中川イサト バイオグラフィ





1947年  大阪で生まれる。

1965年  高校3年の時に初めてアメリカン・フォーク・ソングを知る。当時は
     モダン・フォークと呼ばれていた。友人達とバンドを結成し、ダンス
     パーティや学校の文化祭などに出演していた。最初に覚えたコードは 
     C, Am, F, G7 と言った、ごくシンプルなダイアトニック・コードだけ
     であった。

1966年  バンドに女性を加え、P.P.M.スタイルのコピー・バンドを作り、当時、
     学生達が主催していたコンサートやフォーク喫茶などに出演していた。

1967年  あるコンサートで西岡たかし氏と知り合い、彼のオリジナル曲を唄っ
     たりしているうちに、自然発生と言った感じで " 五つの赤い風船 " が
     生まれた。'68年〜'69年にかけて2枚のアルバムをリリースする。
     同時に北海道から九州まで、全国をコンサート・ツアーで回る。

1969年  この年の秋に" 五つの赤い風船 " を脱退。以前にも増してアコースティ
     ック・ギターに魅了され、バート・ジャンシュ、ジョン・レンボーン
     と言ったブリティッシュ・アコースティック・ギタリスト達のギター・  
     プレイにのめり込む。そして松田幸一、瀬尾一三、金延幸子らと " 愚 "
                 と言うブリティッシュ・ギター・サウンドのバンドを結成し、U R C
     レコードからシングル・レコード2枚をリリースする。

1970年  '70〜'71年頃に、多くのシンガーのバック・アップ・ギタリストを務
     める。この頃に影響を受けたギタリストとして、ブルース・ラングホーン、
     デヴィッド・ブロムバーグと言った、アメリカン・アコースティック・
     ギタリスト達がいる。

1972年  村上律と" 律とイサト " と言うデュオ・グループを結成し、アメリカン・
     オールドタイム・ミュージックを追求する。同年にCBS/ ソニーから
     アルバム1枚をリリースしている。

1973年  '73年以降は、ソロ活動が中心になるが、'76年にギター・スクールを
     開校し、多くのアマチュア・ギタリスト達を育てた。( 尚、'89年に
     13年の歳月を経て、スクールを閉校した。)
     又、その間にレコード制作も活発に行っている。
       '73年 " 1970年 "  URC/ レコード
       '73年 " お茶の時間 "  CBS/ソニー・レコード
       '75年 " 黄昏気分 "  CBS/ ソニー・レコード
       '76年 " 鼻唄とお月さん "  オレンジ・レコード
       '77年 " 1310 "  CBS/ソニー・レコード
 

1981年  プライベート・レーベル ( ナニワ・レコード ) を設立。5枚の自主制作
     アルバムをリリースする。
       '81年 " Homespun Music "
       '82年 " Acoustic Serenade "
       '86年 " あいらんど "
       '88年 " After Hours " ( 有山淳司と共作 )
       '89年 " Crescent Moon "

1984年  この頃からソロ演奏活動に意欲を注ぎ、ライブ活動を中心にしながら
     アコースティック・ギターの可能性を追求する。

1990年  13年振りにメジャー・レーベル ( BMG/ビクター・Air レコード ) より
     " Water Skipper " と言うタイトルのアルバムをリリースする。
     同アルバムに収録されている " Poh-Han's Theme " が、朝日ソーラー
     のテレビCFに採用される。

1991年  BMG/ビクターより、メジャー第2弾 " Sayonara " をリリース。 
     前作よりも、よりアコースティック・ギターをフィーチュアーしている。

1992年  これまでにリリースした自主制作アルバム5枚をCD化。新しいギター・
     ファンを着実に増やし続ける。

1993年  積極的に全国でのライブ活動を行う。8月には音楽生活25周年記念
     ライブを大阪で行う。
     9月には10数年振りに北海道ツアーを行う。

1994年  6枚目の自主制作アルバム " 太陽風 " をリリース。

1995年  全国でのライブ活動を続けながら、7枚目の自主制作アルバム " 蜃気
     楼の王国 " をリリースする。

1996年  5月にドイツのギタリスト、ピーター・フィンガー氏を迎え、2人で
     全国6カ所でのジョイント・ライブを行い、各地で好評を得る。又、
     11月には8枚目の自主制作アルバム " スタンダーズ " をリリース。
     内容は初めてのカヴァー曲集。12月にはアメリカから現在、最も
     新しいスタイルのギタリスト、プレストン・リード氏を迎え、全国
     6カ所でジョイント・ライブを行う。

