ここでは隠れた名曲(私が感動したメロディライン)を紹介します。ここって読んでくれている人いるんだろうか?ま,あんまり更新してないしぃ。(苦笑)


KIM KYUNG HO

"SURVIVAL GAME" (2001)

韓国のロックシンガーの6作目の冒頭を飾る、アップテンポなロックナンバー。こんな歌唱力を持ったボーカリストがまだいたのですね。しかもアジアに。彼はロックナンバーから、号泣モノのバラードから、ポップな楽曲まで表情豊かに歌い上げる。そのもっとも彼の歌唱が映える爽快で緩急の展開を持った名曲。全アルバム全曲素晴らしいのですよ、ホンマに。


KIM KYUNG HO

"最後に呼ぶ名前" (1998)

これは3作目の4曲目を飾る、号泣バラード。メロディの展開と、歌詞も泣ける。これを歌い上げるキョンホ氏の歌唱には、何も言うことはありません。「別れ」をテーマに歌っていますが、韓国語が判らずとも、その情念がメロディと声のみでも十分伝わる。これこそ魂の音楽。


MAVERICK

"UNFOLDS THE WAY" (2001)

日本の北の地、北海道からのメタルモンスターのデモ3作目。どうしてここまで寒い地方の人々は、哀愁をメロディに詰め込めるのか?涙が止まりません、マジで。HOT WINNER氏の作るメロディセンスは、孤高のセンスを感じさせる。大事にしたいバンドであり、音である。彼らを知らずしてメタルを語ること無かれ!!


POWERSQUAD

"THE GLADIATOR" (2002)

2枚ほどデモを出していた大阪のバンドの、メジャーデビュー作のタイトルナンバー。MAIDENの影響を隠すことなく出しているが、そんなことは関係なし。この曲は以前からライブで聴いていましたが、イイ!「化けたなパワスカ!」と心の中で叫びました。勇壮な展開に伸びやかなボーカルが乗り、曲の展開もアルバムの締めを飾るのに相応しい。2作目にも期待します。


KIX

"TEAR DOWN THE WALLS" (1991)

アメリカのロケンンローバンドの6作目だっけ?前作がバラードで売れたので、今作も狙ったのかどうやら。でも曲はほんのり哀愁風味のバラードで、心地よい。ボーカルがあんまりウマくないのも、イイ意味で朴訥さが滲み出ている。


STONE FURY

"BREAK DOWN THE WALLS" (1984)

アメリカ(?)のバンドの1作目の1曲目。ボーカルは80年代をトキメイタ、ウルフさんちのレニーさん。でもこの曲は、ブリティッシュハードポップを地で行くようなサウンドとメロディで、素晴らしいです。こういう曲をやってたバンドは軒並み、どっか行ってしまいましたね。


BLAZE

"SEE THE LIGHT" (2001)

元MAIDENのじゃなくって、大阪のバンド。2001年だというのに、まったくもって N.W.O.B.H.M. そのまんま。ミディアムテンポの曲調に、コモリ気味のボーカル、これでもかといわんばかりに泣くギター。参りました。素晴らしすぎ。リフがくどいところもVERY GOOD!!!フルアルバム製作希望。


ANGELO PARLEPES MYSTERY

"LADY EVIL" (2000)

ギリシャのパーフェクト様式美バンドの2作目の3曲目。疾走するリズムに、炸裂するリフ、そしてヨタルボーカル、名曲だぁ(笑)いやしかしこの人、様式美好きにはたまらないツボを押さえた曲を書きます。同時に再発された80年代に発表されていた1stの「DO ME LOVE」も素晴らしいでした。


WESTWORLD

"HEART SONG" (1998)

TNTのトニーハーネルと我らがRIOTのマークリアリが中心のプロジェクトのデビュー作に収録のバラード。この曲のサビはまさにトニーお得意のボーカルラインに、マーク得意のギターソロがニクイ。この2人が組んで、悪い曲を書けるはずが無いという程の名バラード。この勢いで本業もがんばれー。


RETURN

"FIVE MINUTES" (1989)

北欧のノルウェーのハードポップバンドの3作目の、これまた名バラード風味の曲。出だしから最後まで、強烈な哀愁を発散させています。ボーカルがややハスキーなので、余計に哀愁が増幅されています。解散したんかな?


RATA BLANCA

"LA LEYENDA DEL HADA Y EL MAGO" (1990)

アルゼンチンが誇る「白ネズミ」の2作目の1曲目。クサーイメロディにクサーイギターソロが、これでもかというくらい展開されつづけ、様式美ファンにはたまらない名曲。アルゼンチンのRAINBOWは伊達じゃなかったです。この曲に対抗できるのはSATANの「BREAK FREE」くらいか? 


