ベランダで起きた出来事  こぼれ話


「鳴き声」
(2003.7.26)
 決して油断していたわけではないのですが、我が家のリビング側のベランダ
は、植木もそんなに多くないですし、鳩が寄ってくるとは思えない環境でした。
しかし・・・・
「最近、妙に鳩が出入りしてるな」とか思っているうちに、ベランダの隅から
妙な鳴き声が。「きゅーきゅー」と聞こえる声は、親を呼ぶ雛の声に違いありません。
でも、そのくせ巣作りをする場所も、落ち葉や枯れ草などの「定番商品」も
見当たりません。「いったいどこから鳴き声がするんだ?」 目を皿にして探すこと
10分!  な、なんと・・・

ベランダの南端に組んだアングル棚の最上段、そこにしまってあった
大きいプランターを取り出すとそこに、でっかく育った雛が居ました。
まだ飛ぶまでは行かないですが、頭のてっぺん以外の羽根も生えそろった
デカい雛が、恨めしげにこっちを見ております。

参ったな〜、こんなデカイの、途中で巣ごと親から放棄されたら寝覚め悪そう。
プランターの中にいるせいで、糞をまき散らすわけじゃないし・・・
「今回だけは大目に見たる。二度と来るんじゃねぇぞ」

 と、いうわけで今朝も、鳴き声に送られて出勤する日が続いています。

「いつのまに」
(2002.10.3)
 秋もそろそろと深まり、ベランダに落ち葉も増えてきたこの頃です。
水瓶に植えた「未草(すいれん)」も、今年は花が咲かず(日陰に置いてあるから?)、
水に浮いた葉っぱにも、そろそろ枯れ色がつき始めました。いつものようにメダカに
餌をやりながら「葉っぱを整理しないとあかんな〜」とか、考えている時。 葉っぱの
上になにか、くっついていることに気が付きました。枯れ葉の細かい屑が集まった、
大きさはそう、3mmくらいで、ちょうど葉っぱに「お灸」のモグサを乗っけたような、
そんな風に見えます。「なんじゃこりゃ?」 

なお見つめていると、なんとこの「葉っぱ屑」・・・ 動くじゃありませんか!!!
そう、この物体の正体は、前にここに書いた「ミノムシ」の子供だったのです。

6月に見つけた彼女は、今日まで藤の枝にひっついたままになっていました。
すっかり忘れていたのですが、いつの間に恋をしたのか、子供が出来ていたのです。
小さいながらも生意気に未草の葉の上を這い回っている「ミノムシ子」に免じて、
未草の葉っぱの整理は今少し、先に伸ばすことにしました。


追記:

もともと親の居た藤の木を調べてみると、もう、そこら中「ミノムシ子」だらけでした。
隣り合わせで置いてある「紀伊上臈」の葉っぱにも、いくつか穴があいていて、
何に囓られたのか分からなかったのですが、これもどうやら「ミノムシ子」の仕業の
ようです。被害自体はたいしたことはないのですが、これが全部「親サイズ」まで
でっかくなると、さすがに賄いきれなくなるのは必定。目の届く範囲の「葉っぱ屑」は
全部かき集めて、近くの公園に移って頂くことにしました(^^;

「同居人 part2」
(2002.6.23)
   前にこの欄に書いた「同居人」は、別スペースを取って独立するくらいえらそうな
立場になりましたが、今回のはそれほどでもありません。
ベランダの北端に「藤」の鉢を置いてあります。今度の同居人はその藤の幹に
ひっついていました・・・ そう、「ミノムシ」です。(こんなんばっかりですが(^^;))
ちょっと葉っぱを囓られるかもしれませんが、まぁ、ご愛敬。なにしろ、関西以西では
近年、「ミノムシに寄生する虫」が海外から入ってきて、場所によっては「絶滅」状態
になっているのだとか。メダカといい、ミノムシといい、ほんの少し前まではどこにでも
いた筈なのに、いつか居なくなる。 いささか寂しい気がします。

ところで、「飛べない彼女(ミノを作るのは全部雌です)は、どうやって恋をするので
しょうか?乞うご期待??
「鳩の夫婦」
(2001.5.5)
最近、この団地では空き家が増えていて、安全な(人の来ない)場所には事欠かない
筈なんですが、なぜかこの時期、我が家のベランダにはひとつがいの鳩が
「巣をかけよう」と、押し掛けてきます。去年も散々警戒していたんですが、
つい目を離した1日の間に、巣作りのための木の枝を持ち込まれ、事もあろうに
卵まで産まれてしまいました。頼むからよそ行ってやってぇな。
こちらが借家住まいである以上、又貸しするわけにもいきません。
でもなぁ、あんまし夢見が良くないんです@卵(^^;)
「朝のベランダ」
去年の年末頃から、我が家のベランダに「雀」が集まるようになってきました。
毎朝、姦しい鳴き声で起こして貰えるのは有難いんですが、落とし物が
少々気になります(^^;) 


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