーっと西へ。太平洋だ。しかし、風は強いし、砂浜は砂漠のようだし、海はどんよりしているし(あれは緯度のせいなの? 海峡がないからなの?)、長居する場所ではなかった。ちなみに、終点の先の電車置き場をちょっと行ったところに公衆トイレがありましたが、汚くて入れなかった。

  • Civic Centerに行って昼食を摂ろうと思ったのに、電車が来なくて、間に合わなくなった。電車待ちの間にベーグルのクリームチーズ・サンドを買っておく。

  • Davis Hallへ。モーツァルト、武満徹、またモーツァルトを聴く。夜の演奏会ではなく、マティネだから、値段もちょっと安いし、指揮者もラフな服装だし、こっちも気楽。老人会(とは言わないんだろうな)の団体が多いらしく、エレベーターではこんなに年寄りに囲まれたのは生まれて初めてだ、という体験をした。しかもにぎやかなんだ、みんな。外に出たらおばあちゃん、おじいちゃんを待つ団体バスが沢山停まっていた。

  • 「Mission To Mars」を見に行く。日没前だから、4ドル50セント! この映画は、特撮宇宙物でホラーじゃないから、好きなジャンルなのですが、ちょっと深遠さには欠けたかな。どうしても「2001年宇宙の旅」や「コンタクト」と比べちゃうよね。普通の映写とDigital Projectionというのがあったので、後者を選んでみました。フィルムを全然使っていないんだって。フィルム交換の前に画面右上にポッと出る白い点が気にならなかったのは、だからなの? それとも最近の映画はどれもないのかしら。映画館(AMC 1000 Van Ness)のある建物は古いけれど中はとってもモダンで綺麗。去年の秋に新装開店の館で、1階はまだ改装中でした。椅子もものすごく大きくて1段1段高いから、前が全然気にならない。いいですねえ。

  • 映画が終わってバスに飛び乗って、ギリギリで夕食の時間に間に合った。ふう。別にホテルで食べなくてもいいんだけど、ついつい貧乏性だもんだから。

5日目(金曜日)

  • 前評判の高かった「Erin Blockovich」を見に行く。前評判高くて初日なのに、5ドル50セントよ。早めに切符を買って、映画館が入っているMetreonの中を今日はじっくり見学。キャラクターグッズ等の店の他、マイクロソフトのショップも入っているので、お子さまからお父さんまで楽しめる。暇つぶしには最適の場所です。

  • 映画はすごく面白かった。実際の集団訴訟を基にした話だと聞いていたので、難しい言葉が出てくるかなと思ったが、薬品名にはちょっとくらっときたけど、ストーリーは理解できた。ジュリア・ロバーツはすごいね。服装が『Pretty Woman』の最初の格好みたいなんだけど、それが似合うからと、主義を貫いて着ているという、きっぱりした役。終わったら拍手が起こりました。

  • 映画の後、Metreon内のコーヒーショップで食事。ファーストフード系の割には値段は高いが、新しくてきれいな店で気持ちいい。白人はもちろん外に出て太陽を浴びながら食べている。

  • まだ早いので、Oaklandへ行くことに。行きはBARTだが、帰りはフェリーでベイブリッジの下をくぐることに。

  • 本当は、Oaklandは(たしか土曜日の)朝、Jack London Squareで開かれるファーマーズ・マーケットに行くのが一番楽しいけれど、でも、平日でも、のどかなマリーナの雰囲気が味わえます。BARTの駅からチャイナタウンを通って歩いて行けます。公衆トイレも綺麗だし、のんびりするには良い感じ。今回は、1つ先の駅で降りて、Lake Merrit辺りまで歩いてみました。小さな湖ですが、ヨットが浮かんでいました。それにしても暑い〜。Jack London Squareでレモネードをがぶ飲み。(笑)

  • 帰りのフェリーを待っていた時、スニーカーに穴が開いていることに気付いた。ひえ〜。もう5年ぐらいはいてるもんなあ。一昨年からウォーキングを始めたから、酷使してるもんね。お疲れ様。フェリーがサンフランシスコに到着後、サイズ半端物が半額で買える量販店、ROSS(ダウンタウン以外にも色々店があります)へ直行。私のような足のサイズはもちろん半端物。Reebokのスニーカーを約30ドルで買いました。

6日目(土曜日)

  • Friends of San Francisco Library主催のウォーキング・ツアー、「Mission」に参加。これまでに行ったことのない地域への遠出だったので、ドキドキ。今日も暑い。サングラスが欠かせない。正午に集合場所で待っていると、ファイルを抱えた男性が来た。今日のボランティア・ガイドさん。参加者は私1人らしい。うわ〜困った。こういうツアーに参加したら、質問はどんどんした方がいいというのが、これまでの経験から学んだことなのですが、この地域に関してはあまり詳しくないので・・・。目玉はMurals(メキシコから来た壁画文化)なのですが、「日本には壁画はある?」と訊かれて「えっと・・・壁の落書きはあるけど・・・」と間抜けなことを言ってしまった。それから、何か質問は?と訊かれた時も、極彩色の壁画を見つつ、「フラワームーヴメントの影響も入っているのか?」と訊いてしまったのだが、訊きながら、それ逆だろ、フラワームーヴメントがこっちの影響を受けてるんだろうと思い当たり、自分で答えまで言ってしまいました。(笑) 途中で実際に壁に絵を描いているおじさん(いや、実はかなり有名な壁画家らしいのだが、名前を忘れてしまいました・・・すみません)にも遭遇。ガイドさんはラッキーだと言っていました。