SOLITUDE

"YOU WISH" (2001)

元SACRIFICEのメンバーが中心になって結成されたバンドのデビュー作の2曲目。前にライブで見たときはあんまりたいしたことないと思ったけど、このアルバム(VIRTUL IMAGE)の出来は異常なくらい出来が良い。参りました。しかもこの2曲目は往年のVICIOUS RUMORSを想起させる、パワーメタルの佳曲。


HAMMERHEAD

"KILL THE NIGHT" (1985)

いろいろと多忙なイアンパリーがプロキャリア初めてのレコーディングしたバンドのお蔵入り音源の奇跡的リリースの1曲目。80年代欧州ハードロックの匂いがプンプンしてくるし、若々しいイアンの歌唱も微笑ましい1曲。PERFECT STRNGERSも良かったけど。


YNGWIE MALMSTEEN

"ALONE IN PARADISE" (1997)

元北欧の横綱の何作目?あんまり期待してなかったけど、なかなかの爽快かつメロディアスな曲。まだまだこういう曲を書けるのね。クリスタンガリーデスのプロデュースもGOOD!!!


陰陽座

"桜花の理" (2000)

もうすぐメジャーデビューが実現する大阪の妖怪ハードロックバンドの2作目の2曲目。風貌に反した正統的な音像に男女のツインボーカルが乗る。この曲はそのツインボーカルが映える、疾走感溢れる名曲。来年からもっともっと飛躍して欲しい。


蛸殴総本山

"メタルで尻責め" (199?)

大阪の誇るチープメタルバンドの、アルバム未収録曲。ライブでは定番の、ショウタイムソングでもある。一度聴いたらイヤでも覚える。そして、次の日からはこの曲のサビが走馬灯のようにグルングルン回ります。


MAVERICK

"GONE ARE THE DAYS" (199?)

札幌のバンドの2ndデモテープより。実に分かり易い印象のサビを持ち、ライブでも大合唱を呼び起こす。ツインギターのハモリも決まっている。早くフルアルバムを作って欲しい。


BLINDMAN

"WHY DID YOU COME BACK" (1998)

地道に活動する日本期待のハードロックバンドのデビュー作収録の,ブギー調な名曲。全ての楽器が申し分なく機能し,熱いボーカルが決めて。この曲は,もう少しキーボードのアレンジが変われば,UFOのようにも聞こえる気がする。CD音源を聴くより,絶対ライヴハウスに足を運んで聴くことをお薦めしたい。


GAMMA RAY

"HEAVY METAL UNIVERS" (1999)

いわゆるジャーマンメタルなる言葉を聞くと拒否反応を起こしてしまうんですが,このバンドはジャーマンメタルを代表し,なおかつヘヴィメタルも代表するバンドとまでなった気がする。それはやはりカイ・ハンセンのヘヴィメタルへの情熱が成せることなのだろうか?とにかくこの曲は,ヘヴィメタルとはなんぞや?という熱いメッセージソングとなっている気がする。今ではB級メタルバンドまでがあまり題材としない「ヘヴィメタル」という言葉を繰り返し,それを強烈なインパクトとする。これこそ80年代にあった,ヘヴィメタルへの愛情ではなかったろうか?しょうもない評論などいらない,純度120%のヘヴィメタルソングの名曲である。


BAD FINGER

"WITHOUT YOU" (197?)

今ではスタンダードとなったあの名曲のオリジナルである。色々なアーティスト(HEARTやMARIAH CARRYなど)がカバーをしているが,やはりこのオリジナルの哀愁度は群を抜いていると思う。素朴なアレンジで,ボーカルの良いところを失わないような音作りこそ,現代の音楽シーンに欠けていることではないだろうか?


THUNDER

"SHE'S SO FINE" (1989)

LILLIANとは縁の深いバンドの解散記念(ぉぃ)確か今は亡きSONY MUJIC TV にダニーとルークがプロモ来日したときに見たのが初体験だったと思います。才能があり実力がありエンターティナーであり,プロフェッショナルなバンドだった。この曲は,デビューアルバムの1曲目を飾るミドルテンポでじわじわ盛り上げていく名曲。初めて聴いたときは「AEROSMITH+LED ZEPPELIN」みたいだなと思った。ダニーの安定した歌唱に,メロディアスでフックのあるギタープレイ。当時(今も)全滅していた BRITISH HARD ROCK の素晴らしさを再認識させてくれました。


 

BLACK SABBATH

"TRASHED" (1983)

ベテランバンドの何作目だっけ?イアンギランを迎えた問題作。でも結構好きだし,素直にイイ作品だと思う。特にこのA面1曲目とB面の1曲目は名曲と呼んでもおかしくないと思う。メロディをギランが考えたのかは知らないけど魅力的なメロディを持ったコーラス部だし,適度に攻撃的であやしい。


 

BAD HABIT

"WATCHIN' OVER YOU" (1995)

スウェーデンのバンド,2作目の8曲目。北欧のバンドらしく透明感のある哀愁度120%のメロディアスなバラード。静かなイントロ〜ヴァースへ,徐々に盛り上げていく手法はバラード愛好家にとってはたまらないでしょう。このバンド,デビューアルバムではBOSTONの曲をカバーするなど,メロディアスな感性は素晴らしいと思う。


  

BLACK'N BLUE

"ROCKIN' ON HEAVEN'S DOOR" (1985)

アメリカのバンドの2作目のファーストチューン。とことんポップでドライなサウンド&メロティラインを持つ。ただ脳天気に明るいと言うわけでは無く,非常に練られた楽曲構成になっていると思う。コーラスワークも完璧で,隙が無い。今は亡きブルースフェアバーンのプロデュースによるところも大きいのかな?


