山梨県下部町湯之奥金山資料館

山梨県下部町湯之奥金山資料館

1.初めに

山梨県には、武田信玄の隠し金山がいくつもあったと伝えられ、それらの中で、
塩山市北方の「黒川金山」と並んで下部町の「湯之奥金山」は有名です。
どちらも最近学術調査がなされ、なぞの多い「隠し金山」のベールが少し剥がされ、
学術調査の成果を踏まえ「湯之奥金山資料館」が平成10年(だったと思う)に完成し、
展示や砂金採り体験を通じて、往時の模様を学習できるようになっています。
(平成12年9月採集)

2.場所

山梨県下部町の温泉街の川を挟んだ反対側に、金色も眩しい建物があり、ここが
「湯之奥金山資料館」です。

「湯之奥金山資料館」

3.湯之奥金山資料館

ここでは、採掘から精練までの工程をジオラマで見る事ができ、それぞれの工程で
使われた道具の実物が展示してあります。
1階のお土産コーナーの反対側が砂金採り体験場になっており、パンニング皿を
貸してくれ、パンイングのやり方を説明してくれます。
制限時間内で採集した「砂金」は、小瓶に入れて持ち帰る事ができます。
ここの「砂金」は、田中貴金属(株)で、砂金状にしたものを、撒いている
との事です。
パンニングの腕を磨くにはもってこいの場所です。
1000円払うと、展示の観覧と砂金採りを体験できます。(どちらか一方も可)

砂金採り体験場
お土産コーナーでは、パンニング皿を1300円で売っており、実戦用に購入しました。
他にも、文献や砂金、金山関係の本、絵葉書などが沢山あり、サイフが軽くなります。

5.おわりに

湯之奥金山は、温泉街から湯の奥を目指して「湯之奥猪之頭線」を進むと、左側に
「湯之奥金山跡」の標識があり、ここから川に沿って登ると、「慰霊碑」などがあり、
その先一帯が鉱山跡になっている。
ここでは、金を発見した事はありませんし、その手の話も聞いていませんが、今でも
この近くでパンニングで砂金を採っている人がNHKのテレビで紹介されていましたので、
トライしてみる価値はありそうです。