晩秋のベランダ


萱草(かんぞう) ユリ科 学名:Hemerocallis fulva var. longtuba
長い花茎を伸ばし、色鮮やかな花を次々と咲かせるのですが、実は
花の名前が分からず(何かに引っ付いて先生の庭からやってきたため)
写真を撮る頃には最後の蕾になってしまいました。
藤袴(ふじばかま) キク科 学名:Eupatorium japonicum
遠く、奈良時代に渡来した花と言われ、正倉院御物の中にも薬草として
保存されているそうです。この花が開くと、ベランダには良い香りが
するのが分かります。
杜鵑(ほととぎす) ユリ科 学名:Tricyrtis hirta
花の内側に斑点があり、それが鳥のホトトギスの胸の模様に似ている
事から、この名が付いたと言われますが、我が家の直立形の鉢は、
所謂「シロホトトギス」で、斑点がありません。数多く咲かせたいのですが
やや暑さに弱く、巧く咲かない年もあります。
update 紀伊上臈杜鵑 ユリ科 学名:Tricyrtis hirta T.macranthopsis
(きいじょうろうほととぎす)  この花が我が家のベランダ一番の自慢(?)です。自生地は紀伊半島、
山中の絶壁(特に瀧の近くで湿度が高く気温が低い所)だそうで、都市部
での栽培(開花)はかなり難易度が高いらしいのですが、なんとか無事に
育ってくれています。この花も、堀先生の庭から戴いた物ですが、先生も
自宅では花が付いたことがなかったらしく、開花株を持って伺ったところ、
「ひぇ!」と驚き、そして大喜びしてくださいました。僕の思い出の花です。



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