第一回 ジーン・パースンズ


 

僕がジーン・パースンズというミュージシャンの事を知ったのは、
1969年にリリースされたザ・バーズの " Ballad of Easy Rider "
というアルバムを聴いてからの事だ。
ザ・バーズでの彼はドラマーとして参加していて、
時々バンジョー、ペダル・スティール、ハーモニカもプレイしていた。
又、ヴォーカルも仲々良くて、ロジャー・マッギンよりもずっと
カリフォルニア・フィーリングが伝わってくる。
このザ・バーズにはジーンの親友であるクラレンス・ホワイトも参加していて、
バーズに参加する以前にナッシュビル・ウエストというローカル・バンドで
一緒にプレイしていた。
ジーンやクラレンスのプレイや生き様をみていて感じるのは、
職人肌のミュージシャンだと思う。
つまりミュージシャンズ・ミュージシャンであると言える。
僕はこの職人という人達が大好きで、裏方に徹する生き方に憧れる。
 
 


 
 

1944年生まれだから今年で57歳になる。
2年前のNAMMショーで初めて彼に会う事が出来、
そして今年 ' 01年のNAMMショーでも再会する事が出来た。

そして久しぶりのアルバムが最近リリースされたのである。
それも初めてのソロ・ライブ・アルバムなのだ。
バーズ時代の曲やソロになってからの曲が17曲も収録されていて、
聴いているだけで、彼の音楽人生が伝わってくる。
そしてあらためて彼のヴォーカルの素晴らしさに気づいた。


Gene Parsons In Concert

" I Hope They Let Us In "


1. Swing Down
  2. Sweet Susannah
  3. Rumba Man
  4. Guanga Din
  5. Abilene
  6. Bugler
  7. Do Not Disturb
  8. Dark Moon
  9. Willin'
10. Take A City Bride
11. Sweet Desert Childhood
12. Studebaker Story
13. Banjo Dog
14. Way Out There
15. I Must Be A Tree
16. Old Blue
17. You Ain't Going Nowhere





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