まさお家 ベランダの四季



早春  和花の世話をするにあたって、一番忙しい季節が実は2月、まだまだ
 寒さの厳しい頃です。そんな寒さの中、福寿草が花を開き、今年一年の、
 花たちとのおつき合いが始まります。我が家の和花は宿根草が多く、
 植え替えの出来る時期は今しかありません。寒風の吹くベランダで、達磨さん
 みたいに着膨れして、新芽を掘り出し、新しい土で植え替えをしていきます。

 そろそろ多くの新芽が出てくる季節です。我が家では、一鉢に一種類の
 和花を植える事にしています。寄せ植えにすると、強い弱いによって
 枯れてなくなってしまう花もあるからです。特に菫は2mも種を飛ばし、
 そのままにするとそこら中「菫だらけ」になってしまいます。可哀想ですが
 ピンセットで「退場」(運がいいと別の鉢行きですが)して貰います。
 また、種撒きもしないといけません。

初夏  宿根草は、今年新しく伸びた新芽を土に差して発根させ、殖やします。
 気温のあがってくるこの季節、来年、美しく咲く株を維持するための
 大事な作業です。 あれ?いくら差してもみんな芽が枯れてしまう??
 そう言うときは土を掘り返してみましょう。大食漢、コガネムシの幼虫が
 根っこを囓っていませんか?やっぱり土はふるいに掛けないと駄目ですね。

 今、住んでいるのは高層住宅の12階。東向きのベランダは午前中だけ
 日が当たり、午後からは日陰になります。このためか、直射日光が当たると
 葉焼けを起こしてしまう種類の和花も、なんとか育ってくれるようです。
 でも、植物には「太陽に向かって伸びる」と言う習性があります。鷺草は
 二日に一度、鉢を廻してやらないと、揃ってお辞儀をしてしまいます。 

 一時期、植木鉢は全部で80個ほど有りました(少し整理して今は65個
 前後)。このため、台風襲来時は大事になります。強風に超弱い数種類は
 部屋の中に取り込みますが、全部を入れるわけにはいきません。
 背の高い種類は、鉢ごと倒されないように幹を紐で手すりにくくりつけ、
 それ以外の鉢も、背の高さを組み合わせてベランダの片隅に寄せ集めて、
 台風の通過をひたすら待つことになります。
 そして、台風一過の名月を、すすきを飾って眺めることにしましょう。

晩秋  他の花がすっかり終わり、落ち葉も増えてその片づけを始める頃、
 待ちに待った「紀伊上臈ほととぎす」が、その優美な花をつけます。
 一年の、他の和花たちも含めた、おつき合いも無事終了。名残の「秋の艶」
 を眺めながら、また来年のベランダを夢見ることに致しましょう。

一覧 ベランダの植木鉢たちの一覧表を作ってみました。
2006  昨年は失敗続きでしたが、果たして巻き返しなるか?の2006年です。
2005  一度リセット(いろんな意味で)が掛かった2005年のベランダは?
2004  用土も買い込みました。あとは花の咲く気だけ! ということで2004(^^;
2003  毎年ワンパターンの栽培作業日記。新機軸は・・ 今のとこなし(^^;
2002  2002年の栽培作業記録。今年は頑張るぞ!(予定)
2001  2001年の栽培作業記録です(途中で更新が止まってしまいました)

ほかの鉢  此処に掲載しなかった、そのほかの鉢など。

こぼれ話  ベランダで見かけた、折々の事など。

メダカ  睡蓮鉢の居候の筈が、いつの間にかベランダの主役に(^^;



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