SIX FEET UNDER

"LIES" (1983)

スウェーデンのバンドデビューアルバムの6曲目。北欧のDEEP PURPLEと呼ばれていた通り,そのまんまパープルである。でも疾走感のある楽曲,北欧のバンドらしい透明感のあるメロディラインはさすが。若き日のトーマス・ラーションとビヨン・ローディンが参加。2作目の方が好きかも。


 

LILLIAN AXE

"THE DAY I MET YOU" (1993)

来日記念!!バンドの楽曲としては「LIVING IN THE GLAY」が一番好きなんですけど,バラードとしてはこの曲が一番好きなんです。アコースティック好きってのもあるんですけど,なんというかほのぼのとしたメロディやアレンジが心の奥底までじんわり染みいるようで。歌詞は情けない男の歌詞かも知れませんが,男なら一度は感じたことのある歌詞では無いでしょうか?他にも「NOBODY KNOWS」「SEE YOU SOMEDAY」「THE PROMISED LAND」など名バラードはありますけど,これらはまた別の機会に。ってLILLIANのページで書いてるか。


 

JAMES CHRISTIAN

"LOVE SHOULD HAVE BROUGHT YOU HOME" (1994)

元HOUSE OF LORDSのヴォーカリストの初のソロアルバムのラストを飾る名バラード。実にドマラティックでメロディアスなメロディラインの感動を持った名曲。出だしの哀愁のピアノから雄々しいブリッジ〜感動のサビと完璧と言ってイイほどトロけました。アルバム自体もHOUSE OF...時代より佳曲満載で,出来はイイのです。こんなアルバムが埋もれてしまうとは。アルバム2曲目の「PLEASURE & PAIN」もお薦めの名バラードです。


 

FM

"ALL OR NOTHING" (1992)

THUNDERと並び称される大英帝国の至宝なバンドの通算4作目の3曲目を飾る強靱なリズムとメロディラインを持った曲。曲はブリティッシュの伝統を継承するハードなナンバーで,それにスティーヴ・オーヴァーランドの絶品のヴォーカルが乗る。演奏・プロダクション共に完璧の非の打ち所の無い出来。アルバム自体も名盤です。初期のハードポップさもイイんですが。こっからバンドはハードブルースロック色が濃くなっていく。前作もか?


 

MSG

"NEVER TRUST A STRANGER" (1981)

最近イイ噂の無い「神」と呼ばれたギタリストが結成したバンドの2作目。このアルバムには,かの名ロックドラマー COZY POWEL(R.I.P.) が在籍。この曲は,ゲイリーバーデンが歌っても感動する曲ってあるんじゃん,と見直させるくらいの素晴らしさ。(苦笑)楽曲の構成なんかはアメリカンなんですけど,ギターソロが始まると一変して欧州クサさ全開になる。これがタマラン。


 

RUNNING WILD

"UNDER JOLLY ROGER" (1987)

本国ドイツでは大人気を誇る正統派ヘヴィメタルバンドの3作目のタイトル曲。実に勇壮で力強く,心が高揚するような,どこから切ってもメタル然とした曲。サビのコーラスワークの雄々しさ,ギターリフの単純明快でありながら欧州の匂いの発散具合など,素晴らしい。のちに発表される"DEATH OR GLORY"以降バンドは随分音楽様式が変わっていく...


 

PYRACANDA

"WELCOME TO CRAB-LOUSE CITY" (1990)

もひとつドイツのパワーメタルバンドを。これはバンドデビュー作の5曲目。当時のジャーマンメタル勢の中では,RAGEと並んで比較的正統派メタルの音を出すバンドだったように思います。アグレッシヴであり,メロディアスであり,演奏もそこそおこ。でも何故かこういうバンドが愛おしくなりませんか?(笑)


 

SINNER

"DESPERATE HEART" (1987)

もいっちょドイツのバンド。これは6作目"DANGEROUS CHARM"の10曲目に収録されている,非常にメロディアスなインストナンバー。GARY MOOREも真っ青な情感溢れる哀愁のメロディが絶品。このツインリードを聴いて悶絶しないヤツぁ血も涙もねぇっす。SINNERにはボーカル入りの名バラードも多いんだけど。


 

NEW ENGLAND

"SEACHIN'" (1980)

今年になってやっと,やっと再発されたアメリカのプログレッシヴハードポップバンドの2作目。このアルバムと1作目はどこを切っても捨て曲などない,高品質を誇っております。重厚な音作りに,華麗なコーラス,そして絶えず哀愁を発散させる曲作りに,私の心の琴線は根こそぎ彼らに持って行かれました。


 

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