  • 午後は「Land's End」というウォーキング・ツアーに参加する予定を立てていたので、そのままバスを乗り継いで、西の果てまで行ったのですが、#38って行き先が3つもあって、間違った終点のバスに乗ってしまったものだから、坂道を余計に歩くことに。郊外に来ると1ブロックが広くなるので、大変だった。でも何とか集合場所でガイドさん&参加者と合流できて、ホッ。このツアーは自然に親しめます。こっちは人が大勢いて、下らないことから深いことまで質問していたので、聞いているだけですんだ。

  • 歩きすぎて疲れたのでホテルに戻り、夕食後、せっかくなのでJapantownの紀伊国屋ビルへ。レコード屋に行ったら、アニメのDVDが色々と揃っていたので、買い損なった『ガメラ』のDVDがないか、チェックすることに。店員の子は日本人だったけど、中から出てきた専門家(=店長)は、いかにもオタッキーそうな東洋系アメリカ人。仕方なく英語で説明する羽目に。私の話を聞いたその店長、ニヤリと笑って、実は売ってはあげられないけど持ってるんだと言って、タダで見せてくれたどころか、期待していたほどすごくなかったので、買わなくてよかったかも、と言ったら、そうなんだよね、と同意してくれた。オタクの交流。(笑)

  • 洗濯もした。最近は荷物は成田空港から宅配便で家に送ることにしているので、洗濯しておいた方が後で楽なんです。

7日目(日曜日) --> 8日目(月曜日)

  • ダウンタウン以外から重い荷物を持って空港へ1人で行くには、やはり、ホテルや家まで迎えに来てくれるシャトルバスを予約するのが一番安い。Bay Area Guideのクーポンを使って9ドルというのを予約。チップ込みで10ドルになるように設定されたわかりやすい値段だ。何だかんだで、やはり早めに行った方がいいかなあと思い、朝8時半のピックアップを予約。朝8時にチェックアウトしようとすると、これまた、住民みたいなのが留守番で、電話料金がやけに高かったから、詳細をプリントアウトしてくれ、と言うと、マネージャーを呼ばないといけないと言う。もちろん呼んでもらうわなあ。こいつが寝ぼけた顔のうさんくさそうな日系人で、うるさいなあ、って感じ。電話料金は最初に単価を確認しなかった私が悪いので、仕方なく払うとして、あまりにもうさんくさそうな様子なので、すでにサインした宿泊料の明細ももらうことに。後で妙な請求が来たらまずいもんね。すると、電話料金は40ドルだと言ったのに、20ドル先にもらってたから20ドルでいいと言い出した。やっぱり確認しなきゃダメなのよ。特に安い施設ではね! そもそも、チェックイン時に渡された案内には、電話料金は20ドル分までは前払いしてあるから自由に使えて、それを超えたらかけられなくなる、と書いてあったのよ。だったら使える内は20ドル超えてるとは思わないでしょう? 書いてある通りにしてあれば、あら、そんなに高いのね、ということに気付くはずなのに、それをやらなかったのはすごくずるいと思う。

  • そんなことをやっていたので、あっという間に8時半に。シャトルバスはきっちり時間通りに来た。珍しい!(笑) 高速に乗って、車の窓から、サンフランシスコの摩天楼群に別れを告げる・・・。同じ摩天楼群でも、なぜここのは美しいのかと考えてみると、東京もニューヨークもネオンサインがギラギラしているけれど、サンフランシスコはそれがない。多分規制されているのだと思う。だから洗練された印象があるのだろう。もっとも、私はギラギラのマンハッタンも新宿も大好きだが。

  • 早めに着いたので、まだ空いている。空いているが、一応、エリート会員なので、特典は利用しないと損をした気分になる私は、ビジネス/ファースト・クラスの窓口でチェックイン。チェックイン後、とりあえず、買わなくてはいけないもの(もちろん、PARISIANのガーリック・トースト用サワードー・ブレッドだ!)をゲットした後、North Beach Restaurantで遅めの朝食。搭乗ゲート付近の公衆電話でインターネットに接続を試みるものの、回線をデータポートに切り替える方法がわからなくて断念した・・・。今度じっくり試してみます。

  • 帰りの便は満員だった。ケヴィン・コスナーの「For Love of The Game」を見ていたら、最後の良い場面で、隣の子がトイレに。ふう・・・。まあ、しゃあないね。

  • 新宿行きのリムジンバスが出たばかりだったので、仕方なく成田エキスプレスへ。進行方向に向かって座れる席を頼んだら、空いてないと言われたので、横向きで座れるように通路側の席をリクエスト。そのつもりで座っていたら、あれ、進行方向に向いてる席じゃん。JR、私の中で、またまた大減点。

  • 隣に座った人が、シアトル在住20年という日本人ビジネスマンで、休暇は世界中の劇場や美術館を巡っているそうで、面白い話が聞けた。毎月東京出張で、定宿がキャピトル東急だってのもすごいやね。そんな人でもマイレージを貯めて活用していると知って、ちょっと安心。(笑)

  • それにしても・・・ふう・・・私って、どこにいても腹を立てている。まだ老化のせいではないと思うので、前頭葉の硬化が始まったらどうなるのか、ちょっと心配だ。もっとも、その前に血管が切れる確率の方が高そうだが。


[旅のINDEX]  [基本用語集] | [出発前のおせっかい] | サンフランシスコ旅行記 [2000年3月--画像(重い!)] [2000年12月] [2001年6月] [2001年9月]