1997年  6月にドイツのアコースティック・ミユージック・レコードと言う
     レーベルで初めての海外レコーディングを行う。(10月にそのニュー・
     アルバム " Dream Catcher " をヨーロッパでリリースする。)又、同時
     にドイツで8カ所、ベルギーで2カ所のコンサート・ツアーを行う。
     夏の7月にはピーター・フィンガー氏( 2度目 ) とイタリアの
     アコースティック・ギタリスト、フランコ・モローネ氏を招き、全国
     6カ所でジョイント・ライブを行う。

1998年  3月にオーマガトキ・レコードより初のベスト・アルバムをリリース。
     アルバム・タイトルは " Footprints " 。全曲新録音のベスト・アルバム
     となっている。同じく3月にプレストン・リード ( 2度目 ) とエドワード・
     ガーハード氏を迎え、全国9カ所でのジョイント・ライブを行う。
     5月にはドイツの " オシュナブルック " と言う町で行われたギター・
     フェスティバルに出演する。
     12月にはアメリカからウッディ・マンを迎え、全国10カ所でジョイント・
     ライブを行う。

1999年  3月にドイツで2枚目のギター・アルバムをレコーディング。
     " Rainbow Chaser " と言うアルバム・タイトルのこのニュー・アルバムは
     7月にドイツでリリースされた。
     また、4月にはベルギーでワークショップ・コンサートに出演。
     6月にはアメリカからエド・ガーハード、マーティン・シンプソン氏を
     迎え、3人で全国10カ所のライブ・ツアーを行う。
     7月には旧友の村上律氏とのデュオ・アルバムをリリース。
     9月にピーター・フィンガー、そしてアメリカからティム・スパークス氏
     を迎え、3人で全国9カ所のライブ・ツアーを行う。
     11月にはドイツで行われたインターナショナル・ギター・ナイト・ツアー
     に参加する。今回はドイツ国内の教会やライブ・スポットなど、計12カ所
     でコンサートが行われた。このツアーには、ピーター・フィンガー、
     アメリカからエリック・ルゴッシュ、ポーランドからトーマス・ガウォレック
     ・ショドロック、そして中川イサトといった4人のギタリストが参加した。
 

2000年  4月にカナダからドン・ロスという新しいギター・スタイルのギタリストを迎え、
     国内6カ所のコンサート・ツアーを行う。
     5月にドイツのエデン・コーベンというワインで有名な村で行われたエイジアン
     ・ミュージック・フェスティバルに出演する。このコンサートには、アジアの
     他の国からも何人かのミュージシャンが参加した。
     6月には、ウッディ・マンに招待され、ニューヨークで行われたギター・セミナー
     にゲストとして参加する。
     10月には台湾でも演奏する予定。

2001年   3月にベルギーからジャック・ストッツエムを招聘し全国7ケ所でコンサート
     を行う。
     4月にドイツで新しいアルバム " Tree Circle " をレコーディングする。
     リリースは9月。
     6月には吉川忠英氏と北海道ライブ・ツアーを行い各地で歓迎される。
     9月には嘗て憧れのフォーク・アーティストだったハッピー・トラウム氏を
     招聘し全国7ケ所でジョイント・コンサートを行う。
     同じ9月に吉川忠英、山本潤子さん達と九州ツアーを行う。
      11月には昨年に続き台湾でコンサート・ツアーを行い、現地の大学生達 から
     大歓迎される。
       12月にはジャック・ストッツエム氏に招待され、ベルギーとドイツで6ケ所
     のコンサートを行う。

2002年  1月に以前リリースした " 太陽風 " を再レコーディングし、3月にリリース。
     2月〜3月にかけて住出勝則、押尾コータロー達と全国5ケ所でライブを行う。
     同じ3月にティム・スパークス、シャンドラ・サボ達と全国8ケ所でコンサート
     を行う。
     4月にはクラウス・ボッサー・フェラーリというドイツのギタリストに招待され
     ドイツ国内4ケ所でコンサートを行う。
     5月にはシャンドラ・サボに招待され、ハンガリーで10ケ所の大規模なコンサート
     を行う。参加メンバーはピーター・フィンガー、フランコ・モローネ、シャンドラ・
     サボ。
     7月には3度目の台湾ツアーを行う。