初夏のベランダ


鈴蘭(すずらん)     ユリ科 学名:Convallaria keiskei
以前ほどの人気は無くなったのかも知れませんが、愛らしい花姿と
甘い香りはやはり大変魅力的です。でも、薔薇に棘があるように・・・
鈴蘭は「毒草」です。野の動物は決して鈴蘭の芽に口をつけません。

広く販売されているのは外来種のドイツ鈴蘭ですが、我が家にあるのは
日本鈴蘭(花の位置が葉よりだいぶ低く咲く)のようです。
甘茶(あまちゃ) ユキノシタ科 学名:Hydrangea macrophilla var. thunbergii
4月8日の「花祭り」(=灌仏会;お釈迦様の誕生祝い)で使う「甘茶」は、 
この葉を乾燥させたあと、煮出して作ります。

小振りの、と言うより、とても小さな花芽が、枝の先についているのを
見つけると、「もうすぐ梅雨だな」と思います。
紫陽花(あじさい) ユキノシタ科 学名:Hydrangea macrophylla form. macrophylla
あじさいは、花言葉が「移り気」と言うように、花の色が、土の酸性度に
よって変化します。毎年ピートモス(酸性です)をせっせと加えて、
好きな青色が抜けないように、気を付けています。
(肥料も花色別で販売されています)
蛍袋(ほたるぶくろ) キキョウ科 学名:Campanula punctata
我が家のベランダを気に入ってくれたのか、毎年多くの花を咲かせて
くれる蛍袋。花を咲かせる茎を伸ばしながら同時に、地下茎で来年の
ための子株を殖やしていきます。白花も美しいのですが、僕はこちらの
普通種が好みです。
丁字草(ちょうじそう) キョウチクトウ科 学名:Amsonia elliptica
他の花に引っ付いて、我が家のベランダにやってきました。春先になると、
掘り出して別の鉢に植え替えようと思うのですが、いつもどこかに行って
しまい、春になると全然違うところから芽を出します。凛として、なおかつ
気まぐれな性質なんでしょうか?
姫射干(ひめしゃが) アヤメ科 学名:Iris gracilipes
五月中旬頃、薄緑色の繊細な葉の間から,,細い花芽を伸ばし,
花を咲かせます。
満開になったところを見計らって床の間に飾り、お薄など一服・・・
如何でしょうか。
宝鐸草(ほうちゃくそう) ユリ科 学名:Disporum sessile
蛍袋に引っ付いて我が家にやってきました。繁殖力が強いため、
あまり伸びすぎるとハサミの出番になる、ちょっと冷遇されている花です。
花のあと、黒い大きな種をつけます。
藤(ふじ) マメ科 学名:Wisteria floribunda
江南市(愛知)の「曼陀羅寺」藤まつり会場で、義父に買って貰った鉢。
持って帰ったその年から、花のあと長い蔓が伸び始め、アングルに
絡みついてしまいました。今では僕の身長より高くまで届いていますが、
フェンスより外には(風がやや強いせいか)出ていかないようです。
二年目に花が咲くようになり、今では5月の連休前後に、多くの花房を
つけてくれるようになりました。
紫蘭(しらん) ラン科 学名:Bletilla striata
普通種の紫蘭は、やや色がどぎついような感じで好きではないのですが、
我が家の紫蘭は「斑入り・白花」です。海老根の仲間ですので、予行演習
のつもりで今年、植え替えをしてみましたが、あまりに根っこが伸びすぎで
凄いことになっていて、解くだけで3時間くらいかかってしまいました。
来年の(海老根の)植え替えがやや心配です。
立浪草(たつなみそう) シソ科 学名:Scutellaria indica
背の低い、地味な葉の草ですが、菫同様繁殖力は旺盛です。
花の形はまさしく「招き猫の腕」。一斉に咲き、ベランダの其処此処で
「おいでおいで」をしています。
未草(ひつじぐさ) スイレン科 学名:Nymphaea tetragona var. angusta
睡蓮(すいれん)の中で、唯一の日本自生種をひつじぐさと呼ぶようです。
小振りな白い花が咲きます。以前から欲しかったのですが、今回ようやく
苗を手にれる事ができました。うまく育つかどうかは・・・??

未撮影



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